対西武11回戦F0-3L(22/05/2022) 追補

Last Updated on 2023年3月9日 by wpmaster

日本ハム対西武11回戦、先発は、金子千尋とディートリックエンス

一人でも出塁すれば後続の打者に安打が産まれなくても得点はできる

二死から打者が出塁すれば、出塁後、3アウトが成立するまでに二盗、三盗、本盗を成功させれば、後続の打者が無安打でも得点できる。
無死から打者が出塁すれば、二盗又は三盗の何れかに成功すれば、一死三塁のケースが作れる。後続の打者に安打が産まれなくても得点ができる。
1回裏二死から松本剛が左前安打で出塁、エンスは、野村に対し、初球、アウトコース(右打者のインコース)ベルトよりも上、2球目はベルトの高さに投球する。低目には投球しない。野村は右邪飛に終わる。
4回裏無死から中島卓也が中前安打で出塁する。
二死二塁、カウント1-0、中島は、アンツーカーから出て、二塁ベースの右翼寄りのコーナーと左翼寄りのコーナーを結ぶ線上でリードを取る。遊撃手滝澤、二塁手外崎は、内外野の境目として引いたライン上、中島よりも後ろに守る。三塁手熊代は、三塁ベースを囲むアンツカーの後方に下がり、遊撃寄りのアンツーカーと芝の境目のライン上に左足のスパイクの外側を沿わせる。
エンスは、プレートの一塁側にスパイクの外側を沿わせ、背骨の左側の丹田の高さにグラブをセットする。二塁走者の方に首を向けるが、右足で地面を蹴らず、セットを解かずに首を左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーに向け停止する。グラブが背中の方に入るのを抑止する。右足拇指球で地面を蹴り、左腕前腕部を回外してセットを解く。左手首は両股関節を結ぶライン上で止め、スタンダードWで左肘を上げる。左手首は背中から出ない。エンスは47球目を投じる。古賀は、アウトロー(右打者のインロー)の投球を左膝を着いて背骨の左側でバックハンドでノーバウンドで捕球する。左腕前腕部を回外してフォアハンドにする。右手親指の爪の裏でボールを押してグラブからボールを抜く。左肘が右肩の方に入る。右足のスパイクの内側で地面を一塁側スタンド方向に蹴る。中島は、エンスが左腕前腕部を回内後、スタートを切り、三盗に成功する。今川は、48球目を打って中飛を産む。中島は、帰塁せずに本塁に走る。中堅手がノーバウンドで捕球する。

参考資料

日本ハム

2回表、金子千尋は、31球目、川越に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。

4回表、古川侑利は、7球目、古賀に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、古川侑利は、8球目、古賀に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

5回表、吉田輝星は、4球目、川越に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、吉田輝星は、11球目、愛斗に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、吉田輝星は、12球目、愛斗に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、吉田輝星は、19球目、外崎に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

7回表、石川直也は、3球目、川越に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。

石川直也は、3球目、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。グラブは、背骨の右側、ヘソの高さにセットする。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。左膝から下がO脚になる。

川越は、左足の内踝、右足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射している。グリップは、左手人差し指の付け根に嵌める。左手親指基節骨をグリップに当て左手親指の指先はグリップの外側に反らしている。ヘッドを下げて左肩に担ぐ。左足の爪先が捕手方向を向き、左膝が外側に開いている。右膝は左膝の上の高さで垂直寄りのアウトサイドの角度で屈曲する。左足首が背屈する。左手親指の爪の裏でグリップを押した後、右肩が左肩の方に入る。右足拇指球でバックネット方向に地面を蹴る。引手主導のスイングになる。

7回表、石川直也は、4球目、滝澤に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。

石川直也は、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。グラブは、背骨の右側、丹田の高さにセットする。右肘のアクセレーション前に右足の小指球にウェイトがかかる。頸反射はしていない。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。左膝から下がO脚になる。

滝澤は、左足の内踝、右足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射している。左足の爪先が捕手方向に向き、左膝が外側に開いている。グリップは左手人差し指の付け根に嵌める。左手親指基節骨をグリップに当て左手親指の指先をグリップの外側に反らしている。ヘッドの角度を45°にしている。右膝は左膝の上の高さで90°に屈曲する。右足首が背屈する。左手親指基節骨でグリップを押した後、左手親指PIP関節が屈曲する。右肘が左肩の方に入る。

西武

2回裏、エンスは、20球目、アルカンタラ(右打席)に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、エンスは、67球目、松本剛に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。

8回裏、平良は、7球目、宇佐見に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、平良は、8球目、宇佐見に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA