塹江初登板。プロの厳しさを知りました。

Last Updated on 2017年12月5日 by wpmaster

0-2のビハインドから中継登板した塹江が一アウトを取っただけで、自責6。防御率は、162.000となった。

プロ初の打者である長野に本塁打、亀井にもレフト前、坂本、阿部に連続四球。村田を遊直、ギャレット、大田に連続安打。

長野の当たりは、コースは甘いが高さは甘くない真っ直ぐで、どちらか言うと長野がバックスピンをかけて上手く打ったと思う。

ギャレットの当たりは速い打球でセカンドベース上を通過するゴロ安打。

真っ直ぐとスライダーしか投げていなかったので巨人打線も対応しやすかっただろう。

大田に投げたスライダーは、結果論になるが、もう少し大田から見てアウトコース(塹江から見ればインコース)に投げていれば打ち取れたと思う。

課題は変化球の制球だと思う。

大野豊は、一年目に同じく一アウトしか取れずに、自責5。防御率は、135.000。

しかし、唯一のアウトが、同じ年齢、プロ4年目.331 23本塁打の掛布を遊飛に打ち取ったもの(唯一のアウトが掛布だというのは、大野が主力投手の一人となった頃から知っていたのだが、ブログを書く中で調べてみたら、張本だけでなく掛布も22歳で.330打っていたんだな。鈴木が今年.330打ったら、22歳で.330を打った初の右打者ということになるのか)。

左腕でMax146キロは、右投手の151キロに相当するわけで、最も遅い真っ直ぐの球は138キロ。

優勝が決まった後の試合で、誰も0で抑えてくれることは求めていないのだから、阿部にも坂本にも、ど真ん中に投げて打たれて点取られりゃ良かったんだよ。

後に広島球場を本拠地にしながら、防御率1点台を2回記録し、通算防御率2.90の同じ左腕の大野だって、デビュー戦だって散々だったんだ。

四球は残念だが、気にすることはないよ。

村田を遊直に打ち取った内角の真っ直ぐは球速は不明だが、若手とベテランの違いはあるが、大野同様、相手チームの中心打者からアウトを取っている。

上背はそんなにないのだが、重心が高く、いわゆる野手投げで、もう少し重心が沈んでタメが出来て腕が遅れて出てくると球速以上にストレートのキレが良くなると思う。

楽しみな若手で、消化試合。黒田が登録抹消されたので、次の週の中日戦(17日)に、先発させて結果問わず、全球種投げさせて80球位投げさせてみりゃいいんだよ。

プロ2年目の19歳だし、試合の中でのプロセスを見た上で、先発として育成するのかリリーフとして育成するのかを見極めればいいと思うよ。

2番手で登板した岡田は、Max151キロで、腕がしなり、低目の真っ直ぐが伸びていて、先発のときよりも真っ直ぐはいい。今日のような投球ならビハインドの展開でなく、僅差で勝っている試合のリリーフ、ストッパーのような重要な場面でもいけそうですね。

巨人戦12敗目で、後1敗すれば、巨人戦負け越しが決まる。

ここまで来たら、巨人戦残り2戦勝って完全優勝して欲しいね。