18/07/2020広島4-9ヤクルト,床田4回5失点,スコット1回3失点

Last Updated on 2020年7月19日 by wpmaster

投手は、どんな投手でもフォーシーム、カットが基本である。
投手は、インサイドアウトスイングで、ストライクゾーン内の甘いコースに投げる。打者のストライドを広げさせる。ドアスイングの打者にファウルを連発させない。スイングさせない。ボールの内側を撫でさせる。ストライドの広がずインサイドアウトで振れる打者は、割れを崩して更に差し込ませる。球数を少なくアウトを稼ぐ。これらは、始動を早く動作を最小限にまで削って投げないとできない。これが一流投手の要件だ。
床田のピッチングは、これら要件にどこまで当てはまるか。

攻撃面では、ヒットが出るまで動かないのでは勝てないと言われるが、四球、盗塁、二ゴロ、二ゴロで一点取っても、二死になる。四球、犠打、二ゴロでは、点が取れずに二死になる。二死で安打を打てなければ追加点が取れずに負ける。二死では安打でしか点にならない。二番、三番が内野の頭を越える打球を打てば、走者もゴロより先にスタートを切れる。二死にならずに点が入る。逆方向のゴロ、フライは、後の股関節の外旋を解いてから押手の肘を推進する。引手主導になったり、ボールの内側を撫でる。走者は、スタートを切るのが遅れる。だから、私は、回転半径を狭くしてインサイドアウトで振れと言う。フルスイングできない打者は去れと言う。ゴロを打つ練習をするなと言う。逆方向に飛球を打つときは、両股関節をぶつけるな、前肘でヘッドを残せと言う。
前肩、前膝を背骨の方に入れ、ストライドを広げて腰を落として骨盤、前肩の稼働域を広げて振るのがフルスイングであると、オールドファンは解している。
しかし、前肩を背骨の方に入れ、ストライドを広げて腰を落として骨盤、前肩の稼働域を広げたらフルスイングできないのだ。
先制して追加点を取って6-3、7-3で勝てればいいが、以前から書いているように4点取って勝てないチームは弱い。6-3,7-3を守れないチームも弱い。8点取れなきゃ勝てないチームは弱い。広島打線は、どこまで、回転半径を狭く振っていけるか。

床田寛樹のピッチング

床田は、前足のつま先で地面を蹴ったときではなく、前膝を上げたときに後ろの股関節を外旋するから左足踵が三塁側に滑る。これは大瀬良、岡田にも当てはまる。投球肩を担ぐときにも右腕上腕部に負荷がかかる。無走者からギアを入れたら持たない。走者を出すのは構わない。走者を出せば、球数は増える。この投げ方であると走者を出してかたギアを上げられない。
ギアは経験を積めば上げられるものではない。肉体の負荷を増して経験を積めば、肉体がそれだけ損傷し、打者に負け続ける。後進にポジションを奪われるだけである。
前膝を下すと左足小指球にウェイトがかかる。後ろの二塁ベース方向に地面を蹴れない。前膝、前肘を並進させたとき後足に体重が残る。以前、川口和久が床田のことをストライドが狭いと言っていたが、右足がインステップするから、短いと錯覚しているのと、フィニッシュでの両足の間隔が狭いからストライドが狭いと錯覚しているのである。実際は狭くない。リリースの瞬間までに前膝で地面を蹴れないから、投球腕の前腕部の加速距離が短い。指先がしならない。両股関節をぶつけると両足の間隔が広がらない代わりにO脚になる。
よってスワローズの青木、山田哲人、小川は、後の股関節を外旋してから、ヘッドステイバックを大きく作って振ることができていた。
で、村上、コイツだけは、ストライドが広い。しかし、床田のボールはシュート回転が大きいから、ヘッドをボールの外側に引っ掛けて打ててしまっている。
立投げの選手は、クイックも牽制も上手い。床田も一見すると立ち投げなので上手く見えるがインステップで狭く見えるだけで、後の股関節で真後ろに蹴れていないから、ワンバウンドさせる。

小川泰弘のピッチングvs広島の打者のバッティング

広島は、初回、菊池涼介は、インサイドアウトでヘッドに手首のラインを越えさせて安打。堂林は、ヘッドステイバックせず引手主導のしょうもないスイングでニゴロ、結果は進塁打だが、こういうのを見ると右打者に2番、3番は打たせたくない。小川がホームランボールを投げてくれたのに、鈴木誠也は、前足を落とすのが遅い。ストライドは狭いが割れがない。犠飛で1点。
松山、コイツはストライドが広い。ヘッドアップして打球が死ぬ。
インコースベルトより上のボールを振るとき、前肘を抜くのは下手な打者。日付で言うと2016以降の鈴木誠也のように抜かずに打つのが一流の打者
2回裏坂倉は、堂林と同じく、前足の小指球で地面を蹴ったとき後の股関節を外旋しない(=手首を下げない)。前膝を上げてから後の股関節を外旋する。手首を下げる。前肩が背骨の方に入るドアスイングで打撃内容が良くない。磯村は前足つま先で蹴ってからレッグアップと同期してヒッチするから前肩が背骨の方に入る。押手主導で振っていても、引手主導の會澤からレギュラーは取れない。
坂倉も、こんな打撃をしていたら、石原貴規に抜かれるぞ。

3回裏、菊池涼介の左飛は、ドアスイング
前足つま先で地面を蹴ったときは、鈴木誠也、ピレラはここで外旋し、私はコチラ派ですが、堂林は、右股関節を外旋しない。坂本と同じく、前膝を上げてから後ろの股関節を外旋する。前膝を上げたとき、前肩関節を左肩甲骨に格納し、背骨の方に前肩が入らない。鈴木誠也と同じく、後肩の方でなく、背中の方に襞が入る。前膝で地面を蹴った後に、左肘を曲げて右手の人差し指の付け根を押し込んでヘッドを残す。このスイングは悪くないですよ。
小川は、左足スパイクの内側で地面を蹴ったとき、右足の小指球で地面を蹴る。両肩がフラット。前膝を上げてから投球肩を前肩より下げる。小川が前足を下して両腕を解いたとき、とき前膝が背骨の方に入る。引手の前腕部を回内していない、親指が上になっている。すなわち左肩甲骨に左肩関節を格納できていないから、前肩が背骨の方に入る。右足小指球にウェイトがかかる。右腕が背中の方に入る。前膝を踏み出してから右肩関節を外転している。チェンジアップをワンバウンドさせる。一塁走者は、リードを広げると、後の股関節とガイドハンドの手首で投手の後ろ足との距離が取れない。ストライドが広いとスタートが遅れる。リードが狭いのは〇。二塁走者三塁走者は、リードが狭いと、後の股関節とガイドハンドの手首で外野手の後足との距離が取れない。
堂林は二盗に成功。西川の二盗も堂林と同じ。
緩い変化球は泳いで打てと言われるが、これだと松山は、後の股関節の外旋を解かないと押手の肘が出て行かない。振り遅れてフルスイングできない。小川が三本指で切って投げるチェンジアップに対し、ストライドが広く、引手主導でまるで引き付けられていない。泳いでいるが手首を返していないから安打になっただけである。
終盤の松山とメヒアの空振りはとんでもないドアスイングである。

4回裏、田中広輔は、ストライドが広い。その他の打席もボールの内側を撫でるスイングをしている。床田は、引手主導、投手だから多くは望まない。菊池涼介は、ドアススイング+泳ぎ、インパクトの瞬間、両肘が伸びる。手首を返さないから、ヘッドが手首のラインとり下がらずに、中前に落ちただけ。

一死及び二死二塁における二塁走者のランニングとコーチのサポート

一死及び二死で二塁走者は、二塁に帰塁するよりも本塁に還ることを優先させます。打者が親指でグリップを押し込む前に前膝で地面を蹴れたら、インサイドアウトで振れているので、引手が押手に先行しないので、ヘッドが残ります。外野の前に落ちるか、外野の頭を越えます。
菊池涼介は、後ろの股関節を損傷してから、前膝を上げていく過程で捕手方向に右股関節で蹴れなくなったので前肩が背骨の方に入るようになった。
菊池涼介や松山のようにドアスイングで、前膝が屈曲した場合は、ヘッドが手首のラインを越えれば打球が外野の前に落ちます。外野手は待って打球を追えます。走者は、前者の打者の場合よりスタートを切るのが遅くなります。
三塁コーチャーは、前に出ると後の股関節とガイドハンドの手首で打者と外野手の後足との距離が取れない。ガイドハンドでボールを捕まえられない。
外野手は、前足のつま先で地面を蹴る前に後の股関節で地面を蹴れないと、右投げの選手は、三塁側に背を向けて打球を追います。

外野手が前のめりになった後、三塁側に背を向けて打球を追ったら体位を入れ替えないと送球できません。

外野手は、一歩前に出たら後ろの股関節の外旋が解けます。その後、後に下がって打球を追い、背中の方に反って骨盤が後ろに傾くと、後足の拇指球又は小指球にウェイトを移さないと、投球肘をつまみ上げられません。ストライドが広がります。

外野手が捕球する前に一歩前に出たら、後足の股関節の外旋が解けます。その後、前肩が背骨の方に入ります。前肩を開いてでないとガイドハンドの肘が出ません。前肩を開いて打球の正面に入ります。ガイドハンドでボールを捕まえられません。押手主導で投げられません。
右投げの外野手が三塁側に背を向けて打球を追ったら二塁走者はスタートを切る。
外野手が一歩前に出たら二塁走者はスタートを切る。コーチは腕を回す。外野手が後ろの股関節を外旋して一歩前に出ずに打球を追ったらスタートを切らない。

青木は、一塁側に背を向け一歩前に出てから、前肩が背骨の方に入る。右足の拇指球にウェイトが移ってストライドが広がる。西川は既に二三本間ハーフウェイからスタートを切っている。
青木は、打球の正面に入る。前肩を開いてガイドハンドでボールを捕まえる。右肩関節を外外転する前に右足拇指球に体重が移る。
西川と廣瀬は交錯する。

西川は、三塁ベースを回るとき走路が膨らみますが、三塁線ハーフウェイに入ってから、ラインの内側に入って走っているのでここは〇。

一軍再昇格スコットの起用

俺は、スコットは開幕前から一軍で通用しない、開幕して一度打たれたときからも二度と使うなと言ったにもかかわらず使って打たれた。
スコットやDJは、動作の数が多いから肉体を削って投げている。労力を費やして練習で改造することが難しい。
この試合も、スコットは、前膝を上げてから後の股関節を外旋する。わずかに投球肩を前肩より下げたが、前肩が背骨の方に入る。先に後の股関節の外旋を解かないと押手に肘が出て行かない。山田哲人、青木、村上に対しても前肩の稼働域が大きいんです。左膝で地面を蹴っても右腕前腕部を地面と水平になるまでレイバックさせても、指先がしならず、加速距離が短いんです。
村上は、前足小指球で地面を蹴る前から予め捕手側に左足つま先を向けています。予め、後の股関節を外旋しています。前膝を上げていく過程で後足のスパイクの内側にウェイトが移りますが、ゆったりと手首を下げ再度後の股関節を外旋する間を作れています。前足を踏み出さず、足を下したとき後の股関節も前に出て行きません。ゆっくりと手首を振る直前のトップポジションに持っていきます。インパクトの瞬間、引手の肘でグリップを押し戻しヘッドを残して打てています。西川も村上も変態打ちではありません。村上のスイングだけを見れば、現在の堂林をやや上回るところまで進歩しています。
村上にスイングを修正する間を与えて打撃を完成させたということは、スコットの投げ方がいかにドアスイングであることを実証している。
コロナは実体がないから、選手の家族も呼ぶことはできる。メンタルは関係ないから、家族を呼んだって、スコットは、いいピッチングはできない。
3点ビハインドで投げさせて0で抑えられる投手は現在の広島にはいないと言うが、確かにいない。妥協してスコットに投げさせても、スコットの代わりに投げる投手がいないと擁護するファンがいるが、スコットより動作を削って投げられる投手は二軍にはいる。例えば、矢崎、藤井黎來がそれに当てはまる。後者は、入団前から入団を推してきた投手でキャンプのときも一岡の代わりができる、支配下登録しろと言ってきた投手で結果論ではない。
二軍の打者では、林、大盛、羽月には期待していないが、即戦力ではないものの、入団当初から持丸に期待している。

総括

広島東洋カープの3連覇の最大の原因は、個々の選手の努力である。石井琢朗も河田も体の使い方、練習手段に関しては可成り間違ったことも言っている。朝山、東出も間違ったことを言っている。労働が累積せず肉体が損耗していない内から素振りをして労働力を再生産していないと、肉体の損傷が進む前に肉体の損耗の原因がわからない。どの動作が要らないかがわからない。鈴木誠也、小園のように、子供の頃から自分でスイングを創り上げ、監督、コーチの先にいってていないと監督、コーチにいじられてしまう。肉体の負荷を増して振り、肉体が損耗してから振り込んでも手遅れである。鈴木誠也や小園ほど練習をできなかった監督、コーチに肉体に負荷のかかる体の使い方に作られ、変えられ、スイングする。肉体を損傷していた選手が、ドアスイングの相手に対応する。引退してから後進の書いたコンテンツを読んで勉強しても、後進は、その先を進んでいるのだ。金本、黒田、野茂、新井貴浩をコーチに呼んでも選手は野球は上手くならないよ。鴻江や手塚に指導を受けても上手くならない。前田智徳も自分がやっていたことを、省略することなく言葉を使って表現できないから、教科書どおりのコメントをしたり、メンタルに逃げていることがある。
肉体の使い方は、現役の選手が現役の選手に言うのがベターである。
コーチに最も大切なことは、打撃投手をしたり、ノックを打ち続ける、トスを上げ続ける、ペッパーの投手役をする、投手のボールを受ける源となる肉体の労働力を再生産することである。
FA権のある選手や外国人を獲れば主役が増える。コロナは実体がないから今からでも新外国人選手は獲れる。主役を作れなかったチーム、主役が二人しかいないチーム又は脇役と主役の差が大きすぎるチームは獲る必要がある。
ピレラを除いた打では、主役が鈴木誠也で、現段階の小園、西川は準主役。堂林、安部、上本、會澤、三好が脇役。田中広輔、菊池涼介、松山が元脇役。メヒアは、給料は他の選手並みに払うけど、練習生。ピレラの他にもう一人新外国人選手が必要だった。リリーフでは岡田がフランスアと共に主役にならなければいけなかったが、リリーフでは現在、フランスアのみが主役で、塹江、島内、ケムナが準主役。中村恭平、一岡、菊池保則、藪田、高橋樹也が脇役。DJとスコットは、給料は他の選手並みに払うけど練習生。今村、中﨑は、名誉職。
しかし、どんな体の使い方をしても、静止をしていても肉体には負荷がかかる。肉体が損耗すれば始動が遅れる。主役も10割は打てない。よって、労働力の再生産を要する。

議員が選挙で決まるのではないのと同じくドラフトは、くじ引きで決まるのではない。選挙もドラフトも、水面下の交渉、カネ、経済関係で決まる。
巨人の株主、役員のようにFA、トレードで選手を獲って人件費を使い、ユダヤ金融の主人に追認を得ないというのであれば、ドラフトでカネを使わないとチームは強くならない。
投手もそれ以外の野手も、肉体に負荷を増して練習して肉体が損傷して下手くそになったアマチュア選手を獲っても練習について行かれない。ムチを入れて練習させても鈴木誠也や小園のような選手との差が縮まらない。試合で使って経験を積ませれば上手くなるというものではない。
個々の動作において、動作を最小限に削って肉体の損傷を抑え、労働力を再生産し続けられる選手でないと、練習量をこなせないのだ。レギュラーシーズンに入れば、チーム全体でする個人練習を監督、コーチは減らす。投手に関しては、どんな投げ方をしても何度もブルペンに入らせて球数を投げさせれば肉体は損傷するから、それは間違いはない。それでも、陰でシャドーピチングや素振りをした選手は伸びる。
人間は、本人及び親の労働力の再生産の手段、過程、肉体の動かし方によって体が作らせる。成長促進剤を使った食品を食って医療を受けていたら肉体は損傷する。アキレス腱の捕細い子を獲れ。後の股関節を使って地面を蹴れているからである。
同じ骨の密度で筋肉量であれば、リーチが長くなればなるどほど体重も増える。往復の移動距離も長くなる。腕や足を畳むのに労力を要する。両肘が畳めないとドアスイングになる。走攻守何れにおいてもガイドハンドでボールを捕まえられない。指先がしならないから加速距離が短い。手足の長いすぎる子は獲らない。人間の体にも柱にも棒にも価値は備わっていない。身長体重は、人間が価値を付けたものである。実際に選手の動きを観察して長いか短いかを決めろ。
脇を固める選手が弱いとチームは強くならない。主力が打てなければ、代わりに一振りで仕留めろ。主力が打てないから投手が良かった、仕方がないと言い訳するな。
現状、巨人との差が大きいのは、主役、準主役、脇役のリリーフ投手ではない。巨人も広島も絶対数が足りない。現状、巨人と広島の差が大きいのは、準主役の西川、俺の見解ではなく実際には脇を固めている松山、田中広輔、菊池涼介、會澤、長野である。元脇役が弱い。私の構想では脇役候補の坂倉も弱い。俺は野球の土台となる体の動かし方、源となるフィジカルを見て言っているんだ。打率やセイバーだけを持ち出して俺に反論するな。
ここまで、述べてきたことは、立法論に相当する。今できることは下記のとおりだ。
俺が私見として挙げた脇を固める選手は、ストライドを広げ腰を落としてファウルを打っていたり、ボールをスルーしていたらダメだ。前肩を開いてバントをしていたらダメだ。
前足のつま先で蹴る前に後の股関節を外旋する。手首を上げる間ができる。右肘でスクラッチする前ができる。前膝を落とし始めると後の肩が上がって前肩が下がる。手首を緩めてガイドハンドの肘でバットを支える。ガイドハンドの肘でスクラッチして波動が作れる。指先がしなる。前肩を開く、前肘のロックを解くという動作が要らないから、ゆったりとガイドハンドの肘を落としていき、後の肩を下げていき振れる。
一方、手首を下げずに、前膝を上げてから後の股関節を外旋する。グリップ(手首)の位置を上げていかずにトップを固める、すなわち、グリップに5本指で負荷をかけると両肩がフラットになる。ストライドが広がる。ガイドハンドの肘に負荷がかかる。後の脇が閉まる。引手の肘が突っ張る。昔の人は、テイクバックを取れなくしていると言うが、私が取れといっているのはテイクバックではなく、左右の動きでもない。後の股関節を真後ろに蹴る以外は、上下の動きである。前肘が突っ張ると、前肩を開いて前肘のロックを解いて後の股関節を解いてからでないと、押手の肘が出て行かない。
ガイドハンドの肘でスクラッチして波動ができない。指先がしならない。ヘッドの内側に押手の肘が入る。インサイドアウトスイングでないからV字スイングができない。
練習では、手首を下げてから前足のつま先を蹴って素振りしろ。試合では、投手の動きに合わせず、高めのクソボールを素振りしろ。脇役は、四番と同じく回転半径を狭くして四球を取れ。僅差の場面では特にバントをするな。エンドランでは、ゴロでなく内野の頭を越える打球を打て。