大瀬良はビシエドにDJジョンスンは武田健吾に一発を浴びる。オープン戦広島1-3中日

Last Updated on 2020年3月2日 by wpmaster

広島打線は、中日の投手リレーの前に9安打で1得点。主力が調整途上であることは否めない。
芸ができないのに芸能人と呼ばれている奴等は、ユダヤ金融の傀儡だから言いなりになるしかない。こんなクズ野郎に期待する方がどうかしているのだ。
オープン戦はこの試合から無観客でオープン戦が行われている。筆者は、テレビを持っていない。i-phoneはテレビが観れないから使っている。常にバカープファンがバカ騒ぎするスタンドを写すのではなく、もっと投球動作や打撃動作を再生しろと思いながらyou-tubeの違法動画を観ているが、電波の使用人もユダヤ金融の傀儡であるから俺の要求に応えてくれることは全く期待していない。

エンニーロメロvs広島打線

ピレラは、第一打席、8球目、コックしながら、ロメロが骨盤を前傾させて逆「く」の字を作ったときに左膝を上げる(始動)。鈴木誠也もピレラもヒッチすることはするがヒッチの幅が小さい。一回目のステイバックのときに前肩が、鈴木誠也が二塁打を打ったとき、西川が中前安打を打ったときと同程度、内に入る。しかし、右股関節で捕手側に地面を蹴っているので、ほぼ真下に左膝を下し、左足首を底屈、左膝で地面を蹴って背屈。ストライドは狭い。
ロメロは、8球目、リリースの瞬間に左腕上腕部が凹んで真ん中低目にスライダー132キロをワンバウンドさせるが、ピレラは振らない。
9球目、真ん中低目のフォーシーム148キロを同じスイングで振るが、従来よりボールの捕手寄りを打っている。左足スパイクの外側の踵に体重をかけたまま背中にヘッドが着くまでフルスイング。ヘッドステイバック、バナナカーブも大きいが一飛に終わる。
二打席目も同様のスイングで一邪飛

ピレラは、5回表、21球目、真ん中低目のフォーシーム149キロに対し、左足の着地位置の探りのときに右足の拇指球で地面を捕手方向に蹴ってストライドを狭める。左足首を底屈して左足のつま先が接地したときに右肘がヘッドの外側に張り出す。、左膝で地面を蹴り、押手主導でスイング、ヘッドをボールの外側に入れ骨盤を縦に回転させ両股関節をぶつけるが、左膝は突っ張るものの左股関節が引っ込み切らなかったので、左膝の壁が崩れる。三塁線のゴロ
鈴木博志は、トップを作る過程で頭が背骨の前に出され頭と右手の距離が離れている。
髙橋周平は、前肩を開かずバックハンドで捕球しているが、両膝を地面に付いてしまっているのは良くない。

鈴木誠也もピレラ同様、この試合のロメロと対戦したときは、少々ドアスイング。加えて、インコースベルトの高さのフォーシーム151キロに対し、左肘を押手の推進に先行して左肘を抜く。左足首を背屈させて左足の踵を支点に骨盤を回しても打球にスライス回転のかかったファウル。更に次の投球に対しても、前肩が内に入ることに加えて、右膝の拇指球を支点に骨盤が回り、右膝が伸びる。左膝で地面を蹴り切れずに左膝が屈曲する。真ん中低目のフォーシーム151キロに対しても同様。しかし、押手の手首でグリップを押し込むのを遅らせ、且つ、左手の拳で右手の人差し指の付け根を押し込んでヘッドのしなりが戻ってからもヘッドを残していた分、左中間塀直撃の二塁打となったがホームランボールである。

西川は、56球目、アウトコースベルトの高さのフォーシーム151キロに対し、一回目のステイバックのときに前肩が内に入る。引手主導で右肘でボールを掃いファウル。57球目、アウトローのパワーカーブ131キロに対しても、一回目のステイバックのときに前肩が内に入り、左足の拇指球に体重がかかるが、左足前脛骨筋を回外(内反)する。上から叩くことができず、左肘のスイングより右肘を抜くのが早いドアスイングであるが、中前安打となる。左足のスパイクの内側でエッジをかけてしまい、左股関節で捕手側に地面を蹴れていないが、左足前脛骨筋を回外(内反)していた分、安打となった。

田中広輔は、前肩が大きく内に入り背中をロメロに背中を向けてストライドが広がり、左肘より先に前肩を出す。インコースベルトの高さのスライダー138キロをスイングできずに三振

堂林は、一回目のステイバックのときに前肩が内に入り、右肘より先に左肩が開き頭がボールの軌道と逆を向いている。鈴木誠也、ピレラは、頭がボールの軌道と逆を向かない。堂林は、インハイ(右打者のアウトハイ)のフォーシーム150キロを空振三振

広島打線は、総じて、ロメロの投球に、ヒッチする間を作れず、腹横筋を始め打撃の動作の源となるインナーマッスルが崩された。

鈴木誠也、ピレラ、西川ら主砲クラス以上に田中広輔、堂林はスイングを崩されていた。

會澤は、鈴木博志が投じた2球目、インコースベルトの高さのフォーシーム151キロに対し、右肘の推進より先に左肘を抜き、左肩関節を左肩甲骨に格納するのではなく左肩が開く。押手の手首が背骨の近くを通り、インパクトの瞬間に左手の拳で右手の人差し指の付け根を押し込んでヘッドが残っていた分、右前に落ちる。

坂倉は、アウトコースベルトの高さのストレート139キロに対し、右膝で地面を蹴って右膝が突っ張る。前の股関節が引っ込む。右足の拇指球で地面を一塁線方向に蹴る。ヘッドはインパクト後もしなるが、右足の拇指球に体重がかかって左膝が三遊間に外れる。差されてインパクトの直後に両肘が伸びて(=押手の手首を返している)、右中間に二塁打

宇草は、前肩が内に入り、左足の拇指球に体重が移り左肘より先に後ろ足を軸に骨盤が横にズレる。又吉が投じたアウトロー(左打者のインロー)のストレート142キロを空振り三振
宇草も頭がボールの軌道と逆を向いている。

大瀬良大地のピッチング

大瀬良は、左膝をレッグアップしたときに右足踵に体重がかかる。左膝を内に入れる。先に骨盤を開いてやらないと右肘が前に出て行かない。体重が右足の小指球に移る。

骨盤を前傾させて両足内転筋を内旋して「く」の字を作ったときに右肩を左肩よりも下げる。ここでも体重が右足の踵にかかり二塁側に蹴れば縦回転を作れるが、大瀬良は、体重が右足の小指球にかかる。

右肩関節の外転の過程で引手が小指が上から親指が上に切り替わる。すなわち、前肩が内に入るので先に前肩を開いてやらないと右肘が出ていかない。体重が右足の拇指球に移る。
後ろ足を軸に骨盤を回しているので瞬発力が指先に伝わらない。

リリースの瞬間、左膝が突っ張るが、前足で前足の着地位置を探っている。
大瀬良は、スッポ抜くことができなかった真ん中低目のフォーク132キロをビシエドに左翼席に本塁打を打たれる。
左足首の底屈のときに右肘がヘッドの外側に張り出し、押手主導でスイング、左足首を背屈し左足踵を支点に骨盤を回して打った。ヘッドステイバックも大きい。

床田寛樹のピッチング

床田は、左足の踵に体重をかけ左股関節を右膝をレッグップしたときは骨盤を緩く前傾している。上体を前傾させて両足内転筋を内旋して逆「く」の字を作ったときに左肩を右肩より下げる。左足のスパイクの外側で二塁ベース方向に地面を蹴れているが、骨盤が滑っている。両足内転筋の内旋を解くと左足の小指球に体重がかかり、左膝が内に入る。左肩関節を外転したときに引手は親指が上に切り替わる。

ビシエドは、24球目、真ん中高目のストレート142キロに対し、左足首の底屈のときに右肘がヘッドの外側に張り出し、押手主導でスイング、左足首を背屈し左足踵を支点に骨盤を回す。
右前安打

DJジョンスンのピッチング

フランスアは、昨シーズン、各球団の主砲に一通り本塁打を打たれているが、丸に打たれたときにしても、吉田正尚に打たれたときも、山田哲人に打たれたときに、打った方は少々詰まっている。
しかし、DJは、アウトハイのフォーシーム148キロを武田健吾に、完璧に近いスイングで打たれている。武田健吾が十分に左膝で地面を蹴る間を与え、武田健吾は、左足首を背屈させ左足の踵を支点に骨盤を回す。武田健吾は、フォロースルの過程で両肘が伸びたが、差された程度は、フランスアが主砲に打たれたときより小さい。
カープファンは口を揃えて出会い頭の一発なんて間抜けなことをいっているが、どんなプロセスにも偶然はない。必ず肉体の稼働に根拠がある。

DJは、両腕を解いて左膝を内に入れる。このときに右足の踵に体重がかかり、右肩が左肩よりわずかに上がる。
右肘を逆Lにしたときに右肩を左肩よりも下げる。体重は右足のスパイクの外側にかかっている。
しかし、右肩関節を外転する過程で引手が小指が上から親指が上に切り替わっていく。左肩が開き、トップを作る過程で、右腕上腕部が回外する。すなわち、ボールを持つ手の手の平が打者の方を向く。

広島東洋カープの守備

ピレラは、3回裏、平田のゴロを捕球後、右足のスパイクの内側でエッジをかけ右足の拇指球を支点にストライドが広がる。左足がインステップして真ん中高目に一塁送球が外れる。

小窪は、6回裏、福田が打った二塁ベース上を通過するゴロに対し、バックハンドで捕球、右肘をつまみ上げる過程で左足のスパイクの外側に体重がかかり左膝が左足甲の前に出る。右足のスパイクの内側でエッジをかけて右足のスパイクの外側で真後ろに地面を蹴る。送球がワンバウンドしてから地を這うゴロとなる。肩弱くなったなぁ。

試合結果