2018広島vsヤクルト13回戦。Kris Johnson8勝目。フランスア圧巻のピッチング。バティスタ勝ち越し打。

Last Updated on 2018年12月27日 by wpmaster

実際に投げた投手よりや、実際に打った選手よりも、金を投融資した者、采配を振るった監督や、サインを出した捕手が、日本人の間で称賛されるのは、いかに、日本人がユダヤ金融に洗脳された奴隷であるかの証左だろう。

9回裏の攻防

9回裏

西浦は、6球目、アウトコースベルトの高さのスライダー134キロを空振り三振。

畠山は、13球目、アウトハイのストレート150キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れてライト線に二塁打を打つ。

谷内は、17球目、インハイのスライダー138キロを、ヘッドをボールの外側に入れて左中間にヒットを打つ。

広島6-3ヤクルト

坂口は、20球目、インコースベルトの高さのスライダー130キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転のかかった遊ゴロを打つ。

これがショート内野安打となる。

青木は、23球目、インハイのスライダー131キロを、ヘッドを残して打ち、左邪飛。

山田は、31球目、アアウトハイのストレート148キロに、ヘッドがボールの下に入り、手首を返してスライス回転がかかる。

バウンドの高い三ゴロが内野安打となる。

バレンティンは、34球目、インコースベルトの高さのシュート143キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて二ゴロを打つ。

リリーフ投手は、ランナー二、三塁を始め、特殊な場面を除き、三振は要らず、攻め方は、先発投手と異なる必要はない。

先頭打者からギアを入れる必要もなく、一人もランナーを出してならないというものでもない。

一人でもランナーを出そうものなら、”劇場”とバカの一つ覚えのように騒ぎ立てる。

二死満塁でバレンティンを迎えた場面。

ここで最もやってはいけないのは、満塁本塁打を打たれること。

投げてはいけないのはインローとアウトハイ。

ワンバンのフォークで三振を取っても、一点、場合によっては、2点入って一点差だ。

四球であれば1点で済む。

二死なので、外野フライを打たれても構わない。

よって、インコースのベルトより上に3球続けて投げさせるリードは特別なリードではない。

弱点を徹底的に攻めるのは、オーソドックスな方法の一つ。

石原以外の捕手でもザラにやっている。

加えてバレンティンは、右足の踵に重心がかかり、グリップ先行でヘッドが遅れて出るバッティングで、センターから右に打球が飛ぶ。

すなわち差されるということだ。

そこにミスすることなく投げた中﨑の方が石原よりも評価されなければいけない。

特に、2球目は、上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせてフォロースルーを行い、バックスピンがかかったナイスボールだ。

フランスアが圧巻のピッチング

フランスアは、アウトハイの157キロのフォーシームでバレンティンを空振り三振。

塩見をアウトロー155キロのフォーシームでバットをへし折り三ゴロ。

川端をアウトコースベルトの高さのフォーシーム154キロで空振り三振。

何れも、上体を三塁側に倒して、左足を一塁側にターンさせてフォロースルーを行い、バックスピンのかかった失速の少ないカットボールの軌道の球だ。

棒球の160キロ、170キロよりも打ちにくい。

7回裏

永川は、4球目、アウトローにフォーク133キロをワンバウンドさせる。

坂口は、10球目、インコースベルトの高さのカットボール141キロを見逃し三振。

永川は、11球目、アウトローにフォーク132キロをワンバウンドさせる。

青木は、16球目、インローのカットボール139キロを打って二ゴロ。

永川は、18球目、アウトローにカットボール142キロをワンバウンドさせる。

山田は、20球目、真ん中高目のカットボール143キロを打って三ゴロ。

永川は、オーバースローに近いスリークウォーターでも1球投げたが、それ以外は、右肘が下がり、フォークがすっぽ抜けず、コンディションは今一つ。

新球カットボールをスリークウォーターから上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。

ボールを置かずに三者凡退。

6回表の攻防

1回裏

坂口は、3球目、インローのシュートに、ヘッドの下がりを抑えられずに、スライス回転のかかった遊ゴロ。

田中広輔がボールを握り変えて内野安打。

ジョンスンは、4球目、真ん中低目にストレート145キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、9球目、アウトローにスライダー134キロをワンバウンドさせる。

青木も、10球目、真ん中低目のスライダーに、ヘッドの下がりを抑えられずに、ボールの下から手首を返してスライス回転のゴロ。

打球が坂口と交錯し、菊池がやや二塁ベース寄りにポジショニングしていたので、ライト前に抜ける。

山田哲人は、14球目、ヘッドを残して、インローのチェンジアップ135キロをセンター前。

これで、1-1の同点。

ジョンスンは、17球目、真ん中低目にナックルカーブをワンバウンドさせる。

バレンティンは、19球目、真ん中高目のカットボール141キロを打って一飛。

塩見(右右)は、21球目、インコースベルトの高さのナックルカーブ121キロを打って右飛。

ジョンスンは、26球目、アウトローにスライダー133キロをワンバウンドさせる。

川端は、28球目、アウトコースベルトの高さのスライダー134キロを、ヘッドをボールの外側に入れてピッチャー返し。

広島1-2ヤクルト。

西浦は、32球目、アウトコースベルトの高さのストレート148キロを見逃し三振。

ジョンスンは、立ち上がりから、肘が上がらず、ボールを引っ掛けてワンバウンドさせた球が多かった。

ジョンスンは、5回裏、左肘が上がらずにボールを引っ掛けてワンバウンドさせることを頻発していた。

5回終了の段階で降板でいい。

6回表の攻撃で、Johnsonに代打を出したことについては、異論はない。

6回表

鈴木は、97球目、インコースのベルトの高さのストレート144キロを、ヘッドをボールの外側に入れて左肘を抜いて打ち、トップスピンがかかるが、ショート内野安打。

小川は、103球目、リリースの瞬間に右肘が下がり、手首が寝てボールを引っ掛ける。

インローにチェンジアップが外れて松山に四球を与える。

バティスタは、106球目、インローのカットボールを、ヘッドをボールの外側に入れてレフトオーバーの二塁打を打つ。

広島3-2ヤクルト。

安部は、108球目、アウトハイのカットボールに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の二ゴロを打つ。

オールドファンは石原のリードを絶賛するが、個人的には、石原のリードが會澤のリードよりも優れているとは思わない。

どっちもどっちだ。

盗塁阻止の送球に関しては、インステップを修正すれば、會澤の方が石原よりも優れている。

打撃は言わなくても分かれ。

リードが試合の結果を決めるということは、ほぼない。

決めるのは、投手がどんな球を投げたかだ。

一死二、三塁の場面では、自分が監督であれば投手レベルの打撃の石原ではなく、會澤を代打に送るところだが、緒方は、石原をそのまま打たせた。

そこは、疑問が残ったところだ。

小川は、112球目、真ん中低目にチェンジアップ135キロをワンバウンドさせる。

石原は、114球目、真ん中低目のチェンジアップ135キロに、ヘッドが遅れて遊飛を打つ。

新井は、115球目、真ん中高目のストレート145キロを打って遊飛。

小川は、手術前よりも、上体が一塁側に倒れる回数、右足を一塁側にターンさせてフォロースルーをする回数が減り、投げ方が大人しくなった、大人しくなるのはいい、しかし、言いかえれな手投げで投げているケースが増えた。

6回バティスタのところでは、右肘が沈み、右肘の出が左肩、左膝の割れに遅れ、最大外旋位のときに、両胸が打者の正面を向いた。

初回の松山は、ステイバックのときに頭が骨盤の上に乗っており、ヘッドをボールの外側に入れてヘッドの下がりを抑えているから、外野の前に落ちる。

8回表のカープの攻撃

バティスタは、3球目、アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを打って、レフトフェンス直撃の二塁打。

バティスタは、ステイバックのときに頭が骨盤の右に乗り、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作っているので、打球が外野の頭を越える。

近藤は、7球目、アウトローにフォーク130キロをワンバウンドさせる。

安部は、8球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のフォーク131キロを打ち、センターバックスクリーンに本塁打。

安部も、トップハンドの親指でグリップを押してヘッドをボールの外側に入れてヘッドの下がりを抑えているから、ドロー回転がスライス回転を上回って本塁打になった。

広島5-2ヤクルト。

石原は、10球目、アウトコースベルトの高さのストレート143キロを打って遊ゴロ。

メヒアは、11球目、インコースベルトの高さのストレート145キロを打って遊ゴロ。

近藤は、12球目、インローにストレート143キロをワンバウンドさせる。

近藤は、14球目、アウトローにスライダー132キロをワンバウンドさせる。

田中広輔も、17球目、真ん中低目のストレート143キロを、ヘッドを残してボールの外側に入れてバックスクリーンに本塁打。

広島6-2ヤクルト。

近藤は、本塁打を打たれたときは何れも、トップを作ったときに、右腕前腕部が回外して、右肘が沈み、右の腸腰筋が外旋しかかり、左肩、左膝が割れていた。

右肘の出が、左肩、左膝の割れよりも遅れて出ていた。

菊池は、4球目、真ん中のストレートを空振り三振。

4回表の攻撃

小川は、55球目、テイクバックのときに、右腕を背中の側に大きく引く。

トップを作る過程で右腕上腕部が回外し、右肘が沈む。

ボールを持つ手と頭の距離が離れている。

右腸腰筋が外旋し、右膝が内に入る。

左肩が割れ、左足がインステップになる。

右肘の出が左肩の割れに遅れ、リリースの瞬間に左足が突っ張らない。

鈴木誠也は、55球目、真ん中にシュート回転して入ってきたスライダー126キロを打ち、レフト前ヒット。

鈴木誠也は、左足の探りで、左足を前に運びすぎて、着地位置を右足の近くに大きく戻すことができずに、ホームランボールのスライダーをミートしたときにスライス回転がかかり、レフト前ヒットに留まる。

松山は、57球目、アウトローのカーブ115キロを、ヘッドを残して打つが、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の三ゴロを打つ。

鈴木は、二塁に進塁。

小川は、61球目、真ん中低目にチェンジアップ134キロをワンバウンドさせる。

バティスタは。62球目、インコースのベルトの高さのストレートを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、遊ゴロ。

挟殺プレーは、前の塁に走者を追い込みます。

バティスタの遊ゴロは、二塁走者の前方のゴロですが、鈴木は、二塁から飛び出した以上は、二塁にベースカバーがいてもいなくても、二塁に帰塁するのではなく、三塁に走らなければいけません。

結果論ではなく、基本です。

三塁側に重心が移っているのに、二塁方向に重心を戻すとスピードが落ちます。

二塁に帰塁したことにより、打者走者のバティスタは二塁に進塁できません。

安部が歩かされたら、ここで石原に代打を出してもいいのです。

小川は、66球目、インローにチェンジアップ132キロをワンバウンドさせる。

安部は、67球目、真ん中低目のストレート144キロを打って中越三塁打。

広島2-2ヤクルト。

石原は、71球目、アウトコースベルトの高さのチェンジアップ134キロを打って三ゴロ。

イニング詳細

1回表

田中は、2球目、真ん中高目のチェンジアップ130キロを打って二飛。

菊池は、6球目、アウトハイのストレート144キロを打って中前安打。

小川は、11球目、インコースベルトの高さのストレート143キロが外れて丸に四球を与える。

鈴木は、19球目、アウトローのストレート144キロを空振り三振。

松山は、23球目、インローのチェンジアップ134キロを打って中前安打。

広島1-0ヤクルト。

小川は、29球目、アウトローにカットボール142キロをワンバウンドさせる。

バティスタは、30球目、アウトコースベルトの高さのカットボールを見逃し三振。

2回表

安部は、33球目、真ん中低目のチェンジアップ133キロを空振り三振。

石原は、アウトコースベルトの高さのスライダー127キロを打って遊ゴロ。

ジョンスンは、41球目、インロー(左打者のアウトロー)のチェンジアップ134キロを空振り三振。

2回裏

中村悠平は、33球目、真ん中高目のストレート145キロを打って投ゴロ。

小川は、36球目、インハイのシュート146キロを打って一ゴロ。

坂口は、40球目、アウトハイのストレート147キロを打って三ゴロ。

3回表

小川は、42球目、真ん中低目にカーブ119キロをワンバウンドさせる。

田中広輔は、47球目、インローのチェンジアップ134キロを打って二ゴロ。

菊池は、51球目、真ん中高目のカットボール141キロを打って左飛。

丸は、55球目、真ん中高目のストレート145キロを空振り三振。

3回裏

青木は、45球目、アウトコースベルトの高さのスライダー133キロを打って二ゴロ。

ジョンスンは、46球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。

山田は、51球目、アウトコースベルトの高さのストレート145キロを打って中飛。

ジョンスンは、52球目、インローにチェンジアップ136キロをワンバウンドさせる。

バレンティンは、56球目、ジョンスンがワンバウンドさせた真ん中低目のスライダー134キロを空振り三振。

4回裏

塩見は、58球目、真ん中高目のスライダー138キロを打って三ゴロ。

川端は、63球目、アウトハイのストレートを打って三ゴロ。

しかし、サードからの一塁送球が逸れる。

西浦は、65球目、インコースベルトの高さのチェンジアップ136キロを打って遊ゴロ。

中村悠平は、66球目、インコースベルトの高さのシュート146キロを打って左前安打。

小川(右右)は、68球目、アウトコースベルトの高さのストレート147キロを打って三ゴロ。

5回表

小川は、74球目、真ん中低目にチェンジアップ132キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、75球目、アウトコースベルトの高さのカットボール140キロを見逃し三振。

小川は、80球目、アウトハイのストレート145キロを空振り三振。

菊池は、85球目、アウトローのチェンジアップ135キロを打って中前安打。

丸は、92球目、インコースベルトの高さのチェンジアップ135キロを空振り三振。

5回裏

ジョンスンは、73球目、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる。

坂口は、76球目、アウトローのスライダー134キロを空振り三振。

ジョンスンは、80球目、アウトローにスライダー137キロをワンバウンドさせる。

青木は、83球目、アウトコースベルトの高さのナックルカーブ124キロを打って左飛。

ジョンスンは、84球目、アウトローにナックルカーブ123キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、86球目、真ん中低目にスライダー132キロをワンバウンドさせる。

ジョンスンは、87球目、インハイにチェンジアップ133キロが外れて四球を与える。

ジョンスンは、90球目(アウトハイのボール球のストレート)を投げてカウント2-1となり、次の球を投げずにバレンティンに四球を与える。

塩見は、97球目、インローのチェンジアップ135キロを空振り三振。

6回裏

一岡は、7球目、アウトローのストレート144キロが外れて川端に四球を与える。

西浦は、10球目、アウトハイのストレート146キロを打って右飛。

中村悠平は、15球目、真ん中高目のストレート145キロを打って二飛。

雄平は、16球目、真ん中低目のスライダー140キロを打って一ゴロ。

7回表

中尾は、2球目、インローにフォーク133キロをワンバウンドさせる。

中尾は、5球目、真ん中低目にフォーク133キロをワンバウンドさせる。

中尾は、6球目、真ん中低目にスライダー130キロをワンバウンドさせる。

田中広輔は、9球目、アウトハイのストレート147キロを打って遊直。

中尾は、10球目、真ん中低目にスライダー130キロをワンバウンドさせる。

菊池は、13球目、中尾がワンバウンドさせたインローのフォーク133キロを空振り三振。

中尾は、16球目、真ん中低目のフォーク134キロをワンバウンドさせる。

丸は、18球目、真ん中のスライダー128キロを打って中前安打。

中尾は、22球目、真ん中低目にフォーク130キロをワンバウンドさせる。

鈴木は、これを空振り。

中尾は、24球目、インハイにストレート146キロが外れて鈴木に四球を与える。

中尾は、26球目、アウトローのストライクゾーンを通過したストレート143キロをワンバウンドさせる。

松山は、これを見逃し。

松山は、27球目、真ん中低目のストレート143キロを打って左飛。

9回表

星は、4球目、アウトローにストレート146キロをワンバウンドさせる。

星(右右)は、5球目、真ん中高目のフォークが外れ、丸に四球を与える。

星は、8球目、真ん中低目にストレート144キロをワンバウンドさせる。

鈴木は、9球目、真ん中高目のカットボール136キロを打って中飛。

松山は、13球目、インコースベルトの高さのフォークを打って左飛。

星は、17球目、アウトローにストレート148キロをワンバウンドさせる。

上本(左打席)は、20球目、アウトハイのストレート146キロを打って左飛。

試合データ

勝利投手 Johnson 8勝2敗

敗戦投手 小川 5勝4敗

ホールド 一岡 永川