[選手名鑑]2016最優秀防御率石川歩

Last Updated on 2023年3月19日 by wpmaster

右投げ右打ち
1988年4月11日
滑川高ー中部大―東京ガスー2013ドラフト1位
公称サイズ 186cm 80kg

投球動作

右足のスパイクの外側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。右手中指の付け根でボールを握る。プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。右足の踵に重心をかけて右股関節を外旋し左膝をレッグアップ。
右腕前腕部、左腕前腕部をを回外、左膝を内入れしたときに上体が一塁側に傾く。ニュートラルポジションができる。右肘を逆Lにしたとき、左足の爪先がホームベースの右打者にとっての内側のラインに向く。
テイクバックのとき、右腕前腕部を回内するが、テイクバックはやや横に大きい。右肘はインバートWでつまみ上げる。右肘をつまみ上げたとき、左腕前腕部を回外する。右足はインエッジであるが、Cアーチができている。頸反射している。
左足首を底屈後、左足はスパイクの内側の踵から入射する。インステップは極端に大きくはない。
右腕上腕部の外旋と共に左股関節も外旋し、左膝もクローズドしない。右肘のアクセレーション後は、頸反射していない。
左足の着地から右肘が出てくるまでの間が短い。
最大外旋位のときのコックした右肘のレイバックは、オーバーハンドの投手。リリースの直前になって頸反射する。
リリースの直前に左膝は突っ張らない。左股関節から下がO脚になることがある。リリースの瞬間、ほぼ0ポジションができ、コッキング、右肘の高さ、体軸の一塁側への倒れ方を総合するとオーバーハンドに近い。右肘の高さがスリークォーターである。
フォロースルーの過程で左膝の壁が崩れ、右足を三塁側に着地させる。

追加更新情報

(2022)

日本ハム3回戦

日本ハム15回戦

日本ハム19回戦

球種

フォーシーム Max 151km/h
シンカー
カッター
カーブ
ツーシーム

年度別通算成績

NPB