2019広島vs巨人8回拙攻拙守により延長12回引き分け

Last Updated on 2019年11月19日 by wpmaster

グローバルに活動する俺様は、エリカママの作った手料理を食べたことがあるのだ。

どうだ凄いだろう。

アルジェリア料理なんて毒者諸君は食したことがないだろう。

さて、試合の方に入ろう。

中村祐太及びリリーフ投手のピッチング

この試合については、山口俊と中村祐太のマッチアップだから負けなかっただけ良しとする見解があるが、山口俊レベルの相手であれば中村祐太が打たれる以上に打って勝っておかないとリーグ優勝はできない。
山口俊を捕らえることができずに中﨑を出さざるを得なくなった。
3-2とリードしながらGに追いつかれたのは個人的には承服できない。
12回表を抑えれば負けはなくなるので中﨑だけでなく、登板させる必要のなかったフランスアまで登板させることになった。

中村祐太は、ワンバウンドの投球こそ4回表の62球目のアウトローのスライダー123キロだけだが、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹んだのは、この1球だけでなく、全71球の内の相当の割合でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹んでいた。
中村祐太は、62球目において、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、左足の拇指球を支点に右足甲が地面に着くぐらい右足踵が三塁側に倒れてしまっている。しかし、リリースの瞬間、左足は踵を支点に左膝を突っ張らせることはできている。

1回表坂本、岡本、ビヤヌエバに四球を与えた投球も、前2者のときには、右腕上腕部の外旋のときに右腕上腕部の付け根が、後者には右腕上腕部の内旋のときに右腕上腕部が凹んでいた。

3回表坂本に本塁打を打たれた投球もリリースの瞬間に右腕上腕部の付け根が凹んでいた。中村祐太の投球はフィジカル面が原因なので責められないが、テイクバックで右腕を背中の方に引いて捻転差ができるので、打者をボールを待つ間が作れ、右腕上腕部の外旋、内旋の反復だけでなくこのテイクバックも右腕上腕部の損耗の原因である。
4回表途中での中村祐太の交代は妥当。

投球動作の面から見ても、中村祐太は、右腕を背中の方に引き、上体と下半身で捻転差ができているところも以前と変わっていない。
両肩甲骨をぶつけ右肘をつまみ上げたときに、右足はスパイクの外側でエッジをかけているが踵が地面から離れ、拇指球を支点に右膝が入り始めている。左足はスパイクの内側から着地しているが、左手は親指が上で左肩が開いている。よってリリースの瞬間に左足が突っ張らない。瞬発力が下半身に吸収されてしまっているのだ。

坂本は、左足の着地位置の探りの始めに右足がアウトエッジ、着地寸前にインエッジに切り替わりストライドを狭める。右肘がヘッドの外側に張り出す。振り下ろし始めに右肩を下げ左膝で地面を蹴る。ヘッドがしなりヘッドをボールの外側に入れ縦に擦り下ろしボールの下に潜らせる。インパクトの瞬間に左膝が突っ張り切らないが、両股関節をぶつけると右膝が投手方向を向き、真下に完全ではないが落ちる。打球にバックスピンがかかり左中間席に入る。

4回裏、中村祐太の次に登板した中村恭平は、リリースの瞬間に右足が突っ張らずに垂直に曲がっており、球速表示ほど、スイングの結果としての体感速度という錯覚は与えないが、坂本はステイバックのときに左肩が内に入る。坂本は左肩、左膝に右肘の推進よりも先に開くドアスイングで、右飛に終わる。

レグナルトは、亀井を三振に取ったとき、リリースの瞬間に左腕上腕部の付け根が凹み、ワンバウンドさせており、棘下筋の損耗をしている。

4連投の中﨑は、全投球の相当の割合でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、左肩、左膝の開きに右肘の推進が遅れて手投げになっていた。

フランスアは、4連投による肩関節回転、左腕上腕部の外旋、内旋による棘下筋の損耗により全投球の相当の割合でリリースの瞬間に左腕上腕部が凹んで、左肘も下がっていた。

丸には高低のストレートでスライス回転のかかったファウルを打たせ、丸を踵体重にさせ、丸のヘッドはボールの内に入り、ヘッドがしならずに投ゴロ。
この投球もリリースの過程で左腕上腕部の付け根が凹んでいた。

山口俊vs広島打線

山口俊もワンバウンドの投球が多く、出来は良くない。
ワンバウンドのボールを振るといことはバッティングの土台ができていない。

3回表、山口俊は、51球目、リリースの瞬間までに右足の小指球で地面を蹴ってしまい、右足の踵が右足つま先の真上に来て前に倒れている。
リリースの瞬間、左足の踵に体重がかかるが、左膝は突っ張らず、右腕上腕部が凹む。
真ん中低目にフォーク134キロをワンバウンドさせる。

野間は、51球目に対し、右足の着地直前にステイバックするが、左足がインエッジ、左肘がヘッドの内側に入る。体が前に出されて軸足の移動ができず、右肩、右膝の開きに左肘の推進が遅れる、ドアスイングだから上体がホームベースを覆ってしまい、ヘッドが止まらない。

6回表、山口俊は、89球目、リリースの瞬間までに右足の拇指球で地面を蹴ってしまい、右足の踵が右足つま先の真上に来て前に倒れている。
リリースの瞬間、左足の踵に体重がかかるが、左膝は突っ張らず、右腕上腕部が凹む。真ん中低目にフォークをワンバウンドさせる。

バティスタは、89球目に対し、左足の着地直前、右足がインエッジで、右肘がヘッドの内側に入る。上体が突っ込み軸足の移動ができず、上体がボールの軌道を塞ぎ、空振り三振。

7回裏、山口俊は、113球目、リリースの瞬間までに右足の拇指球で地面を蹴ってしまい、右足の踵が右足つま先の真上に来て前に倒れている。
リリースの瞬間、左足の踵に体重がかかるが、左膝は突っ張らず、右腕上腕部が凹む。
アウトロー(左打者のインロー)にフォーク134キロをワンバウンドさせる。

田中広輔は、右足の着地位置の探りのときにステイバックして左足のスパイクの外側に重心をかけ、右足の着地したときにステップ幅を狭めることができているから、ヘッドは微動だにしない。山口俊は、田中広輔に四球を与える。

松山は、7回裏、一塁走者が田中広輔で一塁手が一塁ベースに付いて一二塁間が空いていたから安打になった。
松山は、右足の着地位置の探りのときにステイバックして左足のスパイクの外側に重心をかけることはできている。しかし、左股関節の外旋が足りず右足の内転筋の内旋ができていないからスウェイする。左肘がヘッドの内側に入っているから引手主導になり、ヘッドがボールの軌道より下に入って右手でヘッドアップしてしまっている。

鈴木誠也は、1回裏、左足の着地のときにステイバックするが、右足はスパイクの内側でエッジをかけている。右肘はヘッドの外側だが、右脇の空け方が狭い。左足はインステップでスパイクの外側から着地する「畝り上げ打法」だが、ヘッドをボールの内→外に入れて右手で押し戻して擦り下して本塁打を打ったが、この打ち方だとインコースの全域に入られてしまうだろう。

山口俊は、右肘をつまみ上げたときに、両肩甲骨をぶつけ、右足はアウトエッジだが、踵が地面から離れ、拇指球を支点に右膝が内に入っていた。左足は踵の内側から着地するが、踵の方が拇指球よりも上がっていた。左肩は開き、左膝は閉じていた。リリースの瞬間に左足は突っ張るが右腕上腕部が凹んでいた。

5回裏、山口俊は、84球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、アウトローにフォーク134キロをワンバウンドさせる。ワンバウンドしたボールが地面の凹みに当たり、ボールがショートバウンドよりも浮き、小林は両膝を付いて捕球態勢に入るが後逸。

両膝を付いたら走者は加速するは基本で、長野が三塁に走ったのは暴走ではない。長野が労働の蓄積により走るスピードが衰えたということ。

田中広輔の守備

田中広輔は、9回表、阿部のところで、両膝を使って波動を作って両足をシャッフルしている。
しかし、捕球態勢に入る直前に右足のスパイクでエッジをかけ、ステップ幅が広がり、打球の正面に入り、右膝を地面に付けてグラブを出す。地面の掘れたところに打球が当たってボールが跳ねたが、下半身がロックされているので前に弾いてしまう。
野手が膝を付いたらランナーは加速しろは基本。田中広輔は併殺を完成することができなかった。
中﨑の現在のフィジカルで得点圏に進まれたら一点差を守り切るのは難しい。

野間のバント失敗

10回裏 野間がバントするが、小飛球になる。ハーフウェイにいた代走曽根は帰塁できずに併殺が成立。

捕手がワンバウンドで捕球してからスタートするのでは併殺になる。曽根は、バットに当たった瞬間にスタートを切るのは悪いとまでは言えない。
バントもヒッティング同様に、バットを両手全ての指でタイトに握るということはしない。
予備動作が行えないこと、ミートの瞬間にトップハンドの親指でバットを押し込んで手首の下がりを抑えることができないからだ。
しかし、野間は左手でバットを鷲掴みにして、両膝がタイトに曲がっているので前後左右高低に波動が作れない。だから野間はバントを失敗したのである。

12回裏の攻撃

12回裏 田口は、リリースの瞬間に左腕上腕部が凹み、左肘が上がらずに手投げの投球が多く、ワンバウンドの投球が多い。

田口は、2球目、リリースの瞬間までに左足の拇指球を支点に左足が立ち、左膝が真下に落ちる。左足の踵は若干一塁側に傾く。リリースの瞬間、右足はスパイクの外側の踵を支点にし、右膝は折れ曲がる。左腕上腕部が凹み、左肘が沈む。

田口は、10球目、インハイ(右打者のアウトハイ)にチェンジアップ130キロが外れ磯村に四球を与える。

田口は、11球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左足が立ち左膝が真下に落ちる。左足の踵は若干一塁側に傾く。リリースの瞬間、右足はスパイクの外側の踵を支点にするが、右膝は突っ張る。左腕上腕部が凹み、左肘が沈む。アウトロー(右打者のインロー)にスライダー131キロをワンバウンドさせる。

會澤は、13球目、真ん中高目のストレートを捕前にバントする。

田口は、田中広輔には、一球も投げずに申告四球を与える。

曽根は、14球目、インコースベルトの高さのスライダー129キロをヘッドをボールの外側に入れて右翼線にファウル。

田口は、15球目、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足の拇指球から小指球を支点に左足が立ち、左足踵が一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足踵の外側に体重がかかり、右足がインステップ。右膝が突っ張るが右足がO脚になる、左腕上腕部が凹み、真ん中低目にスライダー130キロをワンバウンドさせる。

田口は、16球目、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足の拇指球から小指球を支点に左足が立ち、左足踵が左足のつま先の真上に来ている。リリースの瞬間、右足踵の外側に体重がかかり、右足がインステップ。右膝が突っ張るが右足がO脚になる、左腕上腕部が凹み、アウトローにスライダー131キロをワンバウンドさせる。

曽根は、16球目、ステイバックのとき、一瞬、左足のスパイクの外側に体重を乗せるが、左足がインエッジでストライドが広がる。右肩の内入りを抑えヘッドステイバックするものの、左肘がヘッドの内側に入る。曽根は右肩関節を右肩甲骨に格納しながら、ややアッパーでこれを空振り。

田口は、17球目、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足の小指球を支点に左足が立ち、左足踵が一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足踵の外側に体重がかかり、右足がインステップ。右膝が突っ張るが右足がO脚になる、左腕上腕部が凹み、アウトローにスライダー132キロをワンバウンドさせる。
曽根は、左足がインエッジからストライドが広がるが、ヘッドを止める。

田口は、18球目、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足の小指球を支点に左足が立ち、左足踵が一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足踵の外側に体重がかかり、右足がインステップ。右膝が突っ張るが右足がO脚になる、左腕上腕部が凹み、アウトローにスライダー130キロをワンバウンドさせる。
曽根は、ステイバックで左足のスパイクの外側に体重を乗せ、ストライドを狭めて着地。ヘッドを止める。

田口は、19球目も手投げで、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足の拇指球から小指球を支点に左足が立ち、左足踵が一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足踵の外側に体重がかかり、右足がインステップ。右膝が突っ張るが右足がO脚になる。左腕上腕部が凹み、真ん中高目にストレート146キロが外れて四球。

野間はヘッドをボールを外側に入れてボールを引っ掛けて打つのが上手い。

一死満塁から坂本は前進守備

野間は、24球目、真ん中高目のストレート144キロに対し、右足の着地位置の探りのとき、左足はスパイクの内側でエッジをかけており、ステイバックできず、踵体重になってヘッドアップさせる。遊ゴロ

坂本は緩いゴロを本塁に送球してフォースドアウト。

田口は、28球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左足が立ち左膝が真下に落ちる。左足の踵は若干一塁側に傾く。リリースの瞬間、右足はスパイクの外側の踵を支点にするが、右膝は突っ張る。左腕上腕部が凹み、真ん中低目にスライダー135キロをワンバウンドさせる。

菊池涼介は、31球目、真ん中高目のストレートに対し、左足の着地位置の探りのときに右足のスパイクの外側に重心をかけ、右肘もヘッドの外側にあったが右脇がやや閉まっている。左足の完全着地のとき、ステップ幅を狭めていたが、左肩の開きが右肘の出よりも先行し、両腕が伸びたところでバットの先にボールが当たった。瞬発力がバットに伝わらず、投球の軌道に負けてしまった。三ゴロ

岡本は重心が高くボールを追わないことからトップと打球の軌道との距離が取れ、菊池涼介が差されていたことから美技という見方を私はしていない。

試合経過

1回表

増田は、3球目、真ん中低目のストレート140キロを打って右飛

中村祐太は、10球目、インハイにストレート141キロが外れ坂本に四球を与える(詳細前述)。

丸は、12球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート140キロを打って右前安打

中村祐太は、16球目、アウトローにスライダー123キロが外れ岡本に四球を与える(詳細前述)。

亀井は、18球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのカットボール131キロに対し、右足の着地が遅れ右肩の開きが左肘の推進に先行するドアスイングになる。中飛。これが犠飛となる。広島0-1巨人

中村祐太は、23球目、インハイにスライダー122キロが外れビヤヌエバに四球を与える(詳細前述)。

ゲレーロは、25球目、インハイのストレート142キロを打って三邪飛

1回裏

野間は、5球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォーク134キロを打って二ゴロ

菊池涼介は、真ん中高目のフォーク133キロを打って左前安打

山口俊は、カウント3-1からの14球目、インコースベルトの高さのスライダー128キロを投じる。バティスタは、これを空振り。一走菊池涼介は、二盗失敗

山口俊は、15球目、真ん中低目にストレート143キロが外れてバティスタに四球を与える。

山口俊は、16球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指球を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来て前方に倒れる。リリースの瞬間、右足のスパイクの外側に体重がかかり、左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。アウトローにストレート139キロをワンバウンドさせる。

鈴木は、19球目、真ん中低目のストレート143キロを打って右中間席に本塁打
広島2-1巨人

2回表

小林は、29球目、真ん中低目のスライダー126キロを打って中飛

山口俊は、33球目、真ん中高目のストレート141キロを空振り三振

増田は、37球目、真ん中のストレートを打って中飛

2回裏

山口俊は、29球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指球を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来て前方に倒れる。リリースの瞬間、右足の踵の内側に体重がかかり、左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。真ん中低目にスライダー133キロをワンバウンドさせる。
安部は、29球目、左足がインエッジの状態からストライドが広がり、後ろ体重になる。右肩の開きが左肘の推進に先行してこれを空振り。

安部は、31球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォークを打って二ゴロ

山口俊は、34球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来て前方に倒れる。リリースの瞬間、右足の踵の内側に体重がかかり、左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。アウトローにカーブ112キロをワンバウンドさせる。

會澤は、37球目、真ん中のスライダー130キロを打って三飛

山口俊は、41球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来て前方に倒れる。リリースの瞬間、右足の踵の外側に体重がかかる。左膝がほぼ突っ張るが、右腕上腕部が凹む。真ん中低目にフォーク137キロをワンバウンドさせる。

田中広輔は、42球目、アウトロー(左打者のインロー)のフォーク134キロに対し、ステイバックのときに左足が拇指球支点でインエッジ、背中の右側を投手の方に向ける。アウトステップでストライドが広がり、後ろ足を軸に骨盤が回る。右肩の開きが左肘の推進に先行する。空振り三振

3回表

坂本は、43球目、インコースベルトの高さのフォーク134キロを打って左中間席に本塁打(詳細前述)
広島2-2巨人

丸は、48球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート140キロを打って右前安打

岡本は、52球目、アウトハイのストレート141キロを打って中前安打

亀井は、54球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート142キロを打って遊併打

ビヤヌエバは、60球目、アウトハイのスライダー124キロを打って右飛

3回裏

山口俊は、44球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来て前方に倒れる。リリースの瞬間、右足の踵の内側に体重がかかり、左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。アウトローにスライダー128キロをワンバウンドさせる。

中村祐太は、44球目、右足がインエッジの状態からストライドが広がりこれを空振り

中村祐太は、45球目、インコースベルトの高さのフォーク132キロを打って一ゴロ

野間は、51球目、真ん中低目のフォーク134キロを空振り三振(詳細前述)

菊池涼介は、52球目、真ん中のカーブ116キロを中前安打

バティスタは、53球目、インハイのストレート146キロを打って二飛

4回表

ゲレーロは、61球目、真ん中のストレートを打って左前安打

小林は、66球目、真ん中のスライダー124キロを打って左前安打

山口俊は、68球目、真ん中高目のカットボール137キロを打って一ゴロ

増田は、71球目、アウトコースベルトの高さのストレート139キロを打って右飛

坂本は、1球目、アウトロー(右打者のインロー)のストレート149キロを打って右飛

4回裏

山口俊は、56球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足つま先の真上に来て前方に倒れる。リリースの瞬間、右足の踵の外側に体重がかかり、左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。アウトローにスライダー127キロをワンバウンドさせる。
鈴木は、右足のスパイクの外側に体重を乗せてストライドを狭めてヘッドを動かさない。

山口俊は、57球目、アウトコースベルトの高さのストレート142キロが外れて鈴木に四球を与える。

西川は、58球目、インロー(右打者のアウトロー)のカーブ117キロを打って三塁内野安打

安部は、60球目、真ん中のフォーク135キロを打って二併打

會澤は、63球目、真ん中低目のフォーク138キロに対し、右足は、スパイクの外側に体重を乗せてからインエッジに切り替えてストライドを狭める。左足の小指球を着地したとき、右肘がヘッドの内側に入る。左肩関節を投手の方に向ける。引手主導だが、壁を作って打ち、打球は、遊撃坂本の頭上を越え中前に落ちる。
広島3-2巨人

田中広輔は、66球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレート140キロに対し、左足がインエッジの状態からストライドが広がり見逃し三振

5回表

中村恭平は、4球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左足が立ち左膝が真下に落ちる。左足踵は一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足は、スパイクの外側を支点にし、右膝が折れ曲がり、右足がo脚になる。左腕上腕部が凹みアウトローにスライダー131キロをワンバウンドさせる。

中村恭平は、6球目、リリースの瞬間までに左足の拇指球から小指球を支点に左足が立ち左膝が真下に落ちる。左足踵は一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足は、スパイクの外側の踵を支点にし、右膝が折れ曲がり、右足がo脚になる。左腕上腕部が凹み、アウトハイにストレート150キロが外れ丸に四球を与える。

岡本は、10球目、アウトロー(右打者のインロー)のストレートを打って中前安打

亀井は、14球目、アウトコースベルトの高さのストレート150キロを空振り三振

ビヤヌエバは、16球目、真ん中高目のストレート152キロを打って遊飛

中村恭平は、18球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左足が立ち左膝が真下に落ちる。左足踵は一塁側に倒れる。リリースの瞬間、右足は、スパイクの外側の踵を支点にし、右膝が折れ曲がり、右足がo脚になる。左腕上腕部が凹み、アウトロー(右打者のインロー)にストレート152キロをワンバウンドさせる。

ゲレーロは、22球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート153キロを打って一邪飛

5回裏

長野は、72球目、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを打って右前安打

野間は、79球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォーク134キロを打って遊ゴロ

山口俊は、84球目、リリースの瞬間までに右足の小指を支点に右膝が真下に落ちる。右足踵が右足つま先の前方上に来ている。リリースの瞬間、左足は踵を支点にするが左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。アウトローにフォーク134キロをワンバウンドさせる。
捕手が後逸し、長野は三塁に走る。捕手が三塁送球、長野は、三塁タッチアウト(詳細前述)

菊池涼介は、85球目、インローのフォークを空振り三振

6回表

小林は、3球目、真ん中高目のパワーカーブ119キロを見逃し三振

山口俊は、7球目、真ん中高目のストレート147キロを空振り三振

増田は、10球目、真ん中のチェンジアップ130キロを打って右飛

6回裏

バティスタは、89球目、真ん中低目のフォークを空振り三振(詳細前述)

鈴木は、94球目、真ん中のストレート145キロに対し、左膝で地面を蹴って右足はインエッジであるが親指を支点に右足前脛骨筋を回外(内転)、インパクトの瞬間左膝が突っ張るが、ヘッドがボールの内側に入ってヘッドをボールに引っ掛ける。ヘッドアップして地を這うゴロが一二塁間に進む。岡本は右膝を着いて左足から滑り込んでバックハンドで捕球。捕球後立上がって左足から一塁ベースに滑り込む。打者走者の鈴木は一ゴロ

山口俊は、95球目、リリースの瞬間までに右足の小指を支点に右膝が真下に落ちる。右足踵が右足つま先の前方上に来ている。リリースの瞬間、左足はスパイクの外側踵寄りを支点にする。左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。真ん中低目にカーブ117キロをワンバウンドさせる。

山口俊は、98球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート145キロが外れて西川に四球を与える。

安部は、103球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレート142キロを見逃し三振

7回表

坂本は、16球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のストレート149キロを空振り三振

丸は、17球目、真ん中のスライダー133キロを打って中前安打

岡本は、22球目、真ん中のストレート149キロを打って右飛

レグナルトは、23球目、リリースの瞬間、左足の拇指球で地面を蹴っている。左膝が外側に飛び出している。右足はスパイクの外側の踵を支点にしており、右膝が突っ張るが左腕上腕部が凹み、アウトローにスライダー134キロをワンバウンドさせる。

レグナルトは、27球目、リリースの瞬間までに左膝が真下に落ち、左足拇指球で地面を蹴ってしまい、左足踵がつま先の真上に来て三塁側に傾く。
リリースの瞬間、右足の踵を支点に右膝が突っ張るが、インステップ、左腕上腕部が凹む。
アウトローにパワーカーブ121キロをワンバウンドさせる。

亀井は、27球目、ステイバックの過程から左足がインエッジ。左足をアウトエッジでストライドを狭めて着地。左膝は前に倒れず外にも逃げない。ヘッドも立つ。しかし、左肘がヘッドの内側に入り、右腕上腕部三角筋を投手の方に向ける。内踝が前に倒れ、ストライドが広がり空振り三振

7回裏

會澤は、107球目、真ん中低目のフォーク134キロを打って三ゴロ

田中広輔は、113球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォークが外れ田中広輔に四球を与える(詳細前述)

松山は、118球目、インロー(左打者のアウトロー)のフォークを打って右前安打(詳細前述)

野間は、122球目、真ん中のストレートを打って投ゴロ

8回表

大城は、5球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート144キロを打って二飛

一岡は、10球目、リリースの瞬間までに右足の拇指球から小指球までを支点に右膝が真下に落ち、右足のスパイクの外側のラインが一塁側に傾くが右足踵が右足のつま先のほぼ真上に来ている。左足はスパイクの外側の踵を支点にしているが左膝が突っ張る。右腕上腕部が凹み、アウトローにツーシームの握りのカットボール132キロをワンバウンドさせる。

一岡は、11球目、リリースの瞬間までに右足の小指球を支点に右足が立ち、右膝が真下に落ちる。右足踵は、右足つま先の真上に来る。リリースの瞬間、左足は、スパイクの外側の踵を支点にし、左膝は突っ張る。右腕上腕部が凹む。アウトハイにストレート144キロが外れ陽に四球を与える。

小林は、12球目、真ん中高目のストレートを打って投併打

8回裏

菊池涼介は、3球目、真ん中低目のチェンジアップ127キロを打って三ゴロ

バティスタは、7球目、アウトコースベルトの高さのスライダー128キロを打って三ゴロ

田原は、13球目、アウトローにチェンジアップ132キロが外れ鈴木に四球を与える。

西川は、4球目、アウトコースベルトの高さのストレートを打って遊ゴロ

9回表

重信は、2球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のシュートを打って中前安打

阿部は、5球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュートを打って遊ゴロ

一死二塁、坂本は、8球目、インハイのシュート139キロに対し、右足の拇指球を支点にアウトエッジにしてからインエッジに切り替え、ストライドを狭める。左足のスパイクの外側を着地させたとき、右肘はヘッドの外。しかし右脇は閉まっている。ヘッドステイバックしながら振り下ろし始めに右肩を下げる。インパクトの瞬間、左足のスパイクの外側の踵寄りに重心を移していくが、左膝が突っ張らない。両股関節をぶつけると右膝が投手方向に向く。
左翼の左に落ちる安打
広島3-3巨人

丸は、12球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのスライダーを打って遊併打

9回裏

安部は、3球目、真ん中高目のスライダーを打って中飛

會澤は、7球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート139キロを打って遊ゴロ

中川は、11球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左足が立ち、左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足は、スパイクの外側の踵を支点にし、右膝が突っ張らず、右足がO脚になる。左腕上腕部が凹み、アウトローのスライダー130キロをワンバウンドさせる。

田中広輔は、11球目、ステイバックの過程の右足の小指球から着地直前、左足は踵が地面を離れ拇指球を支点にする。背中の右側を投手の方に向ける。左肘はヘッドの内側に入る。左足の拇指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回る。左肩の開きが右肘の推進に先行、引手主導で空振り三振

10回表

岡本は、2球目、アウトコースベルトの高さのスライダーを打って投ゴロ

亀井は、3球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュートを打って一ゴロ

山本は、5球目、真ん中のスライダーを打って遊ゴロ

10回裏

小窪は、7球目、真ん中のシュートを打って遊撃内野安打

宮國は、6球目、リリースの瞬間、右足の小指球を支点に右膝がルーズに伸びる。左足は、スパイクの外側の踵を支点にしており、左膝は突っ張らない。右腕上腕部が凹み、アウトローにストレート139キロをワンバウンドさせる。

野間は、8球目、真ん中高目のシュート132キロをバントするが捕飛(詳細前述)

菊池涼介は、11球目、アウトコースベルトの高さのカーブ108キロを打って右飛

11回表

菊池保則は、11球目、アウトローにストレート140キロが外れ陽に四球を与える。

小林は、12球目、アウトハイのストレートを一塁側にバント

重信は、17球目、真ん中のフォークを打って二ゴロ

中島は、23球目、インコースベルトの高さのシュート145キロを打って二ゴロ

11回裏

バティスタは、2球目、真ん中高目のスライダー129キロを打って遊ゴロ

野上は、4球目、リリースの瞬間までに右足の拇指球から小指球までを支点に右膝が真下に完全ではないが落ちる。左足はスパイクの外側の踵を支点にしており、左膝は突っ張り切らない。右腕上腕部が凹み真ん中低目にフォーク132キロをワンバウンドさせる。

鈴木は、5球目、真ん中のスライダー128キロを打って三ゴロ

野上は、8球目、リリースの瞬間までに右足の小指を支点に右膝が真下に完全ではないが落ちる。左足はスパイクの内側の踵を支点にしており、左膝は突っ張り切らない。右腕上腕部が凹みインロー(左打者のアウトロー)にフォーク130キロをワンバウンドさせる。

西川は、10球目、真ん中低目のスライダー129キロを打って遊ゴロ

12回表

フランスアは、3球目、リリースの瞬間、左足小指球で地面を蹴っている。右足はスパイクの外側の踵に支点があり、右膝が突っ張らない。左腕上腕部が凹み真ん中低目にチェンジアップ137キロをワンバウンドさせる。

坂本は、5球目、真ん中高目のチェンジアップ137キロを空振り三振

丸は、12球目、真ん中のスライダー136キロを打って投ゴロ

岡本は、16球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ138キロを空振り三振