[対オリックス5回戦]F2-4Bs(27/04/2022)追補

Last Updated on 2023年3月15日 by wpmaster

日本ハム対オリックス5回戦、先発は、コディポンセと宮城大弥

無死満塁における攻撃手段

無死及び一死満塁では、打撃中の打者が産み出した飛球が浅くても一塁走者又は二塁走者が帰塁を遅らせれば、三塁走者はリタッチして本塁に還れる。三振以外であれば無安打でも得点できる。ランエンドヒットをかけ、打者はストライドを狭めてワンバン以外はスイングする。飛球を産まれれば、リタッチが要件となる。

二死満塁では、右投手の場合、三塁走者が左腕前腕部を回外し左股関節をバックステップすれば、投手にボークを産み出させることができる。左投手の場合、一塁走者が左腕前腕部を回外して左股関節をバックステップすれば、投手にボークを産み出させることができる。

二死満塁では、ワンバウンドの投球を振ってスイングすればルール上は得点が認められるが、インサイドアウトの完成度が向上しないので、三塁走者は本塁に走ってはならないとするのが私の考えである。二死からファアゾーンに上がっても落球すれば得点できるので、各走者は帰塁が不要である。
7回裏無死満塁、一塁走者谷内、二塁走者梅林、三塁走者アルカンタラである。投手は、阿部に交代する。今川が産み出した飛球は浅く、一塁走者、二塁走者はゆっくりと帰塁するが、中堅手福田周平は、一塁又は二塁に送球しない。一死満塁、石井は、補邪飛を打つ。捕手伏見は三塁側スタンドに腹側を向け、本塁に背を向ける。三塁走者はアンツーカーと芝の境目からリタッチ(帰塁)し、スタートを切る。一二塁走者はゆっくりと帰塁する。ファウルゾーンで伏見が捕球後、三塁走者が帰塁する。

ジェシービドルのピッチング

左足のスパイクの外側をプレートの外側を三塁側に沿わせる。左足のスパイクの内側でエッジをかける。
右股関節は外旋している。右肩を一塁線と左打席の外側のラインの交わるポイントに向ける。首と両肩の交わる角度を135°にしている。
グラブを背骨の左側で左胸の高さにセットする。
グラブを左胸の方に引き寄せる。
グラブを左胸から引き離す。
左手親指基節骨でボールを押す。
左腕前腕部を回外する。

右膝のレッグアップに関しては、右膝をヘソと肋骨下部の間の高さでインサイドの角度に屈曲する。右足首は背屈する。右足踵にウェイトがかかる。骨盤は前傾している。

右手親指基節骨でボールを叩いてグラブからボールを抜く(=セットを解く)。右腕前腕部は回外、左腕前腕部は回内する。

左手親指が両股関節を結んだラインの内側、プレートの三塁側の端に達したところで左腕前腕部を回外する。頸反射している。右肩は、左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントよりも一塁ベース方向に外れている。右足前脛骨筋が回内(外反)し、右足の裏が立つ。

左手親指基節骨でボールを叩く。頸反射している。左足小指球にウェイトが移る。右腕前腕部は回内している。スタンダードWで左肘を摘み上げる。

右足はスパイクの外側の踵寄りから入射する。

左肘のアクセレーション前に頸反射していない。左足拇指球にウェイトが移り、右股関節が外旋している。

リリース直前の左手小指の入射角は60°で左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーからボール1個分入ったところを向く。右膝の屈曲の角度は、155°である。

リリース直後に左腕上腕部棘下筋が凹む。
リリース直後の左肘のレイトコッキングの角度、左腕と背骨の交わる角度は、オーバーハンド、左肘の高さはスリークォーターである。

カーブは、左手人差指、中指を閉じてセットし、左腕前腕部を回外後も左手人差し指と中指をくっ付けて投げる。

一死二塁におけるフォーメーション

5回表一死二塁、二塁走者は福田周平のケースである。

ポンセは、二塁走者に首を向けた後、左足で地面を蹴らず、セットを解かずに首を左打席の中心線に向けて停止してから左足拇指球で地面を蹴り、セットを解く。

紅林は、右手親指基節骨でグリップを押し、ニュートラルポジションを作る。頸反射し、左肘が右肩の方に入るのを止める。ヘッドを残して右手親指の基節骨でグリップを叩いた後、バナナカーブができる。右股関節を剥がす。右中間に落ちるゴロを産む。

右翼手万波は、背骨の左側で捕球し、左肘を背骨の方に入れる。右手親指基節骨でボールを叩いてグラブからボールを抜く。左腕前腕部を回内し、頭上に上げ、右腕上腕部を内旋して右肘を上げる(インバートW)、リリース直前に左足がX脚になる。

二塁手アルカンタラ、一塁手谷内が捕球ポイントと本塁ベースの三塁ベース寄りのコーナーを結ぶライン上に入る。

カットに入った右投げ及び左投げ野手は、送球が通過する前に首を本塁及び二塁方向に首を捩じると右肩が左肩の方に入る。左腕前腕部の回外運動に関する回転半径が長く加速距離が短くなる。フォアハンドの小指基節骨側で送球をカットできなくなる。

二塁手アルカンタラ、一塁手谷内は、送球が通過する前に首を二塁方向にも本塁方向にも捩じらない。

二塁手アルカンタラ、一塁手谷内は、送球をカットせず、送球はマウンドとホームベースの間の円内でバウンドし、右打席と三塁線が交わるポイントを通過する。

捕手梅林は、左足のスパイクの外側で三塁線を跨がせない。福田周平の右太腿にグラブでタッグする。

捕手梅林は、右手親指基節骨でボールを叩いてグラブからボールを抜く。左腕前腕部を回外する。右腕前腕部を回外し、頸反射する。右股関節をバックステップする。右手親指基節骨でボールを叩して右肘を上げる(スタンダードW)。アウトステップし左足はスパイクの外側から入射する。右肘をアクセレーションする前、頸反射する。首は左肩関節から出ない。梅林は、二塁ベースのマウンド寄りのコーナーを送球は通過するが、打者走者の紅林は二塁に進塁することに成功する。

投打の源泉及び土台

オリックス

5回裏、宮城は、73球目、石井一成に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、宮城は、92球目、野村に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。

7回裏、阿部は、3球目、石井一成に対し、アウトロー(左打者のインロー)にスプリットをワンバウンドさせる(空振り)。

8回裏、ビドルは、10球目、野村に対し、インロー(右打者のアウトロー)にカーブをワンバウンドさせる(空振り三振)。

9回裏、平野は、13球目、清宮に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。

日本ハム

1回表、ポンセは、16球目、吉田正尚に対し、アウトロー(左打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
1回表、ポンセは、21球目、バレラに対し、アウトロー(左打者のインロー)にナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
3回表、ポンセは、39球目、紅林に対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、ポンセは、80球目、吉田正尚に対し、インロー(左打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。

6回表、上原は、4球目、バレラ(右打席)に対し、アウトロー(右打者のインロー)フォークをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、上原は、10球目、ラベロに対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。

7回表、吉田輝星は、6球目、来田に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

8回表、宮西は、5球目、吉田正尚に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
8回表、宮西は、10球目、バレラ(右打席)に対し、インロー(右打者のアウトロー)にシンカーをワンバウンドさせる(ボール)。

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