2019広島vs巨人8回拙攻拙守により延長12回引き分け

グローバルに活動する俺様は、エリカママの作った手料理を食べたことがあるのだ。

どうだ凄いだろう。

アルジェリア料理なんて毒者諸君は食したことがないだろう。

さて、試合の方に入ろう。

中村祐太及びリリーフ投手のピッチング

この試合については、山口俊と中村祐太のマッチアップだから負けなかっただけ良しとする見解があるが、山口俊レベルの相手であれば中村祐太が打たれる以上に打って勝っておかないとリーグ優勝はできない。
山口俊を捕らえることができずに中﨑を出さざるを得なくなった。
3-2とリードしながらGに追いつかれたのは個人的には承服できない。
12回表を抑えれば負けはなくなるので中﨑だけでなく、登板させる必要のなかったフランスアまで登板させることになった。

中村祐太は、ワンバウンドの投球こそ62球目だけだが、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹んだのは、この1球だけでなく、全71球の内の相当の割合でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹んでいた。

1回表坂本、岡本、ビヤヌエバに四球を与えた投球も、前2者のときには、右腕上腕部の外旋のときに右腕上腕部の付け根が、後者には右腕上腕部の内旋のときに右腕上腕部が凹んでいた。

3回表坂本に本塁打を打たれた投球もリリースの瞬間に右腕上腕部の付け根が凹んでいた。中村祐太の投球はフィジカル面が原因なので責められないが、テイクバックで右腕を背中の方に引いて捻転差ができるので、打者をボールを待つ間が作れ、右腕上腕部の外旋、内旋の反復だけでなくこのテイクバックも右腕上腕部の損耗の原因である。
4回表途中での中村祐太の交代は妥当。

投球動作の面から見ても、中村祐太は、右腕を背中の方に引き、上体と下半身で捻転差ができているところも以前と変わっていない。
両肩甲骨をぶつけ右肘をつまみ上げたときに、右足はスパイクの外側でエッジをかけているが踵が地面から離れ、拇指球を支点に右膝が入り始めている。左足はスパイクの内側から着地しているが、左手は親指が上で左肩が開いている。よってリリースの瞬間に左足が突っ張らない。瞬発力が下半身に吸収されてしまっているのだ。

次に登板した中村恭平はリリースの瞬間に右足が突っ張らずに垂直に曲がっており、球速表示ほど、スイングの結果としての体感速度という錯覚は与えないが、坂本はステイバックのときに左肩が内に入る。坂本は左肩、左膝に右肘の推進よりも先に開くドアスイングで、右飛に終わる。

レグナルトは、亀井を三振に取ったとき、リリースの瞬間に左腕上腕部の付け根が凹み、ワンバウンドさせており、棘下筋の損耗をしている。

4連投の中﨑は、全投球の相当の割合でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、左肩、左膝の開きに右肘の推進が遅れて手投げになっていた。

フランスアは、4連投による肩関節回転、左腕上腕部の外旋、内旋による棘下筋の損耗により全投球の相当の割合でリリースの瞬間に左腕上腕部が凹んで、左肘も下がっていた。

丸には高低のストレートでスライス回転のかかったファウルを打たせ、丸を踵体重にさせ、丸のヘッドはボールの内に入り、ヘッドがしならずに投ゴロ。
この投球もリリースの過程で左腕上腕部の付け根が凹んでいた。

山口俊vs広島打線

山口俊もワンバウンドの投球が多く、出来は良くない。
ワンバウンドのボールを振るといことはバッティングの土台ができていない。

野間は、3回表、右足の着地直前にステイバックするが、左足がインエッジ、左肘がヘッドの内側に入る。体が前に出されて軸足の移動ができず、右肩、右膝の開きに左肘の推進が遅れる、ドアスイングだから上体がホームベースを覆ってしまい、ヘッドが止まらない。

バティスタは、左足の着地直前、右足がインエッジで、右肘がヘッドの内側に入る。上体が突っ込み軸足の移動ができず、上体がボールの軌道を塞ぎ、空振り三振。

田中広輔は、7回裏、右足の着地位置の探りのときにステイバックして左足のスパイクの外側に重心をかけ、右足の着地したときにステップ幅を狭めることができているから、ヘッドは微動だにしない。

松山は、7回裏、一塁走者が田中広輔で一塁手が一塁ベースに付いて一二塁間が空いていたから安打になった。
松山は、右足の着地位置の探りのときにステイバックして左足のスパイクの外側に重心をかけることはできている。しかし、左股関節の外旋が足りず右足の内転筋の内旋ができていないからスウェイする。左肘がヘッドの内側に入っているから引手主導になり、ヘッドがボールの軌道より下に入って右手でヘッドアップしてしまっている。

鈴木誠也は、3回裏、左足の着地のときにステイバックするが、右足はスパイクの内側でエッジをかけている。右肘はヘッドの外側だが、右脇の空け方が狭い。左足はインステップでスパイクの外側から着地する「畝り上げ打法」だが、ヘッドをボールの内→外に入れて右手で押し戻して擦り下して本塁打を打ったが、この打ち方だとインコースの全域に入られてしまうだろう。

山口俊は、右肘をつまみ上げたときに、両肩甲骨をぶつけ、右足はアウトエッジだが、踵が地面から離れ、拇指球を支点に右膝が内に入っていた。左足は踵の内側から着地するが、踵の方が拇指球よりも上がっていた。左肩は開き、左膝は閉じていた。リリースの瞬間に左足は突っ張るが右腕上腕部が凹んでいた。

5回裏、山口俊は、84球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、ボールをワンバウンドさせる。ワンバウンドしたボールが地面の凹みに当たり、ボールがショートバウンドよりも浮き、小林は両膝を付いて捕球態勢に入るが後逸。

両膝を付いたら走者は加速するは基本で、長野が三塁に走ったのは暴走ではない。長野が労働の蓄積により走るスピードが衰えたということ。

田中広輔の守備

田中広輔は、9回表、阿部のところで、両膝を使って波動を作って両足をシャッフルしている。
しかし、捕球態勢に入る直前に右足のスパイクでエッジをかけ、ステップ幅が広がり、打球の正面に入り、右膝を地面に付けてグラブを出す。地面の掘れたところに打球が当たってボールが跳ねたが、下半身がロックされているので前に弾いてしまう。
野手が膝を付いたらランナーは加速しろは基本。田中広輔は併殺を完成することができなかった。
中﨑の現在のフィジカルで得点圏に進まれたら一点差を守り切るのは難しい。

野間のバント失敗

10回裏 野間がバントするが、小飛球になる。ハーフウェイにいた代走曽根は帰塁できずに併殺が成立。

捕手がワンバウンドで捕球してからスタートするのでは併殺になる。曽根は、バットに当たった瞬間にスタートを切るのは悪いとまでは言えない。
バントもヒッティング同様に、バットを両手全ての指でタイトに握るということはしない。
予備動作が行えないこと、ミートの瞬間にトップハンドの親指でバットを押し込んで手首の下がりを抑えることができないからだ。
しかし、野間は左手でバットを鷲掴みにして、両膝がタイトに曲がっているので前後左右高低に波動が作れない。だから野間はバントを失敗したのである。

12回裏の攻撃

12回裏 田口は、リリースの瞬間に左腕上腕部が凹み、左肘が上がらずに手投げの投球が多く、ワンバウンドの投球が多い。

曽根は、14球目、インコースベルトの高さのスライダー129キロをヘッドをボールの外側に入れて右翼線にファウル。田口は、15~18球目は手投げて左肘が下がり4球続けてワンバウンドさせる(16球目は曽根がスウェイして空振り)。19球目も手投げで真ん中高目に外れて四球。

野間はヘッドをボールを外側に入れてボールを引っ掛けて打つのが上手い。

一死満塁から坂本は前進守備

野間は、右足の着地位置の探りのとき、左足はスパイクの内側でエッジをかけており、ステイバックできず、踵体重になってヘッドアップさせる。

坂本は緩いゴロを本塁に送球してフォースドアウト。

菊池涼介は、左足の着地位置の探りのときに右足のスパイクの外側に重心をかけ、右肘もヘッドの外側にあったが右脇がやや閉まっている。左足の完全着地のとき、ステップ幅を狭めていたが、左肩の開きが右肘の出よりも先行し、両腕が伸びたところでバットの先にボールが当たった。瞬発力がバットに伝わらず、投球の軌道に負けてしまった。

岡本は重心が高くボールを追わないことからトップと打球の軌道との距離が取れ、菊池涼介が差されていたことから美技という見方を私はしていない。