調査中の外国人先発投手はスタルツのことなのか。

Last Updated on 2017年12月15日 by wpmaster

2010年カープに在籍したエリックスタルツ36歳が来季は日本球界でのプレーを計画しており、契約が纏まらなければ引退するとの事

球団名は不明とあるが、カープがスタルツと交渉中ということなのであろうか。

2015年のスタルツの年俸は200万ドル。

2012年 8勝3敗 2.91 99回

2013年 11勝13敗 3.93 203 2/3

2014年  8勝17敗 4.30 176回

2015年  1勝5敗 5.85 47回

 

かつて、カープを退団し、その後復帰した選手には、ベイルがいる。

メジャーに復帰して技術的に何かつかんだと思われ、

以前ブログで書いた、35~36歳のメジャーでの実績が70勝位あって技巧派投手という新外国人の条件にも照らしても

昨年までローテーションに入っていたことを踏まえれば、36勝とはいえ、寧ろ、

良い補強だと思う。

そうすると、

Johnson  13勝

黒田   8勝

福井   10勝

大瀬良   8勝

スタルツ

野村   4勝

ローテーション投手が6枚揃い、他球団と比べて見劣りしないものとなる。

どこも故障していなければ、6~9勝見込める。

先発ローテーションでで51勝~52勝

その他先発投手で3勝

リリーフで15勝

Aクラス入りも全くあり得ない話ではなくなる。

岡田をリリーフに回して

薮田ー岡田ー中﨑で勝ち継投を実現することができる。

しかし、スタルツと契約すれば、新外国人のリリーフ投手は、通年一軍起用するということが難しくなる。

とはいえ、リリーフは故障歴のある選手が多いので、新外国人のリリーフ投手は契約はしておいても良い。

新外国人のリリーフ投手が一軍に不在の時期のことを考えて

他球団、自由契約選手から一人、日本人の中継ぎ投手を1名補強して欲しい(例えば、パドレスのテストに呼ばれてから結果が伝えられていない江村、来季出番がないことが予想される江柄子あたり)。