[日本ハムドラフト6位]宮内春輝(日本製紙石巻)のピッチング

日本ハム資本は、ドラフト6位で、日本製紙石巻と契約する宮内春輝との入団交渉権を獲得し、大渕隆GM補佐兼スカウト部長(52)、白井康勝スカウト(53)が、同社に訪問し、指名の挨拶を行った。
宮内は、既に、社会人野球で4年を経ている。

プロフィール

右投げ右打ち
多古高ー明星大ー日本製紙石巻
生年月日 1996年5月25日
176cm 75kg
軟式野球を始めたのが小学三年で、硬式は、中学で始める。
サイドハンドに転向したのが大学二年のとき
フォーシームのMaxは、152km/h
カッター、スライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップを投げる。

投球動作

右足のスパイクの外側の踵は、プレートの三塁側に沿わせる。左足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足よりも後ろに引く。
グラブは、背骨の前でベルトの高さにセットする。
グラブを背骨の前で鎖骨の高さに上げる。
左膝を肋骨下部の高さで屈曲させる。右足がヒールアップする。
両肩を結ぶラインがクローズドスタンスになる。
右腕前腕部を回内した後、右足踵で地面を荷重する。
骨盤の右側の横で右腕上腕部を内旋した後、右手親指基節骨でボールを叩くインバートWで右肘を上げる。両肩甲骨がぶつかる。
左足はスパイクの内側から入射する。
右肘のアクセレーション前に左股関節が外旋する。左足のスパイクの外側にウェイトがかかる。左足の爪先はインステップしている。
右手首を煽った後、頸反射する。
リリース直前の左膝の屈曲は、135°よりも深い。

右腕前腕部の回外運動、右腕上腕部の内旋運動の回転半径が長く、加速距離が短い。
リリース直後の右腕と背骨の交わる角度は、サイドハンドに近いスリークォーター

総合

私見では、先発投手は、3イニングス終了までに8点取られると、オーバーランと引っ張ってフライボールを打つ野球を組み合わせても追い付き追い越すのが難しくなるが、リリーフ投手は、1イニングに5点以上取られると、試合は、事実上終了してしまう。
サイドハンド、スリークォーターの投手に対しては、打者は、フライングエルボーをする間トップを作るまでの間及びトップを解除する間が長く作れる。宮内も例外ではない。
宮内の場合も右手親指基節骨より上でボールを叩くよりも左股関節の外旋が先行するので、リリース直後に右肘側副靭帯の前束、右腕前腕部の深層屈筋、上腕部の棘下筋が弛緩しない。ブルペンでのキャッチボールを経ないと肩肘が出来上がらない。球団関係者は、中継ぎとして期待するが、現在の投げ方を踏襲してプロの試合で起用するとすれば、リリーフではなく、先発であろう。

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