[選手名鑑]清水達也

Last Updated on 2023年3月23日 by wpmaster

右投げ右打ち
1999年11月3日
花咲徳栄ー2017ドラフト4位
184cm 88kg

投球動作

清水は、スパイクの外側の踵に重心をかけて右股関節を外旋して左膝をレッグアップし左膝を内入れしている。
「く」の字を作ったとき、スパイクの外側の踵に重心をかけ右股関節を外旋し、左足内転筋を内旋している。二塁手定位置方向にステイバックし右足前脛骨筋は回外(内転)し、右膝は前に倒れていないが、骨盤が滑る。右腕前腕部を回内し右肩は左肩よりも下げている。左手は親指が上になっている。ここまで波動を作って脱力できている。

テイクバックのときに右腕を背中の方に引く。捻転差は横に大きくはない。右足はアウトエッジだが踵が地面から離れる。右足前脛骨筋が回内(外反)し、右膝が内に入り始める。

清水は、右肘の逆Lを経ずに右肘をつまみ上げるアーム式の投げ方である。
右肘をつまみ上げたときに右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。左手は親指が上に切り替わる。左足はスパイクの内側の踵から着地する。左肩が開く。両肩甲骨はほとんど接近しない。

右腕上腕部を外旋してトップを作る前に右足踵が右足母指球の後ろに来ており、後ろ足を軸に骨盤を回している。左膝が開く。トップを作ったとき右腕前腕部が回内しているが頭と手首の位置が離れている。

リリースの瞬間に左足はほぼ突っ張る。右足の小指を支点に右足の外側の甲が下に向く。右膝がやや外側に外れる。右股関節が伸展することもある。右腕上腕部の付け根が凹む。体軸と右腕の交わり、コッキングの角度、右肘の高さを総合するとオーバーハンドである。
左足の小指球を支点に上体を一塁側に倒し、右足をターンさせる。両足がクロスする。

球種

フォーシーム Max 147km/h
スプリット
フォーク
カーブ
カッター

年度別通算成績

NPB

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