[豚vs鷲㉔]またしても内野守備で負ける

日本ハム対楽天24回戦

先発は、伊藤大海と田中将大

試合は、1-9で日本ハムの敗戦

投手交代の基準

投手交代の基準

四球乞食は、ストライクゾーンをスイングできない。投手が投球の反復にとって腱板、深層屈筋、側副靭帯を再生産できていれば、投球肘をアクセレーションしないで投げても(ギアを上げずに投げても)、安打をつなげらるものではない。

よって、走者を貯められたただけでは交代させない。

走者を貯めただけで内野手はマウンドに集まらない。実際には、投手はセットを解く前に投球動作をしている。投球動作を止めれば投手は故障する。

審判がタイムをかけなければ、インプレーである。内野手がマウンドに集まっている間に、本盗を決められてしまう。

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投手の交代する基準は、ワンバウンド投球を頻発し始めたときである。

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伊藤は、4回表終了の段階で54球投げてワンバウンドの投球が0

しかし、5イニングス目に入って右肩腱板を投球の反復によって再生産できなくなり、損耗する。

70球目で初めてワンバウンドさせた後、74、75球目、78球目をワンバウンドさせる。

島内に四球を出したところで私が監督であれば、降板させる。

無死二塁ニゴロ[守備]

ポイント

二塁手は、二塁走者の走路の後ろに守る。

二塁手は、走者がスタートを切る前は、二塁走者の走路より前に出ず打球に触れる。

先頭の走者の進行方向とは逆の塁に送球しない。

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1回表無死二塁、投手伊藤(右投手)、打者村林(右投げ右打ち)、二塁走者小深田

スコアは、0-0の同点

加藤豪将は、二塁ベース寄り、外野芝を一二塁間アンツーカーとの境目寄りで守る。

二塁走者小深田は、二次リードを取り、伊藤が右腕前腕部を回内(スロー)後、スタートを切る。

村林は、右腕前腕部を回内(右腕上腕部は内旋)して右肘を上げた後、右腕前腕部を回外する間が作れない。右腕上腕部の内旋を投球の軌道に”合せただけのバッティング”をしてしまう。右手人差し指の付け根がグリップに被さる。

村林は、一二塁間のゴロを打つ。

加藤豪将は、右足の爪先を一二塁間のライン上に触れ、ラインの後ろでフォアハンドシングルで打球に触れる。

三塁に投げずに左肩を一塁に向けてしまう。

二塁走者小深田に三塁に進塁されてしまう。

打者走者村林は、一塁アウト

一死三塁

島内が打った右飛が犠飛となる。

F0-1E

一死一二塁、遊ゴロ[守備]

ポイント

遊撃手は、二塁走者の走路の後ろに守る。

遊撃手は、走者がスタートを切る前は、二塁走者の走路より前に出ずに打球に触れる。

先頭の走者の進行方向とは逆の塁に送球しない。

三塁手は、三塁ベースを蹴った後、二塁に投げる。

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3回表一死一二塁、投手伊藤(右投手)、打者島内(左投げ左打ち)、一塁走者村林、二塁走者小深田

スコアは、0-1で日本ハムが1点ビハインド

島内は、スイング後、辛うじてヘッドが立つ(左手首が背屈)。
左手首を返さない。

島内は、小飛球を産む。打球は、マウンドを越えた後、地面に落ちる。

遊撃奈良間が二塁走者の走路の後ろで左脇腹の高さで左手人差し指の付け根で打球を叩く(煎餅捕り)。

奈良間は、右手で二塁にトスしてしまう。

二塁に入った加藤豪将も一塁にトスしてしまう。

小深田に三塁に進塁されてしまう。

一塁走者がフォースドアウトになったのみで(併殺崩れ)、二死一三塁となる。

フォースボーク、重盗、偽装スクイズで得点できるケースを産み出す。

伊藤は、右打者にとってのホームランボールであるインローのフォーシームを投げてしまう。

浅村は、右肘を上げた後、左肩が右肩の方に入り、首が捕手方向に捩じれる。インステップでスライドステップしてしまう。

浅村は、失投をスイングできずに三振する。

一死二三塁、遊ゴロ[守備]

ポイント

遊撃手は、二塁走者の走路の後ろに守る。

遊撃手は、走者がスタートを切る前は、二塁走者の走路より前に出ずに打球に触れる。

二塁走者にゴロゴーのスタートをさせる。

遊撃手は、ノーバウンドで本塁に投げる。

送球に触れた捕手は、本塁送球をカットせず本塁に突入していた走者のタッグした後、三塁走者にタッグする。

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9回表一死二三塁、投手玉井(右投手)、打者村林(右打者)、二塁走者小深田、三塁走者田中和基

スコアは、1-4で日本ハムが3点ビハインド

村林は、右手首を胸の高さにセットする。
右腕前湾部を回内(スイング)後、ヘッドが下がる。
右手首をコックしてヘッドアップ後、カチ上げる(右腕前腕部を回内)。

ファーストバウンドは、玉井の身長よりも高く弾む。

遊撃奈良間は、二三塁間アンツーカーと内野芝の境目に守る。

二塁走者は、打球がファーストバウンドした後、スタートを切る。

三塁走者は、打球がファーストバウンドした後、スタートを切る。

奈良間は、内野芝のところで、バックハンドシングルで打球に触れる。。

左腕前腕部を回外してフォアハンドシングルに切り替える。

右手親指の爪の裏でボールを押してグラブからボールを抜き取る。

左腕前腕部の回外、回内運動、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。

奈良間がした本塁送球は、右打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーを通過する。

田宮は、両足を三塁線に内側に入れ、三塁線に腹側を向け、バックハンドでグラブを出す。

左腕前腕部を回外して、グラブの先を立てる(フォアハンドシングル)。

田中和基は、左手首を背屈し、ヘッドスライディングをする。

田宮は、グラブで田中和基の左手首の甲側にタッグする。

審判の付した評価は、田中和基はタッグアウト

田宮は、田中和基にタッグした後、三塁には投げず、右肘を上げ、左肩を一塁に向けてしまう。

右腕前腕部を回外して送球動作を止め、三塁に首を捩じる。

二死一三塁となる。

玉井が降板し、北浦が登板する。

島内の中前安打で、F1-5となる。

脚注

用語の意味に関しては、下記記事参照
[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]