2019広島vs巨人6回戦守備面で課題の残った試合

Last Updated on 2019年11月18日 by wpmaster

日本人は、日本銀行券を無制限にフィクションできるロスチャイルド、ロックフェラーに支配されている。
国会議員は選挙ではなく、彼等金融資本によって任命され、彼ら金融資本は、国会で審議されている法案を否決できる。

金融資本は、憲法で国民主権を規定し、後付けの方便で逃げ口上にしているのである。
憲法を、国民による権力による統制と解釈することは、花畑というほかない。それこそ、脳内フローラ、白痴君である。

金融資本にとって、田中広輔のフルイニング出場の記念グッズが出来ていていても、労働者の労働を増加することができたのだから田中広輔のフルイニング出場が止まっても構わないのだ。
時間という実体のない概念を創設し、労働時間という価値を長く付けても短く付けても労働の単価は下げられる。

金融資本は、メディアを使用して休まずに働くことの大切さを説いて労働の強化への批判をかわしているのである。

abstract

7回裏 打者阿部の場面

ストライク先行のカウントで一球外す、コーナーを突く、後付けで言うなら見せ球は無駄球でしかない。
無駄球は不要。

ストライクゾーン内に投げて打たれても、インロー以外は俺は怒ったことがない。
甘い球になっても反省なんて要らない。

床田に限らず、コーナーピッチングなんてしなくていい。ストレートに磨きをかけていけばいい。床田の課題は、阿部に投げたボールを始め、右足の壁が崩れることだ。
しっかり休んで練習すればいい。

7回裏、ファウルを連発する山本泰寛のような打者は、ヘッドが寝てヘッドがボールの内側に入るレベルスイングの打者は私が監督だったら人的補償で絶対に獲らないが、ストレートに磨きがかかれば、少ない球数で打ち取れれるのである。
山本は、97(アウトコース=右打者のインコースベルトの高さのストレート142キロ),98,101(アウトハイ=右打者のインハイのストレート142キロ),102球目(アウトコース=右打者のインコースベルトの高さのスライダー133キロ)、ヘッドがボールの内に入ってスライス回転のかかった右へのファウル(97球目はライト側スタンドへのライナー、102球目は、バックネット一塁寄り)。100球目(アウトロー=右打者のインローのスライダー134キロ)はヘッドアップして左にファウル。
山本は、103球目、左足の着地位置の探りのとき、ヘッドの外に右肘を張り出すが、ストライドを狭めて左足のつま先を着地させたときに右肘がヘッドの内に入る。左足踵を接地させ左肘を抜いて三遊間のゴロを打つ。田中広輔はスライディングキャッチ後、ノーバウンドで一塁送球するがインハイに外れ、内野安打

メンタルは実体がないから確認できないが、打者にとって逆方向に打球が飛ぶということは屈辱でしかない。いくらつなぎの意識だとか持ち上げられても、打者は一つも嬉しくない。併殺のリスクを考えて逆方向に打とうとは考えない。

しかし、打者が打席に入ると投手も打者もメンタルはリセットされる。

阿部は、押し手主導でボールの外側を引っ掛けて打つ。

7回になって床田はリリースの瞬間に左肩が凹み、左肘が凹み始めていたので阿部に打たれたところで交代だろう。

小林は、108球目、インロー(右打者のアウトロー)のフォーク136キロに対し、スイングはインサイドアウトであるが、ヘッドがボールの内側に入りスライス回転のかかった二ゴロを打つ。
菊池は両足が揃い打球の正面で右手をグラブに添えて捕球。菊池は、左足がインエッジで右足を踏み出しストライドが広がる。右膝が先に開き、二塁ベース上へのトスは、、リリースの瞬間に後ろ足である左足に重心が残っていた。
菊池涼介のトスがインハイに外れ、田中広輔は一塁に投げられず無死走者一二塁

坂本は、119球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のスライダー134キロにヘッドアップして三ゴロを打つ。
しかし、安部は、重心を落とし右膝を地面に着いて捕球体勢に入っており、下半身がロックされて、ショート方向に切れていく打球に追いつけなかった。記録は安部のエラー

8回裏

西川は、16球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート139キロをヘッドをボールの外側に入れて縦に擦り下ろして左飛を打つ。
重信は、ライト側に背を向け体位を入れ替えるけことなく送球した。しかし、左足を着地したときにインステップし、体軸が横回転する。事前にそのような画を入手していたのだろう。三塁コーチ、走者の意思の介在する余地なく飛球が浅くても重信が捕球したらタッチアップという決定が出来ていたのだろう。

この試合の前の田中広輔のスイングに力感がないという指摘があるが、ピッチングもバッティングもスイングに力感があったらダメ。波動を作って脱力しないとストライドを狭めて軸足移動ができないからである。
右膝を上げる高さをわずかにするのは、右足で地面を蹴ってから右足を着地してトップ(手首がスイングを開始する位置)に達するまでを短縮できるからである。

メルセデスのピッチング

1回裏

野間は、3球目、左足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、左足がインエッジからストライドが広がる。アウトローのスライダー126キロを見逃し三振

菊池涼介は、6球目、真ん中のストレート144キロに対し、ヘッドがボールの内側に入って打球にスライス回転がかかる。右飛

メルセデスは、9球目、左足の拇指球から小指球までを支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹み、左肘が下がる。

バティスタは、9球目、ステイバックのときに背中の左側を投手の方に一瞬向ける。右足がインエッジから踵に体重を戻し、踵を支点に後ろ足を軸に骨盤を回転。左肩の開きが右肘の出に先行し、空振り。

メルセデスは、10球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵を支点にするが、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹み、左肘が下がる。右足がインステップしている。
アウトロー(右打者のインロー)にスライダー129キロをワンバウンドさせる。

バティスタは、12球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート146キロに対し、右足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、右足がインエッジかたストライドが広がる。見逃し三振

2回裏

メルセデスは、17球目、リリースの瞬間までに左足の小指を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にし、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹み、左肘が下がる。右足がインステップしている。
アウトロー(右打者のインロー)にスライダー127キロをワンバウンドさせる。

鈴木は、19球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート145キロをインサイドアウトスイング打って右前安打

西川は、21球目、インローのストレート144キロを打って二ゴロ

安部は、25球目、アウトコースベルトの高さのストレート143キロに対し、左足のスパイクの外側に体重が乗る間が短く、左足がインエッジからストライドが広がる。見逃し三振

メルセデスは、29球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にし、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹む。右足がインステップし、右足がO脚になっている。アウトロー(右打者のインロー)にスライダー125キロをワンバウンドさせる。

會澤は、31球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート145キロに対し、左足の着地のときに左肩を残す。振り下ろし始めに右肩を下げヘッドを残して左肩関節を左肩甲骨に格納しながら打つ。右前安打
広島1-0巨人

田中広輔は、34球目、インハイのスライダー123キロに対し、右膝を骨盤より下までレッグアップ、左足のスパイクの外側に乗せるが、手首の位置が振る直前の位置まで至らず、ヘッドをボールの外側に入れて打つが一直

3回裏

床田は、39球目、アウトコースベルトの高さのストレート144キロを見逃し三振

メルセデスは、42球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にし、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹み、左肘が下がる。右足がO脚になっている。
アウトローにストレート145キロをワンバウンドさせる。

野間は、45球目、インコースベルトの高さのストレート144キロを打って遊ゴロ

菊池涼介は、48球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート148キロを打って左飛

4回裏

メルセデスは、50球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の内側を支点にし、インステップしている。右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹み、左肘が下がる。
アウトロー(右打者のインロー)にスライダー125キロをワンバウンドさせる。

バティスタは、51球目、真ん中高目のストレート142キロを打って遊直

鈴木は、53球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ133キロを打って二直

西川は、57球目、アウトハイのストレート142キロを打って左中間に二塁打

西川は、三塁タッチアウト

5回裏

安部は、60球目、真ん中のストレート141キロを打って中前安打

會澤は、63球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート143キロを打って左前安打

田中広輔は、67球目、アウトコースベルトの高さのスライダー124キロに対し、右膝は骨盤より下までしか上げない。ステイバックのときに背中の右側は投手に向けなかったが、左足がインエッジ、拇指球支点でアウトステップ。ストライドが広がってから手前に戻して右足を着地。空振り三振

床田は72球目、真ん中のストレート143キロを打って二直

野間は、77球目、アウトコースベルトの高さのストレートを打って遊ゴロ

6回裏

菊池涼介は、82球目、アウトハイのチェンジアップ132キロを打って中前安打

メルセデスは、80球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にし、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹む。右足がインステップしている。
インロー(右打者のアウトロー)のチェンジアップ133キロをワンバウンドさせる。

メルセデスは、85球目、クイックで投げると、左肘をつまみ上げたとき、左足がインエッジで左足の拇指球を支点にストライドが広がる。インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート141キロを投じる。

大城は、右肘をつまみ上げたとき右足がインエッジの状態から右足の拇指球で地面を後ろに蹴る。左足がインステップし、二塁送球がアウトローでワンバウンドする。菊池涼介は三塁に進塁

バティスタは、87球目、真ん中高目のスライダー125キロに対し、左足を着地したとき左膝が折れ曲がり、泳ぎながらヘッドをボールの外側に入れて縦に擦り下ろす。中飛が犠飛となる。

メルセデスは、88球目、左足の拇指球から小指球までを支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹み、左肘が下がる。右足がインステップしている。真ん中低目にスライダー126キロをワンバウンドさせる。

メルセデスは、89球目、左足の拇指球から小指球までを支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵を支点にしているが、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹む。右足がインステップしている。

鈴木誠也は、89球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のフォーク134キロに対し、右足のスパイクの外側に体重を乗せてストライドを狭め、ヘッドを立てる。振り下ろし始めに右肩を下げる。インサイドアウトスイングでヘッドを縦に擦り下ろす。左膝で地面を蹴って左膝を突っ張らせる。ヘッドをボールの下にくぐらせカチ上げる。両股関節をぶつけると右膝は右一二塁間を向く。右中間席に本塁打

メルセデスは、91球目、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足のつま先の真上に左足の踵が来ている。リリースの瞬間に右足を踵の外側を支点にし、右膝が突っ張らず、左腕上腕部が凹む。右足がインステップしている。
アウトローにスライダー124キロをワンバウンドさせる。

西川は、95球目、アウトコースベルトの高さのストレート145キロを打って左飛

安部は、99球目、アウトコースベルトの高さのスライダー127キロを打って中前安打

會澤は、2球目、アウトコースベルトの高さのストレート142キロを打って二ゴロ

床田寛樹のピッチング

1回表

床田は、6球目、リリースの瞬間までに左足小指を支点に左膝が落ち始める。リリースの瞬間、右足は踵を支点であるがインステップ。右膝が突っ張らず、右足がO脚になる。左腕上腕部が凹む。

坂本は、6球目、アウトロー(右打者のインロー)のカットボール134キロに対し、左肩が内に入り、左肩の三角筋を投手の方に向ける。左肩の開きが右肘の推進に先行し空振り三振

丸は、7球目、インコースベルトの高さのフォーク136キロを打って一ゴロ

ビヤヌエバは、9球目、真ん中のスライダー132キロを打って二飛

2回表

岡本は、14球目、インロー(右打者のアウトロー)のストレート143キロに対し、右足がインエッジからアウトステップでストライドが広がり、見逃し三振

陽は、16球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのスライダー134キロを打って遊ゴロ

ゲレーロは、20球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート148キロを打って中飛

3回表

床田は、26球目、インハイ(右打者のアウトハイ)にストレート141キロは外れて山本に四球を与える。

大城は、32球目、インコースベルトの高さのフォーク136キロを打って一ゴロ

メルセデス(左打席)は、36球目、アウトコースベルトの高さのスライダー134キロを空振り三振

床田は、42球目、インハイ(左打者のアウトハイ)にストレート146キロが外れ坂本に四球を与える。

床田は、46球目、右肩の開きが左肘の推進に先行する手投げでインハイにカットボール139キロが外れ丸に死球を与える。

ビヤヌエバは、49球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのスライダー136キロを打って二ゴロ

4回表

岡本は、50球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のスライダー127キロを打って左飛

床田は、54球目、左足の拇指球から小指球を支点に左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足の踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らずに右足がO脚になっている。左腕上腕部が凹む。インロー(右打者のアウトロー)にフォーク137キロをワンバウンドさせる。

陽は、57球目、真ん中高目のストレート145キロを空振り三振

ゲレーロは、62球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート144キロに対し、右足をアウトエッジにする間がなくインエッジからストライドが広がる。見逃し三振

5回表

山本は、64球目、アウトロー(右打者のインロー)のカーブ115キロを打って遊直

床田は、66球目、左足の拇指球から小指球を支点に左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足の踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らずに右足がO脚になっている。右足がインステップしている。左腕上腕部が凹む。アウトローにスライダー134キロをワンバウンドさせる。
大城は、左足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、左足がインエッジから右膝が開いてストライドが広がる。大城は、66球目を空振り

床田は、68球目、左足の拇指球から小指球を支点に左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足の踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らずに右足がO脚になっている。左腕上腕部が凹む。真ん中低目にカットボール125キロをワンバウンドさせる。

大城は、68球目、左足をアウトエッジにする間がなく、左足がインエッジからスイングの開始と右足の着地がシンクロする。空振り三振

メルセデス(左打席)は、70球目、真ん中高目のカーブ113キロを打って中前安打

床田は、76球目、真ん中高目にスライダー134キロが外れ坂本に四球を与える。

床田は、79球目、左足の拇指球から小指球を支点に左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足の踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らずに右足がO脚になっている。左腕上腕部が凹む。アウトローにスライダー136キロをワンバウンドさせる。

床田は、81球目、左足の拇指球から小指球を支点に左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足の踵の外側を支点にしており、右膝が突っ張らずに右足がO脚になっている。左腕上腕部が凹む。真ん中低目にチェンジアップ128キロをワンバウンドさせる。

床田は、82球目、インハイにストレートが外れ丸に四球を与える。

ビヤヌエバは、86球目、インロー(右打者のアウトロー)のフォーク139キロを空振り三振

7回表

床田は、96球目、左足の小指球を支点に左膝が真下に落ちる。リリースの瞬間、右足の踵の内側を支点にしており、右足がインステップしている。右膝が突っ張らずに右足がO脚になっている。左腕上腕部が凹む。アウトロー(左打者のインロー)にスライダー134キロをワンバウンドさせる。

床田は、98球目、手投げで左肘が沈み、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さにスライダー134キロを投じる。
床田は、99球目、ダブルプレーン投球で、インハイ(右打者のアウトハイ)にチェンジアップが外れる。

山本は、103球目、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレート144キロを打って遊撃内野安打(詳細前述)

小林は、108球目、インロー(右打者のアウトロー)のフォーク136キロを打って二ゴロ
菊池涼介の送球エラーを原因に出塁(詳細前述)

阿部は、112球目、インコースベルトの高さのストレート145キロを打って右前安打(詳細前述)

坂本は、119球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のスライダー134キロを打って三ゴロ。
安部のエラーで出塁(詳細前述)

床田は、124球目、リリースの瞬間、右膝が突っ張らず右股関節が引っ込まない。左肘が右股関節の前に出て行かず、左腕上腕部が付け根から凹む。

丸は、124球目、アウトコースベルトの高さのスライダー124キロに対し、左足は、ステイバックから右足の探りにおいては、アウトエッジで、ストライドを狭める。背中の右側を投手に向けていない。右足はスパイクの外側から着地しインテップしている。左肘がヘッドの内側に入り、振り下ろし始めにヘッドが寝る。振り下ろす直前にヘッドが寝る。左足はインエッジだが左足前脛骨筋を回外(内反)し、一塁側に滑らない。左股関節を外旋し右足内転筋は内旋しているが、右膝が突っ張らない。引手主導だがヘッドでボールを縦に擦り下ろす。左中間の飛球が犠飛となる。広島3-3巨人

ビヤヌエバは、5球目、アウトローのストレート146キロを空振り三振

岡本は、11球目、アウトハイのストレート146キロを空振り三振

リリーフ投手のピッチング

7回裏

戸根は、左足のスパイクの外側に体重をかけ左股関節を外旋して右膝を骨盤より高くレッグアップ。右膝を内に入れたときに左足踵が地面を離れ、左足の小指球に体重がかかる。左腕は骨盤の横まで引く。右足の着地位置の探りのとき(左肩関節外転後左腕上腕部を外旋してトップを作る前)、一旦親指が地面を向く。トップを作ったとき右足が着地。リリースの瞬間、右膝が折れ曲がる。
アーム式から左肘をつまみ上げたとき、アウトエッジであるが、右手は親指が上に切り替わる。最大外旋位が大きい。
田中広輔は、2球目、戸根が右膝をレッグアップして両腕を解く前に右足の小指球で地面を蹴る。戸根が左肩関節を外転したとき(右足をスパイクの踵の内側から着地前)、右膝を骨盤より下までレッグアップ、インハイのカーブを左手首を返して打ってしまい一ゴロ

長野は、3球目、真ん中高目のストレート146キロを打って中飛

野間は、6球目、インコースベルトの高さのストレート141キロを打って二ゴロ

8回表

ゲレーロは、4球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのシンキングファストボール151キロを打って三ゴロ

山本は、6球目、真ん中のシンキングファストボール150キロを打って右飛

フランスアは、10球目、右肩の開きが先行する手投げで、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さにストレートが外れ小林の左太もも外側に死球を与える。

フランスアは、17球目、リリースの瞬間、右膝は突っ張るが左足の拇指球で地面を蹴ってしまっている、左足踵が一塁側に倒れる。左腕上腕部が凹む。アウトハイ(右打者のインハイ)にストレート154キロが外れ増田に四球を与える。

坂本は、19球目、インハイ(右打者のアウトハイ)のシンキングファストボール151キロを打って遊ゴロ

8回裏

菊池涼介は、4球目、インコースベルトの高さのストレート138キロを空振り三振

バティスタは、5球目、インコースベルトの高さのスライダー130キロを打って三塁内野安打

鈴木は、11球目、インコースベルトの高さのストレートを打って右前安打

一死一三塁、西川は、16球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のストレート139キロを打って左飛。これが犠飛となる(詳細前述)。
広島4-3巨人

二死三塁、高木京介は、リリースの瞬間までに左足の小指球を支点に左膝が真下に落ち、左足踵が左足つま先の殆ど真上に来ている。リリースの瞬間、右足の支点はスパイクの外側で、右膝が折れ曲がり、左腕上腕部が凹む。左足を三塁側にターンするが瞬発力がロスしている。

安部は、2球目、真ん中のストレート143キロに対し、左足をインエッジから踵に重心を戻してストライドを狭める。右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせたので、両股関節をぶつけたとき左膝が三塁側に外れたが、右中間席に本塁打を打てた。
広島6-3巨人

會澤は、8球目、真ん中のチェンジアップ125キロを打って三直

9回表

丸は、7球目、真ん中のスライダー126キロを空振り三振

亀井は、15球目、インロー(左打者のアウトロー)のスライダー127キロを打って中飛

岡本は、20球目、アウトコースベルトの高さのストレート147キロにヘッドアップして一ゴロ