サイクル安打を達成した塩見泰隆のバッティング#9

Last Updated on 2022年5月9日 by wpmaster

右投げ右打ち
生年月日 1993年6月12日
2017ドラフト4位
公称サイズ 179cm 76kg
中堅手

打撃

塩見は、右足は、拇指球にウェイトをかけ、ヒールアップ、左足踵は小指球にウェイトをかけヒールアップしてセットアップする。セットアップのとき両肘を緩く曲げヘッドは投手の方に向けて担ぐ。グリップは、トップハンドの親指基節骨と人差指の基節骨、中指の基節骨で握る。トップハンドの親指の指先はグリップを押さずにグリップから離している。右足スパイクの内側で地面を踏んでから左足小指球で地面を蹴る。ボトムハンドの親指と人差し指を結ぶラインでグリップを押していくが、右脇を閉じる。故にワンバウンドの投球を振る。フライングエルボーの前のヒッチの過程も、フライングエルボーの過程も作らない。すなわち、トップハンドの親指でグリップを叩いた後の状態になっている。故に後ろ肩関節が残らない。故にワンバウンドの投球を振る。類似する打者としては、右打者では會澤、左打者では、柳田悠岐、佐野が挙げられる。左股関節を外旋して左足の底屈位置を探った後、ストライドを狭めてインステップで左足首を底屈する。しかし、前股関節が外旋し左足スパイクの内側にウェイトがかかる。トップハンドの親指基節骨でグリップを押すとヘッドが立っていく。アウトコースベルトより下のコースの投球に対しては、フライングエルボーをしてフライングエルボーの後で右肘をヒッチする。トップハンドの人差し指基節骨又は中指基節骨、薬指基節骨、小指基節骨を内旋してフライングエルボーの後のヒッチ及びフォロースルーを行う。トップハンドの人差し指の付け根がグリップに被さるとグリップを追っ付てしまうが、トップハンドの親指の基節骨
でグリップを叩く。両腕前腕部の屈筋が突っ張る。フォロースルーの過程で両股関節を剥がし拇指球で地面を後ろに蹴ると右足アキレス腱が伸びる。左足首を背屈する。

走塁守備

走塁は、バックステップができ、前足首が背屈しヘッドステイバックする。ポップアップスライディングをする。
守備は、グラブの小指側で打球を叩いて背骨の右側で捕球できる。しかし、背骨の左側で捕球し、左肘、左肩を右肩の方に入れて送球することがある。

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