きみたちは、カープの選手が好きなんじゃないんかい?

Last Updated on 2017年12月3日 by wpmaster

広島東洋カープの筆頭株主は、マツダの株主である松田一族で、広島はマツダの関連会社です。

税金は、企業の売上から損失を差し引いたところを基にして計算されます。

寄附金は、税金の世界では、ごくわずかな割合しか損失として売上から引くことはできません。

親会社が子会社に無償ないしは低金利で融資をしたり、返還不要で融資して破産を防いだ場合には、費用として認められます。

それを受け容れた方の子会社は、広告料収入に計上しなければなりません。

国家資格をお持ちの方や御用学者さん達は、カープは親会社からの広告料収入がもらえないから、利益を出し続けなければなりませんと説明します。

でも、これって、利益を産み出しにくいとのではないかと言っているだけで、利益を出さなければいけないことの答えになっていません。

巨人を始め他球団が赤字を出していることが批判されていることの根拠にもなっていません。

株式会社広島東洋カープの代表取締役は、監督、コーチ、選手他現場の関係者の給料を支払う前の入場料収入、グッズ関連商品売上を、銀行に出資又は融資している人間に預けます。

銀行に投資や融資している者は、別の企業の社員に貸したことにします。

逆に言えば、他の企業における給料支払い前の売上が銀行に入金されてカープの選手たちに前貸しされたことになっている。

巷間預金と呼ばれているものは、銀行に売上を置かせてもらっているのではなく、選手達を含めて私たちは、銀行に投資や融資している者に金を貸しているのです。

彼等は、私たちから借りた金で国債を発行して国債を買っているのです。

だから、私たちは、経済上支払わなくてもいい金を税金という名目で払わされているのです。

所得税、社保という税引き後の収入で給与を比較する人は、搾取した後の言い訳に洗脳されすぎですね。

銀行に投資や融資をしている者は、無制限に現金引換券を発行できます。

発行といっても実際に印刷するのではなく、オンライン上の話です。

だから、銀行が潰れることはありません。

法律上の貸付先の企業が給料を上げることにより、赤字や債務超過になって貸付金が回収できなくなっても

銀行は潰れません。

銀行は赤字の会社にも金を貸します。

赤字が膨らんでも、そう簡単には破産、清算させてくれません。

では、何故、貸し渋るフリをするのでしょうか?

では、何故、企業の代表取締役に利益を出せというのでしょうか。

利益は、当期純利益に減価償却費を加えた額のことですよ。

アレ(減価償却費)は、実際には、未払いの人件費ですから。

費用というのは、どの費目も人件費すなわち給料なんです。

給料を多く支払えば支払うほど、人は、働かずに、又は、働く量を減らして休みながら生活できてしまうからです。

給料が少なくなっても、子供を作らなければ、さほど働かなくても生活できてしまいます。

金の貸し手がいなくなれば、そういう人たちは、利息を徴収できません。

利息って、経済上払わなければいけないものなのか?

収益が上がるのは、選手がハードな練習をして試合でプレーをしたからです。

俺が金を貸したおかげで収益が上がったというのは、

金を貸さずに俺だって試合に出れば、3割30本打てるぜというぐらい、

実体のない、架空の、根拠のないバカげた話です。

金を貸す側は、原子力、製薬、食物の種に投資すれば他の産業に金を貸すよりもより多くの利息が取れます。

だから、これらの労働をさせた後、メディアを使って、してもいないことをしたかのように報道させるのです。

自民党員も共産党員も彼等の部下で、対立しているという芝居をさせられているだけです。

選挙前から誰が議員になるかは決まっていて、選挙は、決まった後の口実なんです。票なんか数えていないんです。

金の貸付先がなくなると、彼等は、無から兌換紙幣(現物がない紙幣)を発行することができることを、説明できなくなるのです。

彼等は、働かざるを得なくなってしまうのです。

そうしてみると、

ファンは、経営者のことを考えてやることあるんかい?

経営者って誰?

日本では、取締役が経営者だと教えられますが違いますよ。

経営側を擁護する奴こそ、カープのカテゴリーではなく、別のカテゴリーに行ってくれって言いたくなるね。

尤も、どこでブログを書いたり、どこでコメントするのもそいつの勝手なんだけどさ。

赤字になったらどうやって、給料を払うのかって?

赤字になるのは、仕事量を増やして単価を下げて売っているからです。

銀行に投資を出資をしている奴等に、貸した金を返してもらう前に法律上の借入の手続きをしているからです。

前述の減価償却費の存在もあります。

だから、仕事の量を減らし、一の労働に高い価値を付ける、貸した金を返済させることで、労働を完全に評価して支払うことは可能なんです。

育成に関する金も作れるんです。

あなたが好きなのは、ロスチャイルドやロックフェラーですか。

それとも、カープの選手達なのですか。

俺はね、カープの選手が好きだから、メジャーの方が高く評価してくれるんだったら、メジャーに行ってくれてもいいと思っているのよ。

プロ野球選手は他の労働者に比べて働き続けることはできません。

年俸が上がったからといって仕事をしなくなることはありません。

芸能人(仮歌の人、スタジオミュージシャン、ライヴのサポートを除く。)よりも歌や楽器が上手い素人はいくらでもいます。

彼等は、世の労働者が労働した後の後付けの洗脳をするのが仕事です。

それでは、例えば、誠也や藪田より野球が上手い素人がいるでしょうか。

いませんね。

天才はいません。

プロのハードな練習に耐えられる素人がいるでしょうか。

選手は、働く量を減らして休ませながら試合に出ることにより、却って素晴らしいパフォーマンスを見せることがあります。

成績が落ちたとしてもフル出場ないしは、それに近い試合に出場しているわけですから、

又、出場試合数が減ってもハードな練習をして、ブルペンで投げたりしているのです。

成績が落ちたからといって大幅に減俸にするのは反対ですね。

選手は、球団資本から貸し出された施設、支給されたユニフォーム、用具を使ってプレーし、

決められた労働条件の基でプレーしていて実際には給料なのに、こういうときだけ、請負と称して仕事の価値を下げるのは

いかがなものか。

コーチ手形っていったって、コーチの労働量だって、結構な量なもんだぜ。

プロ野球選手が沢山、金をもらって余裕のある生活を送って何がいけないんだい?

他球団の選手と比べて抑える必要なんてあるのかい?

結果として他球団の選手より高い価値をつけちゃいけないのかい?

尤も、実際には、散財して余裕のない選手が多いけどな。

※コメントがないならないで、こっちとしては労力を費やさずに済みますが、コメントが多数に上った場合、必ずしも全ての方に回答できない場合があることを予めお断りします。

[追記]

預金には、微々たるものであるが、利息が付くこと、「法定準備率、日本銀行」で検索していただければ、本文中で述べたことはファンタジーでないことは明らかになります。