5点差をひっくり返されてもチームの将来にブルーになる必要はない[対ロッテ13回戦F6-7M]

日本ハムの先発は、河野竜生、ロッテの先発は、本前郁也
河野は、オリックス14回戦で14球投げた後、中3日での登板なので、日本ハム側は、ブルペンデーとなる。
野球をやったことがないメンタル厨は、「守りに入ると~」云々、抜かすが、実際に野球をやったことがある者に言わせれば、「逃げる」方が、追うよりも労力の面で圧倒的に楽である。
先発投手が許したリードが大きくなればなるほど、追い付き、追い越すのが難しくなる。野球は先発が試合を作るのが第一要件なのである。
力士は、相手に前まわしや上手を取れせてもらえないのが普通であるから、四つ相撲が専門の力士でも、まわしが取れないことを前提に押し相撲の稽古をする。攻撃の土台は、押し相撲である。野球も、必ずしも、ヒットが打てるとは限らない。一人の人間が二盗、三盗、本盗をして点が取れるようにならないといけない。攻撃の土台は、盗塁である。特に、二死を取られてから初めて出塁した場合、帰塁の必要がないのであるから、無死、一死の場合よりも機動力が駆使できるのである。二死から打者走者が初めて出塁できたのであれば、二盗、三盗、本盗と仕掛けていくことだ。一死又は二死からどうしてもランエンドヒットを使うのであれば、既に出塁している走者が三盗に成功した後である。しかし、3アウトを取られる前に一人でも出塁しないと、走るだけで得点することができない。
野球は、全ての打者がアウトカウンド問わず、無走者の場面で打席に立つことがあり得る。監督は、選手にカット打法をすること、四球を取ること、走り打ちで逆方向に内野ゴロを打つことを要求すると、選手は野球が下手糞になる。トップを作った後、後ろ肩関節が残らない。ワンバウンドの投球に対し、後ろ肩関節が内旋する。コーナーギリギリの投球やど真ん中に抜かれた変化球をフルスイングできない。三塁走者がいる場面で打席が回ってくると投ゴロを打ってしまう。相手投手は、足が速いだけの野球が下手糞な選手には四球をくれない。足が速いことがセールスポイントである選手であっても、ネットをトップハンドの小指の側面にして素振りの数をこなし、インサイドアウトスイングの完成度を高め、引っ張ってフライボールを産み出せるようになって、相手投手から四球がもらえるようにならないとダメなのである。

オープナー河野竜生のピッチング

河野は、左手の親指の腹でボールを叩くことによって左腕上腕部を内旋するスタンダードWで左肘をつまみ上げるので、ブルペンで球数を投げ込まなくても肩ができる。試合が開始すれば、球数も投げられる。労働力の再生産という面から言えば、先発、リリーフのどちらにも対応できる。しかし、カーブを投げるとき、トップポジションを作った後、右股関節が戻らない。カーブ以外の球種を投げる場合は、右足はスパイクの外側から入射するので、トップポジションを作った後、右股関節が戻る。カーブの使用を封印すれば、リリーフで使える。カーブを使うのであれば、先発で起用するということになるだろう。但し、先発でカーブを投げる場合でもリリース直前に右膝の屈曲が深いと、左手親指が加速しないので、左肘の側副靭帯、左腕前腕部の屈筋に負荷をかけないと左手親指の基節骨でボールを叩けない。先発でカーブを投げる場合でも、右股関節を戻して右膝が出っ張るのをブロッキングする必要がある。
河野は、セットポジションから投げる場合、マウンドの頂点に左足のスパイクの外側を沿わせる。右手親指、左手親指のPIP関節を屈曲して右手親指、左手親指の指先でボールを押し、左手中指の付け根に嵌める。グラブは背骨の左側で、肋骨下部にセットする。グラブの先は、左肩三角筋を越えていない。右手首が底屈、左手首が背屈する。左腕前腕部は回内し、右腕前腕部は回外している。右肩はスクエアスタンスで右肩を左打席の外側のラインに向ける。両肩を結ぶラインと首が交わる角度がアウトサイド150°で交わり、頸反射していない。左足、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足はオープンスタンスでセットアップする。左股関節を内旋、右股関節を内旋している。右膝をベルトの高さでインサイド70°の角度で屈曲、右足首を背屈し、右股関節は内旋している。
首を一塁側に向けると、左股関節は外旋するが、左肩の方に更にグラブの先が入られ、左肩三角筋を跨ぐ。右肩関節が内旋する。首をホームベース方向に戻していくと、両肩を結ぶラインと首が交わる角度を165°になったところで静止するが、左肩が残らず(=左肩関節が内旋している)、右肩が開く(外旋する)。右肩が開いたところから、右腕前腕部を回外し、左腕小指第二関節を内旋して左腕前腕部を回外してセットをといていく。セットを解けば、左股関節は外旋できるのであるから、一塁ベース方向に首を向ける動作は不要である。

西村天裕のピッチング

西村は、右手親指、左手親指の指先をボールの外側に反らし、右手中指の付け根にボールを嵌める。グラブは、背骨の前で、胸の高さにセットする。右手首、左手首は背屈する。右腕前腕部、左腕前腕部は回外しrている。左足、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。右股関節は内旋、左股関節は外旋する。首を三塁線に向けると、右股関節は外旋するが、左肩が左打席の外側のラインからボール1個分内に入る。首と両肩を結ぶラインが交わる角度は、アウトサイド135°であり、頸反射していない。首を左打席の外側のラインの捕手寄りに戻すと左肩が左打席の外側からボール半個分開いたところに向く。右手前腕部が更に回内し、右手首が底屈する。右手親指の指先でボールを押してしまう。右股関節は内旋、右股関節が外旋する。左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解くと、グラブに背骨の右側に入られる。左膝が伸展し、左足外踝が右足スパイクの内側を跨ぐ。頸反射はしていない。

古川侑利のピッチング

古川は、左手親指の指先でボールを押し、右手親指の指先はボールの外側に反らし、右手中指の付け根にボールを嵌める。右手首は背屈し、左手首は底屈している。グラブは、背骨の右側でベルトの上にセットしている。左腕前腕部は回外、右腕前腕部は回内している。右足のスパイクの内側、左足のスパイクでエッジをかけ、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせている。首を三塁線に向けると、右股関節は外旋し、左股関節は内旋するが、左肩が左打席の外側のラインからボール半個分内に向く。首と両肩を結ぶラインの交わる角度は、130°であり、頸反射していない。首を左打席の外側のラインの捕手寄りに向けると、左肩が左打席の外側のラインからボール半個分外れたところを向く。首と両肩を結ぶラインが交わる角度は、160°であり、頸反射していない。右手親指基節骨でボールを叩くと右手首が背屈するが、グラブに背骨の右側に入られる。左膝は右太腿の股関節よりも右膝寄りの高さで屈曲する。屈曲の角度は、アウトサイド95°である。左足首は背屈する。右足踵で地面を荷重している。左足首を背屈したまま左膝を肋骨下部の高さで屈曲すると右足がヒールアップする。左腕前腕部を回外し、右腕前腕部を回外してセットを解くと右足踵が地面を荷重する。頸反射していない。

NPB一軍初登板コナーメネズのピッチング

メネズは、プレートの一塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。セットを解く前、右膝を左股関節の高さでアウトサイド100°に屈曲し、右足首を底屈するとき、頸反射する。右足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。左肘のアクセレーション前は頸反射していない。左手小指基節骨の角度を55°にして左打席の外側のラインに向けたところから左手親指のしなりを解く。リリース直前の右膝の屈曲の角度は、160°である。投球動作からすると、現段階での実力は、福田、堀がライバルである。層が薄いリリーフの救世主となれるかというと厳しい。

佐々木千隼のピッチング

右足のスパイクの外側を三塁側に沿わせる。
左足首は背屈する。右足踵がヒールアップする。首が三塁線ハーフウェイを向く。左肩が左打席の中心線からボール1個分外れたところに向く。グラブは、背骨の前、肋骨下部の高さにある。
首を右打席の外側のラインのバックネット寄りに向ける。左膝を肋骨下部の高さで屈曲する。左肩が左打席の外側のラインからボール2.5個分入ったところを向く。
左腕前腕部を回内する。右足踵が地面を荷重する。右腕前腕部を回内する。右足首が底屈し、右膝が折れる。右膝が右足つま先の前に出る。頸反射している。左膝の屈曲の角度は、アウトサイド150°で、左足首は背屈している。左足前脛骨筋が回内(外反)し、左足裏が40°の角度で立つ。左足の外踝は、左打席の内側のラインからボール3個分入ったところを向く。
左足は、スパイクの内側から入射する。
右肘のアクセレーション前に両肩甲骨が最もぶつかる。頸反射はしていない。リリース直後の右肘の高さは、サイドハンドに近いスリークォーター、右腕と背骨の交わる角度は、スリークォーターである。左股関節から下がO脚になる。
右手首を煽ったとき、顎が上がる。

一死一三塁からのスクイズ

ロッテの監督井口は、捕手に、田村龍弘を起用する。右投げの田村は、背骨の左側で捕球する。ロッテの捕手田村は、左肘を右肩の方に入れないと、右肘をつまみ上げられない。右手小指第二関節の内旋という回転運動の回転半径が長くなる。左肘を抜くとトップを作った後、後ろ肩が残らない。右手親指がしならない。右手親指が加速しない。故に、日本ハム打線は、機動力を駆使した攻撃ができる。
1回一死一三塁、三塁に到達しているので、ディレードランエンドヒットを使うのは、OKである。
郡は、ヘッドの角度を67°にして担ぎ、オープンスタンスでヒッティングの構えをする。本前が左腕前腕部を回内した後、右手親指基節骨でグリップを下に叩いて、バントの構えに切り替えていく。右手小指第二関節を内旋してヘッドをアウトサイド95°にして静止する。右手親指のPIP関節が折れて右手親指の指先でグリップを押してしまう。右手親指基節骨でグリップを叩いてもヘッドが立たない。バントにおけるトップを作ったとき右肩が残らず、右手親指のしなりが小さい。右手親指のしなりを解いてプッシュバントをするが、ヘッドが下がり右手小指をコックしてヘッドアップする。打球は、ハーフバウンドして一塁線寄りに転がる。本前は、背骨の右側にバックハンドでグラブを出し、左足内転筋が内転し、右股関節が内旋する。右足がインステップしてしまう。右足スパイクの外側から入射するが、右股関節から下がO脚になる。左膝が外側に開く。左足小指球で地面を後ろに蹴る。左足はスパイクの内側から入射する。左足拇指球で地面を後ろに蹴る。左膝が外側に開く。右股関節が外旋する。本前がバックハンドトスするが、トスはインハイに逸れる。

イニングで初めて出塁した走者を活かせない

4回裏、佐々木千隼人が登板、右腕の振りが右手首を煽ったとき顎が上がるドアスイングであるから、機動力を駆使していきたい。2死から出塁、盗塁しない。
9回裏捕手を加藤匠馬に代えてきた。日本ハムの指揮者は、無死二塁の場面でもスチールを使わずにランエンドヒットを使い、二死二塁走者近藤のケースでも スチールを使わずにランエンドヒットを使った。

今川優馬のバッティング

今川は、右手親指の腹でグリップを叩いて右手中指第二関節を内旋してヘッドを寝かせてセットアップする。右肘がヒッチする。グリップを握る順は間違っていない。左腕前腕部は回内するが、左肘は屈曲している。頸反射して左肘が右肩の方に入るのを止めている。ヘッドを寝かせて構えると、右手親指のしなりを作ることができるが、ヘッドの角度を90°に近いインサイドにして構えた場合に比べて右手親指のしなりは小さい。右手小指第二関節を内旋して、ヘッドの角度は、今よりも立ててインサイドの90°近くにしてセットアップした方がいいと思う。右肘がヒッチした後、左足拇指球で地面を蹴り、右膝頭の高さで左膝を屈曲し、左足小指球から入射、再び地面を拇指球で蹴る二段ステップを行う。今川は、現カブス鈴木誠也、元広島ピレラ、楽天浅村と同じく、両肩を結ぶラインと骨盤がクローズドスタンス(ニュートラルポジション)にしているので、頸反射できる。右手親指基節骨でグリップを叩き、ヘッドを投手方向に向けると左腕前腕部が回外する。フライングエルボーをすると、右肘がヘッドの外側に張り出す。ニュートラルポジションのメリットは、左肘に右肩方向に入られないし、左肩がホームベース方向に被さらないことである。右手小指の内旋に関する回転半径が短く、加速距離が長いから、トップを作ると右肩関節がフルに外旋する。右手親指がしなる。右手親指のしなりを解くと、右腕上腕部の内旋に関する加速距離が長くなる。バナナカーブが垂直にできる。バナナカーブがメジャーの選手並みに大きい。それだけ、インサイドアウトでスイングしているということである。第一打席は、右前安打は、ノーステップで右股関節の外旋を作っている。追っ付けたのではなく、振り切っている。フォロースルーの後、右股関節を剥がしている。全打席、ほぼノーステップでスイングする万波に比べると、今川は左膝を上げることと、右肘をヒッチすることの二段構えで右股関節の外旋を作るので、左膝の上げ下げに誤差が生ずると、フライングエルボー、トップポジションを作ることにも誤差が生ずる。清宮は背骨が右側に入る。フライングエルボーも今川のようにコンスタントにできるところまでは到達していない。近藤は、左肘のヒッチと併せてコンスタントに右膝を上げて左股関節を外旋する。今川は、近藤、清宮よりもスイングが安定する。

総合

先発は、上沢、伊藤、ポンセ、杉浦、加藤、池田でローテーションが形成できる。ファームで先発してドアスイングの打者を抑えて結果を残しても成長しない。スタンダードWで投げられる根本、河野は、石川直也と共に、先発が15個アウトが取れずに降板した僅差のビハインドの試合で、5イニングス目、6イニングス目を投げると共に、先発が18個以上アウトを取ったが、延長戦に入った場合に延長戦を担当させる。先発ローテーションの中に労働力が再生産できなくなった者が生じたら、根本、河野のどちらを先発に回す。7イニングス目は北浦、必ずしもオーバーハンドで上から投げるパワーピッチャーをメジャーから獲得できるとは限らないから、8イニングス目は、ロドリゲスと上原健太が担当する。クローザーは吉田輝星。
現在は、僅差リードの場面、3点超のリードの場面、僅差のビハインドの場面、敗戦処理で、様々な投手を投げさせてテストを行っている。最大5点のリードをひっくり返されて負けたが、この試合で2番手以降に投げ、且つ点を取られた投手が、必ずしもリードした場面で投げるわけではないので、チームの将来に関してファンは悲観する必要もない。
今川と万波のポジションが被さるが、どちらもスタメンで使いたい選手になった。現段階のメンバーで、来季以降のベストオーダーを組むと、下記のようになるだろう。
(左)松本剛
(中)淺間
(遊)上川畑
(右)万波
(一)ヌニェス
(指)今川
(二)アルカンタラ
(捕)宇佐美
(三)野村

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