2019広島vs楽天1回戦,4連覇には欠かせない床田寛樹の再生

バカープファンは緒方の采配と選手の見逃し三振、与四球については叱る癖にコーチについては、三連覇の頃から石井や河田について「感謝の気持ちしかない」つなぐ意識を始め「教えを引き継いでいきます」と全く批判することをしない。
四球や安打で走者を貯めるだけで仕留めることができないから得点が入らない。つなぐのではなく走者を貯めずに走者を還せ。

現在ではこれでよく性行為の相手をしてもらえたねというブクブク太った体で酒、ゴルフ、女、麻雀に溺れ、全く専門用語を全く発することなく只「腕を振れ」「腰を回せ」というバカは減ったが、不勉強故に40年前の打ち方、投げ方で選手がネットで学んだことを全否定するコーチ、OBがいる。
ファンはもっとコーチを叱れ。三連覇はヨシくんを始め選手のおかげだ。もっと選手に価値を高く付けろ。

別にコースなんか甘くたって高目に行ったって、配球の順番がどうだって瞬発力がボールに伝わっていれば打たれないんですよ。見せ球や一球外すは要らないんですよ。これは床田だろうが祐輔だろうが同じ。

床田寛樹のピッチング

床田は5本の本塁打を浴び2回を持たずに降板しましたが以下に挙げる一連の画は床田vs茂木の場面である。

上の画は上体と下半身で逆「く」の字を作ったときの画です。

まず、ここで注目していただきたいのが、左膝と骨盤。

右足内転筋の内旋はできています。

左足はスパイクの外側でエッジをかけられていますが左膝が内に入ってしまっています。

また骨盤が一塁側に滑ってしまっています。

左股関節の外旋(遊撃方向に左股関節を引く)が足りていないのです。この左股関節の外旋をやり過ぎても上体と下半身の捻転差が大きくなって体軸が横回転になり、後述の床田のストロングポイントが損なわれてしまいます。

左肩を右肩よりも下げるのは、左腕上腕部を外旋してボールを担いで両肩の肩峰をぶつけて縦回転を作る上で重要な動作であり、床田の優れたところです。

このときに左膝が外側に逃げてはダメですが、波動を作ってスパイクの外側に重心が乗ってこないといけません。二塁ベース方向へのステイバックが足りていません。

ステイバックができていないと左肘をつまみ上げる過程で腰をくいっと浮かせる(大腿骨のヒッチアップ)ことなく左足の内踝(くるぶし)が倒れるのと一緒に左足が前に出て着地位置の探りやストライドが長くなってしまいます。床田の場合は探りが長くなる。

床田は右肘をつまみ上げてからトップを作るまでの間に両肩甲骨が接近します。両肩の肩峰をぶつけたときに両股関節が剥がれますが肩甲骨の稼働域が広くなります。ここも床田の素晴らしいところです。

話を戻しますが、ここでは床田の左足に注目して下さい。先程、左股関節の外旋、ステイバックができていなかったので左腕上腕部を外旋(三塁側に捻じること)してトップを作る前に、左足の拇指球の後ろに踵が来てしまっています。両股関節をぶつける前に骨盤が回転し始めています。どういうことかというと、右足に重心を移せずに後ろ足である左足に重心が残ってしまっているのです。後ろ足である左足を軸に骨盤を回しているということです。

ここでは床田の右足に注目して下さい。

リリース(回内)の瞬間に左股関節と左足内転筋を内旋して両股関節をぶつけると右足が突っ張って左膝がストンと真下に落ちて左膝から背骨、頭までのラインが一直前に三塁側に傾きます。

しかし、床田は両股関節をぶつける前に骨盤が回転(左股関節が内旋)してしまっているので両股関節をぶつけた結果、右足が女の子の足のようにo脚になってしまっています。

右足が突っ張っていないから右足を軸にして骨盤を回転することができないのです。

右足を軸にして骨盤を回転できないから上体を三塁側に倒すことができずにホームベース方向に倒れてしまいますのでボールの回転数が損なわれます。

これだと瞬発力がボールに伝わらないのです。

手投げになっているので左腕の棘下筋に負荷がかかるので左腕上腕部が凹んでしまっています。

5本の本塁打を打たれましたが、本塁打を打たれたときの投球は、全て上記の投げ方をしています。2本の本塁打を打たれた藪田にも同じことが言えます。

上記の一連の投球動作のプロセスは今に始まったことではなく、昨秋に実戦復帰したときから当ブログで指摘してきたことです。

始動が遅くドアスイングで振りが鈍い二軍やセリーグの打者には通用しましたが、パリーグの打者には通用しませんでしたね。
今の投げ方ではセリーグには通用しても交流戦では今回と同様の結果になるでしょう。

床田は棘下筋が相当損耗し、また右肘をつまみ上げるときに左肘の逆Lを経てつまみ上げるので側副靭帯の内側を再び損傷させてしまいます。アーム式だと肘が上がっていかないので床田の良さが失われます。
床田はここで一旦登録抹消して休養させた方がいいと思います。藪ちゃんも二軍でな。

2勝7敗なんて大したことないし交流戦は最下位に終わっても十分リーグ優勝はできる。

調整方としては下記のプロセスが個人的にはいいと思う。

波動を作って左肩を右肩よりも下げて左足のスパイクの外側に重心を乗せてステップ幅を狭めて投げないと長い距離は投げられません。
遠投で投球動作(タメ、軸足移動)を作り直す。

硬球を握って肩関節、左腕上腕部の外旋→内旋を繰り返すと肩関節、棘下筋が損耗するのでシャドーピッチングで投球動作を反復させる。

大谷翔平や近藤の物真似で素振りをする。
バットを持って両股関節をぶつけて右足で壁を作ってスイング、左足で地面を蹴る(右足一本で立ってのスイング)。

柔らかく傾斜の緩い、始動が遅いドアスイングの打者相手の二軍戦では投げさせずに一軍に昇格させ、掘れにくい硬く傾斜が急なマウンド(ナゴヤドーム、東京ドーム)で敗戦処理で30球投げさせる。ブルペンでは肩を作らせずマウンドに上がってから肩を作らせる。打たれたとしても正しい動作で投げられていれば先発に戻す。

遠藤は、「く」の字を作ったとき、右股関節を外旋し右足のスパイクの外側に重心を乗せる、左足内転筋を内旋する。この段階の動きは良くなった。

右肘をつまみ上げて両肩甲骨をぶつけたときに右足の拇指球を支点に右膝が入ってしまっている。左手は親指が上で左肩が開いてしまっている。「く」の字を作るまでに波動がないから大腿骨を骨盤に突き刺す動作がなく左足を踏み出してしまっている。

左足の膝下を「く」の字にして着地位置を探っているが左足はスパイクの内側の拇指球から着地してしまっている。

故にフォロースルー期に左膝が折れ曲がり左足の壁が崩れてしまっている。

島内はクイックで投げるときも左膝をルーズに曲げ、「く」の字を作ったときも右股関節を外旋し右足のスパイクの外側に重心を乗せる、左足内転筋を内旋している。右肩を左肩よりも下げている。大腿骨をヒッチさせて波動を作ってから左足を踏み出している。

楽天投手陣vs広島打線

辛島は、逆「く」の字を作ったときに右足内転筋の内旋がなくフットファーストで稼働する。左肘をつまみ上げたときに両肩甲骨がぶつかるが左足の拇指球を支点に左膝が内に入る(後ろ体重)。最大外旋位が大きいので左腕前腕部を回外したときにしなる。

會澤は2回表真ん中高目のストレート133キロを左翼席に2点本塁打。
このところワンバウンドの投球を空振りしていた會澤だが、未だ今一つステイバックが足りずステップ幅が広くヘッドの軌道と頭の距離が離れている。

この試合もバティスタは田中広輔はワンバウンドの投球を空振り。バティスタは前記事のとおり。田中広輔はステイバックは4月に比べてステイバックができるようになったが踵体重→後ろ体重で右肘が張り出し引手主導で振っている。

一方、楽天打線は、ブラッシュ、太田光は探りのときに右足のスパイクの外側に体重が乗って右肘をヘッドの外に張り出し右肘の出がスムーズ。波動を作ったビンタすれば脇を締めたり波動なしてビンタしたときよりヘッドがしなって素早くビンタできるのと仕組みは同じ。

森原は、右足のスパイク外側に重心をかけて右股関節を外旋して左膝をレッグアップ。テイクバックは、右腕前腕部を回内し背中よりも後ろに引き上体と下半身の捻転差が大きい。
「く」の字を作ったときは、右股関節を外旋、左足内転筋を内旋している。
右肘をつまみ上げて両肩甲骨をぶつけたとき、右足は完全に拇指球の後ろに踵が来ており(後ろ体重)体軸が三塁側に傾いている。左手は親指が上に切り替わる。

左足はスパイクの外側の踵から着地する。リリースの瞬間、左膝は伸びるがO脚になる。右腕上腕部が凹むことがある。

久保裕也は、右足のスパイクの外側に重心をかけ右股関節を外旋してレッグアップ。「く」の字を作ったとき、左足内転筋の内旋はあるが、右股関節の外旋がなく骨盤が滑る。
アーム式で右肘をつまみ上げ右足の小指球を支点に右膝が内に入る。左手は親指が上に切り替わり左肩、左膝が開く。左足の着地位置の探りのときにスパイクの内側を下にして左足の踵が上がる。左足はスパイクの内側の踵から着地する。