[選手名鑑]松田啄磨#61

Last Updated on 2024年3月27日 by wpmaster

生年月日 2002年2月16日
右投げ右打ち
投手
硬式野球は、中学入学前に始める。
大庭高ー大阪産業大ー楽天(2023ドラフト5位)
186cm 74kg

投球動作

右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。
左足の親指の付け根から指先までが右足の爪先から出ている。
右股関節を内旋、左股関節を外旋してクローズドスタンスで立つ。
右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外し、グラブを背骨の右側、鎖骨の高さにセットする。
首を左打席の内側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。

左足拇指球で地面を蹴る。

左股関節が内旋する。
右膝は肋骨下部の高さまで上げる。

左股関節を外旋して左膝のニーアップを止める。
右足踵にウェイトがかかる。

左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。

走者を出した後、クイックで投げる場合は、二塁走者の方に首を向けた後、首を左打席の内側のラインのバックネット寄りのコーナーに向けた後、セットを解く(クイックは左足を入射させる前に左膝を三塁側に伸展させる)。

左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部が背面から出る。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。
右足踵が浮き、右足小指球にウェイトがかかる。

右腕前腕部を回外、回内する。
右肘の屈曲の角度が135°になる(インバートL)

更に右腕前腕部を回内すると、両肩を結ぶラインがインバートWになる。

右腕前腕部が右肩の高さに上がる。
左足首は背屈している。

左腕前腕部を回外する。
左足首が底屈する

左足は、スパイクの内側の踵から入射する。
ストライドは、6足半である。

右腕前腕部が右肘の上で立つ。
左股関節は外旋している。
頸反射はしていない。
右足の拇指球にウェイトが移る。

右肘のアクセレーション後、右足親指の付け根にウェイトがかかる。

トップポジションにおける右手小指基節骨の入射角は、55°である。

右腕前腕部の回内後の右肘の高さ、右肘のレイトコッキングの角度、スイングプレーンの角度は、オーバーハンドである。
リリース直前の左膝の屈曲の角度は、145°である。

右腕前腕部を回外する。

右膝をニーアップして一塁側にターンする。
両足をクロスさせる。

右腕前腕部を回内し、右手親指基節骨でボールを叩く。
右手首は、右脇の高さで止める。

球種

  • フォーシーム(Max 149km/h)
  • カットファストボール
  • スプリット
  • スライダー
  • カーブ

カーブの握りは、右腕前腕部を回外し中指と親指を縫い目に掛け、人差し指は中指に添えて浮かせる。右腕前腕部を回外してセットを解く。

footnote

年度別通算成績に関しては、下記サイトを参照

NPB

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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