僅差のビハインドにおける攻撃に課題を残す[対ソフトバンク19回戦F2-7H]

対ソフトバンク19回戦、先発は、コディポンセと板東湧梧
パーフェクトインサイドアウトスイング及びBase Steal Sweepin’の源泉は、先発投手が最少失点に近付け、ロースコアの試合を作ることである。先発が降板後、ロースコアの僅差のビハインドで投げる投手を強化して点差を広げられることを防止しなければならない。

コディポンセvs柳田悠岐

柳田は、左手親指基節骨でグリップを叩き左手中指第二関節、薬指第二関節、小指第二関節をグリップに嵌めていく。グリップを握る順番は間違っていないが、構え遅れて左肘をヒッチする間が長く取れない。し、左肩関節が外旋せず、左脇が閉じる。頸反射はしている。右足拇指球で地面を蹴り右股関節を内旋する。右膝の屈曲の角度が90°になる。右膝の屈曲の位置は、左膝の上である。右足首は背屈する。左手親指基節骨でグリップを叩くと左手親指のPIP関節が屈曲する。グリップで左手親指の指先でグリップを押す。首が捕手方向に捩じれる。左膝が外側に開く。右肩がホームベースに被さる。右肩を開き、トップを作った後、左肩関節が内旋する。
このような打者は、低目のワンバウンドを振ってくれるが、投手は、ワンバウンドを投げると投球腕の上腕部の棘下筋、棘上筋を損傷する。右投げ右投手にとってインローは、インステップせずに前足のスパイクの外側を入射するので、両股関節の間隔(ストライド)は狭くなるのでインローの投球をスイングすると飛距離が長く産み出せる。右投げ左打ちの選手は、投げるときと、打つときとでトップハンドが異なるので、打撃におけるトップハンドの小指第二関節の内旋、肩関節の外旋の使用頻度が右投げ右打ちの打者、左投げ左打ちの打者に比べと少ない。左手親指のしなりを作れないからフライングエルボーが小さく低い。右足を真上からスパイクの外側から入射することが難しい。右投げ右打ち、左投げ左打ちの選手ほど、右投げ左打ちの選手にとってのインローがホームランボールであるとまでは言えない。しかし、他のコースよりは飛距離を産める。よって、ワンバウンドを振る打者は、インロー以外のどのコース、高さに投げても打ち取れる。
3回裏、ポンセは、右肘をつまみ上げたときに右足小指球から右足拇指球にウェイトが移り始める。右肘をアクセレーションする前に右足拇指球にウェイトが移る。右手親指基節骨でボールを叩くと、右手人差し指の付け根がボールに被さり、右肘が上がらない。右腕上腕部が凹み、投球をワンバウンドさせる(44球目)。

清水優心のキャッチング

キャッチングの基本は、グラブを持つ手の小指第二関節で投球の軌道を叩いた後、右手小指基節骨でボールを叩いてベアハンドで捕球することである。捕逸が多い投手は、盗塁阻止率が高くなる。投球を前に落す捕手は、盗塁阻止率が低くなる。
捕手がワンバウンドの投球を要求しなくても、又投手がワンバウンドの投球を拒否しても、労働力が再生産できずに投球をワンバウンドさせることがある。
清水は、左腕前腕部を回内し、バックハンドでミットを構える。しかし、ミットを落とす過程で、左腕前腕部を回外してフォアハンドにしない。左肘が落ちない。首が背骨の左側に捩じれる。左股関節が外旋しない。右股関節が背骨に接近しない。右肩関節が内旋してホームベースに被さる。右肘が上がる。左手小指第二関節の内旋、左肩関節の外旋という回転運動の回転半径が長くなり、加速距離が短くなる。右足に回転軸を作ることができない。清水は、更に左腕前腕部を回内し、左肘の位置を上げ、ミットの位置を上げる。左腕前腕部を回外してミットをフォアハンドにする。両手首を背骨の方に引く。両手首がコック(背屈)する。両腕の前腕部が回外する。右肩関節の外旋が完結しない。右股関節、左股関節が内旋する。両膝が地面に着く。首が背骨の右側に捩じれる。ベアハンドキャッチ兼スローイングのトップが作れない。左腕前腕部が回内し、左肘が右肩関節の方に入る。左肩関節が内旋してボームベースに被さる。ボールを一塁線方向に弾く。
清水は、左肩関節を外旋してミットを落とす前に、すなわち、ミットを構えたときに首を背骨の右側に捩じり、左肩関節を外旋後、右肩がホームベースに被さるのを止める必要がある。左肩関節を外旋してフォアハンドにすることによってミットを落とし、左手小指の第二関節で投球を叩いた後は、首を背骨の左側に捩じり、左肩がホームベースに被さるのを止める必要がある。

一死三塁からのフォースボーク

6回裏、デスパイニが産み出した打球に対し、左翼郡が背骨の左側で捕球する。郡は、フライングエルボー後、右足拇指球で地面を蹴ってしまう。左股関節が外旋し、左膝が左足つま先の前に出る。右手人差し指の付け根ががボールの上に被さり、ボールを地面に叩きつけてします。
一死三塁三塁走者柳田、打者髙田です。三塁手清宮は、三塁線寄りではない方の、遊撃寄りのアンツーカーと芝の境目のマウンド寄りを左足に跨がせる。三塁走者の柳田は、アンツーカー内に両足を入れてファウルゾーンでリードを取る。柳田は、両膝を屈曲せずに、左手親指の指先を外側に反らし、左肘をヒッチ、左股関節をバックステップ、右足首を背屈して走塁におけるトップを作る。
ポンセは、右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。左肩は、左打席の外側のラインからボール2個分、入ったところに向ける。右股関節を内旋、左股関節を外旋し、左足は、クローズドスタンスにしている。両肩を結ぶラインと首の交わる角度を90°にして首を三塁線に向ける。左手親指の指先でボールを押し、右手親指の指先をボールの外側に反らす。右手首を背屈し、左手首を底屈する。右腕前腕部を回内し、左腕前腕部を回外する。グラブは、背骨の前でベルトの上でセットする。
髙田は、左手親指基節骨でグリップを叩き、左手中指、薬指、小指の第二関節を嵌めていく。捕手清水は、左腕前腕部を回外し、フォアハンドでミットを落とす。ポンセが左膝をベルトの上で屈曲する。ポンセは、セットを解いておらず、首は左打席の中心線を向く。頸反射はしていない。左足外踝が左打席の外側のライン寄りに向く。髙田は、左手親指基節骨でグリップを叩き、右足の小指球から入射する。ポンセは、髙田に初球を投げる前、右足のスパイクの外側をプレートから外さずに、右股関節をバックステップする。右腕前腕部を回内してインバートWで右肘をつまみ上げる。左足前脛骨筋が回内(外反)し、左足の裏が15°で立ち、左足の外踝が三塁線に向く。ポンセは、左足のスパイクの内側から入射する。右手首を煽ったところで静止する。三塁偽投により審判にボークと評価される。

板東湧梧のピッチング

板東は、三遊間に首を向ける。左肩が左打席の中心線からボール2個分外れたところを向く。左膝が左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向ける。両肩を結ぶラインと首が交わる角度がアウトサイド110°になる。左手親指の指先、右手の親指の指先をボールの外側に反らし、右手中指の付け根にボールを嵌める。右手首を背屈する。左手首を底屈する。グラブは、背骨の前で首の高さにセットする。右腕前腕部を回内する。左腕前腕部を回外する。右足小指球寄りにウェイトがかかる。
首を左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに首を向ける。左肩が左打席の外側のラインからボール1個分入ったところを向く。首と両肩を結ぶラインがアウトサイド150°になる。
首を左打席の中心線に向ける。左肩が左打席の中心線からボール1個分外れたところに向く。首を右打席の内側のラインに向ける。左肩が左打席の中心線を向く。右足小指球寄りにウェイトがかかる。
首を左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに向ける。左肩が左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところを向く。頸反射している。首と背骨の交わる角度をアウトサイド190°にしている。右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。セットアップの段階で右股関節が内旋、左股関節は外旋している。左肩をスクエアスタンス、左膝をオープンスタンスにしている。
左足拇指球で地面を蹴る前に顎が上がる。頸反射している。右小指球にウェイトがかかる。左足拇指球で地面を蹴り、左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く前にボールをグラブに2回叩き付ける。頸反射している。右足のスパイクの小指球にウェイトがかかる。左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解いた後、右足踵が地面を荷重し、右足の外踝にウェイトがかかる。頸反射している。左膝は右股関節の下の高さで90°に屈曲し、左足首は背屈している。
左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。左膝が伸展する。左足首が背屈し、左足踵が三遊間を向く。右足首が底屈し、右膝が折れ、右足つま先の前に出る。右手首が骨盤の右側を通過すると、左足前脛骨筋が回内(外反)し、左足の裏が15°の角度で立つ。左足外踝が左打席の中心線からボール1個分外れたところを向く。左足首は背屈している。左膝はアウトサイド100°の角度で屈曲している。右足外踝にウェイトがかかる。
左足のスパイクの内側から入射する。
右肘のアクセレーション前に頸反射するが、首は、両肩を結ぶラインの外側には出ていない。右手首を煽ったところで頸反射する。右手小指基節骨の角度を45°にして左打席の外側のラインのバックネット寄りに向けたとき、右手親指のしなりを解く。リリース直前の左膝の屈曲の角度は、155°である。リリース直後の右肘の高さは、オーバーハンドに近いスリークォーター、右肘と背骨の交わる角度は、オーバーハンドである。右股関節が屈曲する。
右腕前腕部を回外(フォロースルー)した後、右手親指の指先でボールを叩いてフィニッシュする。

田中正義のピッチング

田中正義は、セットアップの前に2回上体を反らす。右股関節を内旋する。右足踵で地面を荷重する。
左手親指の指先でボールを押し、右手親指の指先をボールの外側に反らす。右手中指の付け根にボールを嵌める。右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外している。右手首を背屈、左手首を底屈している。グラブは、背骨の右側でベルトの高さにセットしている。左肩をオープンスタンス、左膝をスクエアスタンスにしている。左肩を左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに左肩を向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度を175°にしている。頸反射していない。右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側は、プレートの一塁側寄りに沿わせる。右足外踝にウェイトがかかる。セットアップの段階では、右股関節が内旋、左股関節が外旋する。
グラブを背骨の前、首の高さに上げ、ボールをグラブに叩き付ける。左足拇指球で地面を蹴る。左膝を肋骨下部の高さでインサイド50°の角度で屈曲する。左足首は背屈する。左足の爪先が二塁ベースの三塁寄りのラインに向く。頸反射する。右足踵がヒールアップする。左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。頸反射する。左股関節が内旋し、左膝が伸展する。右足踵が地面を荷重する。右足首が底屈し、右膝が折れ、右足つま先の前に出る。
右手首は、骨盤の右側を通過する。右肘を屈曲して逆Lを作ったとき、左足の前脛骨筋が回内(外反)し、左足の裏が45°の角度で立つ。左足の外踝が左打席の中心線を向く。左足首は背屈している。頸反射している。左膝の屈曲の角度は、アウトサイド145°である。
左足のスパイクの内側から入射する。右肘をアクセレーションする前に頸反射していない。右腕上腕部を外旋し、右肘をアクセレーションし始めたときに両肩甲骨が最もぶつかる。右手首を煽った段階では、頸反射していない。右手小指基節骨の角度を50°にして左打席の外側のラインのバックネット寄りに向けたところから右手親指のしなりを解く。頸反射する。リリース直前の左膝の屈曲の角度は、155°である。左股関節から下がX脚になる。リリース直後の右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度は、オーバーハンドである。右股関節が屈曲する。
右腕前腕部を回外した後、右手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。

走者を一人でも出塁させることに成功すれば無得点は防げる

4回表開始の段階で2点ビハインド、追い付き追いこせない点差ではない。先頭野村が死球で出塁。死球は、ボールデッドであるから1つまでしか進塁できない。板東は、清宮に対しファストボールもカーブも全てインコース(左打者のアウトコース)ベルトより上に投じる。一塁走者の野村はスタートを切るのが難しい。カウント2-2から、捕手は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さに構えるが、逆球となる。清宮は空振りするが、野村は、清宮がトップを作った後にスタートを切っていない。
一死一塁、打者は上川畑の場面で、板東は、1球目、2球目の何れもインハイ(左打者のアウトハイ)に投じる。野村がスタートを切るのを難しくさせる。
上川畑が、インハイ(左打者のアウトハイ)を引っ張って右前安打を打つ。
しかし、野村は、走塁のトップ、左股関節をバックステップする間が作れず、ベースランニングにおいて左足拇指球で地面は蹴らないものの、左足内転筋が倒れる。右足がスパイクの外側から入射したものの、右股関節が外旋し、右足がO脚になり、走路が膨らむ。打球がリリースした直後、一二塁間の1/3も通過していない。一死一死二塁に留まる。

今川に対し、板東は、初球、真ん中高めのカーブ、2球目は、アウトローにスプリットを投じる。2球目に関しては、野村は、シャッフルして二次リードを取るが、甲斐がノーバウンドで捕球した後、二塁に帰塁する。
近藤に対し、板東は、初球(48球目、50球目)、スプリットがインロー(左打者のアウトロー)にワンバウンドし得る軌道になる。近藤は、右肩がホームベース方向に被さり、ドアスイングで空振りする。2球目、真ん中高めを振ってバックネット方向、左打席の後ろにファウルする。インロー(左打者のアウトロー)にスプリットをワンバウンドさせる。1球目に盗塁してその結果、得点できてしまえば、全選手がインサイドアウトスイングの練習をしなくなるからスタートは切らなくてよい。捕手がボールの交換を審判に要求した後、審判はタイムをかけて試合を中断する。又は、地面の窪みに投球が接触したことでボールが損傷し、その後、投手は、投球を変化させることができることから、捕手がボールの交換を要求しなくてもタイムをかけることがある。審判がタイムをかけるのを省き、スタートを切った走者に帰塁を命じることがある。カウント1-1からの3球目、野村は、シャッフルし二次リードを取った後、板東がトップを解除した後、右手親指基節骨がボールに当たる前にスタートを切るが、投球がワンバウンドし、甲斐が捕球した後、審判がタイムをかける前に、野村は、右足のスパイクの外側で地面を蹴って帰塁し始める。球審がタイムをかけて試合を中断し、甲斐がボールの交換に応じる。4球目、近藤が真ん中低めのノーバウンドのスプリットに対し、トップを解除した後に一塁走者、二塁走者はスタートを切る。一塁走者、二塁走者は、共に帰塁することなく、各々、二塁ベース、三塁ベースを蹴ってオーバーランする。近藤は遊飛に終わる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA