2019広島vs中日7回戦アドゥワ誠が試合を作り中村恭平,菊池保則,レグナルトが無失点リレー

何故、田中広輔、かつての金本、鳥谷、衣笠は休まずに試合に出場させられるのか

同じ給料総額が付された労働力商品を購入したのであれば、労働終了までに少ない役務を提供した方が労働の単価は高くなる。多くの役務を提供すればするほど労働の単価は安くなる。労働の単価が安い者の労働を早くやめさせ、労働の単価が高い者は休みなく労働を延長させれば労働の単価を切り下げられる。肉体が損耗すれば労働力の再生産ができなくなるから役務の提供の量も減る。有給休暇といっても実際には休暇分に相当する給与は支払われていないのである。実体のない、何の価値も備わっていない紙幣という商品と交換する前に、労働の単価を安くすることで金融資本に利潤が産まれるのである。時間という概念を創設して労働の単価を安くする方便として用いているのである。

出産子育て介護を含む労働力の再生産という労働を賃労働者にやらせれば、労働者は労働力の再生産という無償労働をしなくなるから金融資本に利潤を産み出さないから金融資本は託児所や老人ホームには融資を擬制しない。

核兵器の開発・製造という労働をさせれば金融資本に利潤が産み出されるのと同じで、記念商品を作るという労働をさせれば利潤が産まれるので、フルイニング出場が止まって商品が販売されなくても、販売会社の資本に損失はあっても金融資本にとって損失はない。金融資本は、紙幣を無制限にフィクションできるから、原爆を投下したり、貸したことにした金が返ってこなければ、不払い賃金を無きものとすることがきるからである。記念グッズの販売の存在を田中広輔のフルイニング出場の根拠とする者は、商品と役務の商品の交換によって利潤が産まれると誤解しているのである。

田中広輔のフルイニング出場を松田元に命じているのは、菊池涼介や鈴木誠也よりも打点
本塁度、安打数が少なく労働の単価が高いからであり、休まず働かせることでより多くの利潤を金融資本にもたらすからである。

9回表田中広輔のバッティング

田中広輔は、4回表、右足の探りが遠回りする、右足の着地位置の探りのときに左足はスパイクの外側に重心をかけているが、踵が地面を離れる。左肘がヘッドの内側に入っている。
右足はスクエアでステップするがスパイクの外側から着地し踵が地面から離れる、スパイクの外側でエッジをかけているが踵が地面から離れている。左肘もヘッドの内側のままである。左股関節のタメがないから左足内転筋の内旋がなく、両股関節をぶつけたとき、骨盤から下のラインが一塁側に突き出される。右足を軸に骨盤を回転させていないから打球が失速したのだ。

田中広輔は、9回表、右足の着地位置の探りのときに左足はスパイクの内側でエッジをかけており、左股関節の外旋がないから左足内転筋の内旋もない。左肘はヘッドの内側に入る。

田中広輔は振り下ろす直前に左足のスパイクの外側に重心を戻すが、右足の腱が伸びずに踵が地面から離れるので左股関節の外旋がないから左足の内転筋の内旋が足りず、左足がインステップでわずかに前に出される。引手主導で左肩が右肘の推進よりも早く左肩が開き、骨盤も回転する。左肘は畳んでいるがややドアスイングになり捕邪飛に終わる。

アドゥワ誠のピッチング

アドゥワは、初回、平田に対し、ステップ前の上体と左足の「く」の字のとき、右股関節の外旋と右内転筋の内旋が前回より少しだけできていた。右肘をつまみ上げたとき、スパイクの内側の拇指球を支点にしているが、右膝が内に入らなかった。左足はスパイクの内側の拇指球から着地してしまっているが、左手は小指が上で左肩はスクエアになっていた。

しかし、4回裏髙橋周平のところでは、右肘をつまみ上げたときに、スパイクの内側の拇指球を支点に、右膝が内に入り始め。左足はスパイクの内側の拇指球から着地してしており左肩が開いていた。
髙橋周平は、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、右翼塀直撃の三塁打

6回裏83球目、アドゥワは、リリースの過程で右腕上腕部が凹み、ビシエドに四球を与える。
100球目、フォロースルー期に上体を一塁側に大きく倒して右足を一塁側にターンさせて井嶺を左飛に打ち取る。フィジカル面からしてこれ以上アドゥワを引っ張ることはできない。

中村恭平は、三塁側への上体のタンブル(倒し)も左足のターンもできていたが、リリースの瞬間に右足が突っ張らずに下半身に瞬発力が吸収されてしまっていた。骨盤が右足を軸に回転せず、左肘の推進が骨盤の回転に遅れるのでタンブル&ターンをしていても手投げになる。中村恭平も床田同様、左股関節の外旋、右足内転筋の内旋が課題だ。

回跨ぎをした8回は、先頭打者に対し上記の動作に加え、リリースの瞬間に左腕上腕部の付け根が凹み棘下筋が損耗している。

9回裏

髙橋周平は、右足の着地位置の探りのときにヒッチアップ、左足はインエッジで踵が地面から離れる。左肘はヘッドの内側に入る。右膝をスクエアに運ぶが右足はスパイクの外側から着地する。左足は重心をスパイクの外側に少し戻すが踵が地面から離れており、右足内転筋の内旋が少し不足している。両股関節をぶつけたとき一瞬右足の壁ができるが、フォロースルー期に右足の壁が崩れる。ヘッドをボールの外側に入れて擦り下ろすが右足を軸に骨盤を回転できなかったことでフェンスオーバーできなかった。

菊池保則は、ステップ前に右股関節の外旋、左内転筋の内旋ができている。右肘をつまみ上げたとき、右足はスパイクの外側でエッジをかけているが、拇指球を支点に右膝が内に入り始める。左足はスパイクの内側から着地しているが、左手は親指が上で左肩が開いている。

菊池保則は、唯物論的観点から言えば、連投を拒まないだろうが、右肩関節の外転前に右肘が逆L、両肩が逆W(M字)になる右腕上腕部を外旋する毎に右肘内側側副靭帯を損傷し、ルーズショルダーになる投げ方は変わっていないので、連投させる際には慎重でなければならない。
平田への与四球は、右肘をつまみ上げたきに右膝が内に入り、左肩の開きよりも右肘が遅れて出る手投げ故に出したものであり、打席で間ができるから一軍の打者は振らない。菊池保則の右腕上腕部の付け根がリリースの瞬間に凹んでいた。

レグナルトも手投げ且つリリースの瞬間に左腕上腕部が凹んでいるからボールの外側を縦に擦れずインハイにボールの軌道が外れて四球を出している。

10回表広島の攻撃

福谷は、初回、菊池のところからリリースの瞬間に右腕上腕部が凹み始め、バティスタのところでもリリースの瞬間に右腕上腕部が凹み投球をワンバウンドさせる。

バティスタは、左足の着地直前に右足がインエッジで、右足が前に運び出され振り下ろし始めに右肩が下がりヘッドが寝て左膝が開く。左肩がホームベースに被さりヘッドが止まらない。

6回表 磯村は、左肩が内に入るが、右肘はヘッドの外側、右脇も空けている。振り下ろす直前に右肩が下がりバットの先であったがボールの外側を叩く。

福谷は、右肘をつまみ上げたとき、右足は踵が地面から離れ内側の拇指球を支点に右膝が内に入る。左足はスパイクの内側から着地しているが左手は親指が上で左肩が開いていた。手投げ故、棘下筋が損耗しリリースの瞬間に右腕上腕部の付け根が凹む。

7回表 長野は、左膝のレッグアップ、左足の着地が遅れ、振り始めと着地がシンクロし、ヘッドを軌道修正するが空振り三振

野間は、右肩、右膝が開いてヘッドが遅れて出るドアスイングで三邪飛

菊池涼介は左膝のレッグアップ、左足の着地が遅れ空振り三振

8回表 バティスタは踵体重になりヘッドが出ずに見逃し三振

鈴木は、ステイバックのときにインエッジで上体が突っ込み空振り三振

西川は、右足の着地寸前に右膝が開いて左肘が出ず見逃し三振

9回表 松山は、右足の着地寸前に左足がインエッジになって左股関節の外旋、右足内転筋の内旋ができていない。左膝の開きが左肘の推進より早いドアスイングでヘッドアップし、たが、セカンドが定位置にポジション取りをしていたので中前安打。これで2-2の同点

10回表 先頭野間は、ヘッドをしならせ、ヘッドをボールの外側に入れてピッチャー返しの中前安打

菊池涼介のプッシュバントが小飛球となる。投球の瞬間、両足をシャッフルして二次リードを取っていた野間は、一塁に帰塁しかけるが、ビシエドがワンバウンド捕球後に二塁方向にスタートを切る。

ビシエドは二塁ベースでなく一塁ベースに送球し、打者走者の菊池涼介をアウトにしたことで野間に進塁義務がなくなり、二塁はタッチプレーとなる。一塁ベースカバーに入っていた阿部は、二塁ベースカバーに入っていた京田に転送し、京田はタッチするが間に合わない。
これは二塁にダイレクトに投げなかったビシエドのミスでしょう。

バティスタは、泳がされるが、ヘッドがボールの内→外と入り、壁を作って打ったこと(手首を返さなかった)ことで右前安打。一死一、三塁

鈴木誠也は申告四球

西川は、初球、右足の着地位置の探りのときに左足の重心をスパイクの内側に置いてステイバック。左肘はヘッドの内に入るが、引手主導にならずに左肩を残してヘッドをボールの外側に入れて、左手で右手の推進を押し戻して左中間を破る三塁打

野間が前の試合の12回裏に前述の西川とほぼ同じコースの初球を見逃したのは、右足の着地位置の探りのときに、スパイクの内側でエッジをかけておりステイバックが不十分、振り下ろす直前にもスパイクの内側でエッジをかけており、ステップ幅が広がってヘッドが寝てフルスイングができなかったからで、西川との差は技術面。野球脳は関係ない。

安部の本塁打は、右足の着地位置の探りのときに、左足はインエッジだが後ろに引いて重心をスパイクの外側に戻すことで左肘をヘッドの内側に入れず左脇を空けることで頭とヘッドの距離を保ち、手首の角度を作る。ほぼボールの軌道と平行のレベルスイングで飛球を打ち上げるのが難しい打ち方であったが引手主導にならずに、右肘の出が遅れない。右肘を抜きながら左肘でヘッドを水平に運ぶ距離が長くなり、ヘッドでボールの外側を僅かに擦り下ろした分、右翼席に入った。

谷元は、右肘をつまみ上げたとき、右足は内側の拇指球を支点に右膝が内に入る。体軸が三塁側に傾く。左足はスパイクの内側の踵から着地するが、左手は親指が上、西川のところでは、左肩、左膝、安部のところでは左肩が開いていた。