22/06/2021広島1-6ヤクルト,大瀬良105球6回6失点(自責点3)代役4番林晃汰が得点圏で打てず

Last Updated on 2021年6月24日 by wpmaster

鈴木誠也は、ワクチンを接種させられて肉体が破壊され、労働力が再生産できなくなり試合を欠場。ワクチンを接種すると肉体が破壊されることは、当ブログでは再三述べてきました。私は、ワクチンの接種の郵便物が届きましたがワクチンの接種はしません。ワクチン接種の知らせは、破いて捨てました。ユダヤ人も、ワクチンを接種しません。しかし、ロスチャイルドの傘下のメディアの使用人は、ひっそりとワクチンを接種すると肉体が破壊されることがあり得ると述べるに留め、予防接種の推進を肉体が破壊されることよりも前面に出し、ワクチンが有害でしかないことが拡散されるのを避けます。
鈴木誠也に代わって4番に入ったのが林です。

大瀬良は、フィジカル面が源泉で、投球にならなかった

大瀬良は、投球腕の親指の基節骨でボールを叩くと、右肘が沈み、右腕上腕部が凹みます。今回は、トップハンドの中指の基節骨にボールがかかっったのが一球しかありませんでした。それ以外は、中指の基節骨にボールが引っかからないか人差し指の付け根がボールに被さり、ボールを引っ掛けています。労働力が再生産できていないので、ゲームを作れることはできません。最大の敗因は、佐々岡が大瀬良を投げさせ、大瀬良がそれを断らなかったことです。林が得点圏で打てなかったことが全く敗因でなかったとは言いません。

代役4番林晃汰のバッティング

前田智徳は、小園よりもトップの位置が高く、耳の高さに達する。小園は、トップハンドは、中指の基節骨で握る。小園は、人差し指を立てるが、鈴木誠也、前田智徳は浮かせているが立てない。トップハンドの親指の基節骨と親指の腹でグリップを叩くと、トップハンドの肘、中指、小指が走る。ボトムハンドは、3人共にフィンガーで握り、人差し指はグリップから浮かせている。林は、ボトムハンドはパームで握るので、ボトムハンドの肘、前腕部が張る。トップハンドは、フィンガー(人差指の付け根)で握るが、ボトムハンドとの間は空けている。回転半径が長く、加速距離は短くなる。
林も小園も右投げ左打ちである。小園、鈴木誠也、前田智徳は、トップポジションの過程で、トップハンドもボトムハンドでもグリップを搾らない。トップハンドは、トップを緩めて単車のアクセルを開ける動き(空ぶかし)をしている。後ろの脇が空く。トップを入れ替えてトップハンドの肘が落とせる。後ろの肩関節が残る。林、石嶺、左打席の髙橋慶彦は、ボトムハンドのフィンガーでグリップを搾る。トップハンドの親指の腹でグリップを搾る。後ろの脇が空かない。トップを入れ替えてトップハンドの肘を落とすことができない。トップを入れ替える間に、林も小園も右肩が前に抜ける(右足の内踝より前に突っ込む)ことがある。林は、右足の着地位置を探る(スウェイ)。小園は、スライドステップでヘソから頭の下に真下に落す。ストライドが林より狭い分、前肩が林よりも突っ込む。左足踵も林よりも地面から離れている。林も小園も前肩関節は開かない。小園は、右肩が抜けても後ろの肩関節が残る。小園は、左手の親指を立て親指の基節骨でグリップを叩くと、ガイドハンドである左肘を走らせるするスペースができる。左手を走らせたままだと、左手の手首が返ってしまう(左手首が右手首を乗り越えてしまう)ので、右手をグリップから放す。
林は、トップポジションに入る過程で、右肩関節が背骨の方に入る。右腕前腕部を回内して右肩関節が背骨に入るのを止める。右肘が突っ張る。右肩関節をスクエアに戻したり、右肘の張りを解かないとトップを入れ替えられない。引手の手首が右手のパームをリードする。右手をグリップから放す。林は、後ろの肩関節が残らない。左肘を走らせるスペースができない。左手の人差し指の付け根でグリップを押していく。右手の手首を立てる(右肘でボールを掃う)。林は青木親と同じで線で打つ。
小園は、崩されてもヘッドを走らせて速い打球が打てる。セイバーの指標は林の方が小園より上でも、小園の方が振り力が上なのである。
小園は、トップを入れ替えた直後は、前脇が空く。ここは林と同じである。左手の小指を投球の軌道に入れる。左手の親指の基節骨でグリップを叩くと、前脇が締まる。打球にドロー回転がかかる。林は、左手の人差し指の付け根でグリップを押すので前脇が空く。林は、打球にスライス回転がかかる。

総評

四球で歩く選手は、振れない選手、振れないことの言い訳を後付で「繫ぐ意識で」と言って責任(≠義務)を逃れ、責任を後続の打者に負わせます。私が監督であれば、四球で歩く選手よりも打っていく選手を優先して起用します。ワンバウンドさえ振らなければ構いません。ワンバウンドを振るということは前肩関節も後ろ肩関節も残っていないということです。顔の高さの投球を空振りするのは構いません。
ビハインドでは、どんどん走るだけでなく、塁上の走者は、帰塁よりも進塁を優先していかなければなりません。
野間、走り打ちをして外のワンバウンドを振らなくしているのではありません。野間が宇草より三振が少ないのは、前膝が開いても、後ろ肩関節が宇草よりも残っているからです。
野間もインコースもアウトコースもトップハンドの人差指の付け根で追っ付けてスイングします。左投手がボールに中指基節骨がかからずに投げたインコースの半速球、アウトローの投球に対しては、グリップの外側を人差し指の付け根で押すことができますが、左投手がボールが中指の基節骨にかからずに投じたカーブ、スライダー、高目のファストボールは、加速ゼロのスイングになります。
石原貴規は、背骨の左側で捕球する。投球を前に落せますが、盗塁は刺せません。終盤のクローザー捕手として使えと言う人がいますが、とてもじゃありませんが終盤では使えません。打撃においては、トップポジションの過程で、前肩関節が背骨の方に入り、更には、左肘が突っ張ります。ドアスイングなので、中堅から右にしか打てません。宮﨑、柳田悠岐、丸、村上、佐藤輝明は、ポイントがインコースから順に、前、真ん中、後ろなので配球で抑えられます。しかし、走者を還すプラス自分も本塁に還るレベルのオースティンとか、対戦することはありませんが、鈴木誠也、吉田正尚、小園クラスの選手は、配球やリードでは抑えられません。リード面の問題は関係ありません。
代役4番は、林ではなく小園でしょう。
林が得点圏で打てなかったのは、労働力が再生産できているのであれば、100%技術の問題。林は、打席で迷いが生じたとかプレッシャーで打てなかったとかメンタルの問題に逃げてはいけません。林は、古田や元木に負けず足が遅いです。走り方の基礎を作れば、他の選手より足が速くなれなくても、ヘッドステイバックできます。ハンドリングを向上させることができます。