[選手名鑑]メジャー144試合登板JBウェンデルケン#49

DeNA資本は、JBウェンデルケン(Jeffrey Benjamin Wendelken)投手と契約年数1年で契約を結んだと米ニューヨークポスト紙のジョンヘイマンが伝えたのが2022年11月28日。現実に供与される架空商品に付される値段とは必ずしも一致しないが、同氏は、年俸は、出来高を含めると総額305万ドル(日本円と交換後に付された値段は約4億2500万円)になるとする。

ウェンデルケンはアスレチックスでメジャーデビューしたのが2016年。
ダイヤモンドバックスへ移籍したのが2021年シーズンの途中、今季は救援で29試合登板、2勝1敗、防御率5.28だった。メジャー通算144試合登板(先発登板なし)、10勝6敗、防御率4.00。
ウェンデルケンは、既にNPBのオープン戦に登板したが、腰を故障しリハビリ組に合流した。

プロフィール

生年月日 1993年3月24日
右投げ右打ち
公称サイズ 195cm 111kg

  • ボストンレッドソックス(MLBドラフト13巡目(全体421位))(2012-2013)
  • シカゴホワイトソックス(2013-2015)
  • オークランドアスレティックス(2016)
  • ミッドランドロックバウンズ(2018)
  • AAAナッシュヴィル(2018)
  • オークランドアスレティックス(2018-2021)
  • アリゾナダイアモンドバックス(2021-2022)

故障歴

過去に右肘側副靭帯の再生術を受けており(2016年9月)、翌シーズンは全休した。

球種

フォーシーム          平均152km/h
スライダー
カーブ
シンカー
チェンジアップ

投球動作

ウェンデルケンは、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。右足踵で地面を荷重する。
左足の拇指球と土踏まずの境目から爪先が右足の爪先からはみ出す。
首を左打席の中心線に向ける。
グラブは背骨の右側で丹田の高さにセットする。

左足で地面を蹴らず、セットを解かずに首を三塁方向に向ける。
左足で地面を蹴らず、セットを解かずに首を左打席の内側のラインからボール1個分入ったところに向ける。

左足拇指球で地面を蹴る。左足のスパイクの内側で地面を蹴る。
左足踵が左打席の外側のラインに向く。

左膝を肋骨下部とヘソの中間の高さに上げ、左膝をアウトサイドの角度で屈曲する。
左足首は背屈する。左足外踝がホームベース方向を向く。
右足がヒールアップした後、右足踵が一塁方向に滑る。

左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。

左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。

左股関節を外旋、左膝を伸展する。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。
右足小指球にウェイトが移る。

右手首が両股関節を結ぶラインを通過し、背中から出た後、右腕前腕部を回外する。
右肘の屈曲の角度が170°になる。
左足前脛骨筋が回内(外反)する。
左股関節が内旋する。
右足小指球にウェイトがかかり、右足踵が地面から浮く。

左股関節を外旋して左股関節から先で弧を描く(=左足の着地位置の探り=ストライドが長い)
右手親指基節骨でボールを叩いて右肘をコックアップした後、右足拇指球にウェイトが移る。
左足は、スパイクの内側の踵から入射する。
左足首が底屈する。

右肘のアクセレーション前に頸反射しない。

リリース直前の右手小指基節骨の入射角は、45°、左膝の屈曲の角度は、150°である。
リリース直後の右肘の高さ、右肘のレイトコッキングの角度はオーバーハンド、背骨と右腕の交わる角度がスリークォーターである。
右股関節、右膝はアウトサイドの角度で屈曲する。

スライダーを投げる場合、右腕上腕部の内旋を進行させた後、右足踵がフォーシームを投げた場合よりも地面から離れる。右腕前腕部を回外する間が作れずに右肘が屈曲する。
右肘がコックアップする前に両肘を結ぶラインがインバートW(=M字)になる。

カーブ、シンカーを投げる場合、右手首が背中から出た後、フォーシームを投げた場合と同程度、右足踵が地面から浮く。
右腕前腕部を回外後、右肘のコックアップ前に両肘を結ぶラインがインバートWになる。
右手親指基節骨でボールを叩いて右肘をコックアップした後、右足拇指球にウェイトが移る。
右肘のアクセレーション前に頸反射しない。

シンカーは、右手人差し指と中指を空けて投げる分、リリース後、右手人差し指の付け根がボールに被さる。右腕上腕部が棘下筋が凹む。
リリース直後の右肘の高さ、右肘のレイトコッキングの角度、背骨と右腕の交わる角度何れもスリークォーターである。

総合

レッグアップが高く、踵体重であるので、打者は、レッグアップ又はヒッチをする間が作れる。フライングエルボーをする間も作れる。
走者は、シャッフルしながら、二次リードを進める間ができる。
左足のストライドが長い分、右腕前腕部の回外を完結する間が作れず、右肘のアクセレーション(加速距離)が短い。打者は、トップを作る間が作れる。ウェンデルケンは、右肘側副靭帯の手術後の投げ方は、右肘側副靭帯にかかる負荷は大きくないが、リリース後、右腕上腕部棘下筋が突っ張る。

年度別通算成績

MLB

NPB