[選手名鑑]2021チームトップの11勝髙橋優貴

Last Updated on 2023年4月14日 by wpmaster

左投げ左打ち
生年月日 1997年2月1日
東海大菅生ー八戸学院大ー2018ドラフト1位
公称サイズ 178cm 82kg

投球モーション

髙橋優貴は、右足のスパイクの内側、左足のスパイクの外側でエッジをかけてセットアップする。右肩、右足はスクエアスタンスにしている。左手中指の付け根でボールを握る。最終レッグダウンのときに左股関節を外旋、右足の内転筋を絞って左股関節に荷重しているときに、左股関節を内旋してしまっている。左足はアウトエッジである。
左腕前腕部を回内し左肩を右肩よりも下げる。右足首が背屈し、「く」の字になる。左足内転筋を内旋し、左足のスパイクの外側に体重をかける。右手は小指が上になっている。左足前脛骨筋は回外(内反)しているが左膝が内に入る。骨盤が一塁側に滑る。
左肩関節の外転のときに、左足はアウトエッジ、右手は親指が上(右腕前腕部が回内)、両肩甲骨をぶつける。左肘をつまみ上げる過程は、逆Lがアウトサイドであり、スタンダードWに近い。左肘をつまみ上げたとき、右足首を底屈し、右足スパイクの内側の踵寄りから入射していく。故に、両肩を結ぶラインがM字になることがある。左腕上腕部を外旋する前に両肩甲骨がぶつかる。右足は踵から着地(インステップ)する。
左腕上腕部を外旋してトップを作る前、右腕前腕部は回内していることがある。左足の踵が地面を離れ、左膝が内に入る。アクセレーション期に右股関節が外旋し始める。
リリースの直前に左股関節が内旋し左膝が真下に落ち、左足の拇指球を支点に左足の内踝が下を向き後ろ足
を軸に骨盤が回っている。
リリースの直前、右足は突っ張らず、垂直に曲がる。リリースの瞬間に左腕上腕部が凹む。リリースのときの背骨と左腕の交わる角度は、オーバーハンドである。

球種

フォーシーム(Max 148km/h)
スライダー
カーブ
カッター
スクリュー

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