[対オリックス4回戦]F2-3Bs(26/04/2022)追補

Last Updated on 2023年3月9日 by wpmaster

日本ハム対オリックス4回戦、先発は、加藤貴之と山本由伸

無死一塁、三塁におけるディレードスチール

4回裏無死一塁、三塁、打者右打ちの野村のカウント1-1のケースで、二塁手安達、遊撃手紅林は中間守備を敷く。三塁手宗は、三塁ベースのアンツーカーと芝の境目の中堅寄りのコーナーに守る。投手の山本由伸が右腕前腕部を回外後、一塁走者石井がスタートを切る。三塁走者松本剛はシャッフルしながら二次リードを取る。捕手若月が右肘をフライングエルボー後、三塁走者松本剛は左腕前腕部を回外し走塁のトップを作る。捕手若月が右手首を煽った後、三塁走者が左腕前腕部を内旋して走塁のトップを解除する。二塁ベースには、安達が入る。石井が安達のタッグよりも早く右足のスパイクの外側で二塁ベースを蹴る。重盗に成功する。

送りバントのサインが出ても走者はオーバーラン

無死一塁は、二盗→バント又はバント→三盗で、一死三塁、後続の打者に安打が産まれなくても得点できるケースが作れる。無死一塁でバントをさせても、一塁走者は、野手がどこに投げるか、三塁ベースに野手が入っているか否かに関係なく、ポップアップスライディングして二塁ベースをオーバーラン、左腕前腕部を回外する。バントを捕球した野手が一塁に送球し、三塁手が三塁ベースから離れていれば、三塁に進塁でき、一死一三塁のケースが作れる。
2回裏無死一塁石井は、ヘッドの角度を80°に立てて構える。予備動作でグリップを左手親指の爪の裏でグリップを押してヘッドが捕手方向に倒れる。左手首をコックする。左手親指の爪の裏でグリップを押した後、右肩が左肩の方に入る。
初球、ヒッティングからバントの構えに切り替える。左手親指の爪の裏でグリップを叩いた後、ヘッドが下がる。左手首をコックしてヘッドアップする。一塁線のバントはファウルとなる。
2球目、インサイド(左打者のアウトコース)ベルトの高さの投球に対し、左腕上腕部が内旋し、左腕前腕部を回外できずに、カウントは、0-2となる。
山本由伸は、右足のスパイクの外側をプレートの三塁側に沿わせる。両股関節を結ぶラインを通過する前に右腕前腕部を回外する。左足前脛骨筋を回内(外反)する。しかし、右足の踵にウェイトがかかる。右手親指基節骨でボールを叩く。右足の拇指球にウェイトが移る。リリース後、右腕上腕部が凹む。若月は、左膝を地面に着き、バックハンドで捕球する。石井は、3球目(通算22球目)、インロー(左打者のアウトロー)のワンバウンドを空振り三振する。
一死から野村は、右手親指基節骨をグリップに当て右手親指の指先をグリップの外側に反らす。ヘッドの角度を60°にしてオープンスタンスで構える。頸反射している。右手親指基節骨でグリップを叩くが、オープンスタンスにしていた分、インハイの投球にフライングエルボーが遅れる。松本剛は、二盗に成功するが二死二塁となる。

二死からは走者はワンウェイリード

2回裏、山本由伸が29球目、インロー(左打者のアウトロー)にワンバンし得る投球する。若月は、ワンバウンドする前に左膝を地面に着いてバックハンドで捕球する。松本剛は、山本由伸が右腕前腕部を回内後、シャッフルし、二次リードを取り、山本由伸が右手親指基節骨でボールを叩いた後スタートを切る。淺間は右肩が左肩の方に入り、ホームベースに被さり、空振りする。審判は若月からボールを取り上げず、若月は山本由伸に返球する。遊撃手紅林は二塁に走り、投手への返球のカヴァーをする。しかし、松本剛は二塁に帰塁してしまう。
淺間が3本ファウルを打った後、山本由伸は、プレートの一塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。グラブは背骨の右側で胸の高さにセットする。松本剛は、左腕前腕部を回外し、二次リードのトップを作る。淺間は右足拇指球でエッジをかけ、左足の拇指球で地面をバックネット側に蹴ってオープンスタンスでセットアップする。頸反射はしている。左手親指PIP関節を屈曲し、左手親指の爪の内側でグリップを押し、ヘッドを投手方向に向ける。グリップは左手人差し指の付け根に嵌めている。
山本由伸は、首を二塁走者の松本剛の方に首を向ける。山本由伸は、首を左打席の中心線に首を向けた後、静止せずに、33球目、左足拇指球で地面を蹴り、右腕前腕部を回外してセットを解く。グラブがヘソの高さで背骨の右側に進み、右腕前腕部を回外しきれてない。右腕前腕部を回内後、右足踵にウェイトがかかる。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。若月は、両膝を地面に着いて背骨の右側でボールを前に落す。球審が若月からボールを取り上げる。松本剛は二塁に帰塁する。
34球目、山本由伸が右腕前腕部を回内後、シャッフルし、二次リードを取り、山本由伸が右手親指基節骨でボールを叩いた後スタートを切る。淺間は右肩が左肩の方に入り、ホームベースに被さり、ヘッドが投球の軌道の内側に入り投ゴロを産む。松本剛が三塁ベースを蹴る前に3アウトが成立する。

投打の源泉及び土台

日本ハム

1回表、加藤は、4球目、佐野皓大に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

7回表、加藤は、84球目、安達に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。

加藤は、プレートの三塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。首は左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。グラブは、背骨の左側で胸の高さにセットする。左手親指第一関節(PIP関節)を屈曲し、左手親指の爪の裏でボールを押す。左手首を背屈、左腕前腕部を回内している。右足の拇指球で地面を蹴る。

右膝を肋骨下部の高さでインサイドの角度で屈曲する。右足首は背屈する。左足踵にウェイトがかかる。右膝を骨盤の高さに落としアウトサイドの角度で屈曲する。右足首は背屈している。右膝を左股関節の高さに落す。右膝を左股関節と左膝の中間に落す。右膝を左膝上の高さに落す。右足前脛骨筋が回外(内反)する。右足前脛骨筋を回内(外反)する。右膝を左股関節と左膝の中間の高さに上げる。右膝を骨盤の高さに上げる。右膝を肋骨下部の高さに上げる。右膝の屈曲の角度は、インサイドで右足首を背屈している。左腕前腕部を回外してセットを解く。右足踵にウェイトがかかる。

リリース後、左腕前腕部棘下筋が凹む。右膝から下がO脚になる。左腕前腕部を回外後、左手人差し指と中指がくっ付かない。

安達は、右手首を胸の高さにセットする。グリップは右手中指の付け根に嵌める。右手親指第一関節(PIP関節)を屈曲し、右手親指の爪の裏でグリップを押す。ヘッドが捕手方向に倒れる。右足拇指球、左足拇指球でエッジをかけ、スクエアスタンスでセットアップする。頸反射はしていない。左膝は右股関節の高さでアウトサイド110°の角度で屈曲する。左足首は背屈している。右手親指の爪の裏でグリップを押し右肘を上げた後、左肩が右肩の方に入り、ホームベースに被さる。右足拇指球で地面をバックネット方向に蹴る。右足の爪先が捕手方向に向く。右腕前腕部を回外後、右腕上腕部を内旋する。右手首を背屈して右手親指の指先がグリップに接する前に停止する。

8回表、加藤は、100球目、頓宮に対し、アウトロー(右打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

10回表、堀は、1球目、福田周平に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
10回表、堀は、6球目、紅林に対し、アウトロー(右打者のインロー)にスライダーをワンバウンドさせる(空振り)。

オリックス

2回裏、山本由伸は、33球目、淺間に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、山本由伸は、45球目、アルカンタラ(左打席)に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。
4回裏、山本由伸は、59球目、野村に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、山本由伸は、67球目、宇佐美に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り)。
5回裏、山本由伸は、79球目、ヌニェスに対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(空振り)。

9回裏、平野は、13球目、アルカンタラ(左打席)に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。

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