2018広島vs中日23回戦。大瀬良大地5回1/3 6失点(自責4)で6敗目。

この試合は、大瀬良は打たれ過ぎだね。

フィジカル面の状態が良くないから、具体的には、26球目から右腕上腕部がリリースの瞬間に凹み始めた。

トップを作ったときに、右肘が沈む。

右膝が内に入る。

リリースの瞬間に左足が突っ張っていても、右肘が左肩、左膝の割れよりも

フィジカル面が良くなければ、投げ方が滅茶苦茶に崩れるよな。

この試合の大瀬良は、エラーがなくても、中日打線を抑えることはできなかっただろう。

ランナーと交錯云々より、ランナー松井雅人の足がベースに入る方が余裕で早いからな。

あのバウンドは、田中広輔や菊池でも後逸することがあるよ。

磯村の送球動作が遅いよな。

磯村は、左膝の開きが早く、トップを作り切らない内に急ピッチで右肘を出して、右肘上腕部が凹んでインローにワンバウンドさせている。

藤嶋は、右の本格派のオーバースローでリリースの瞬間に左足が突っ張って回転数の多い、バックスピンのかかった球を投げる。

丸に本塁打を打たれた球も悪いボールじゃないですよ。

藤嶋は、藪田に準ずるぐらいテイクバックが小さい。

テイクバックで背中の方に大きく引く昭和の大投手が好む投げ方は百害あって一利なしだから、テイクバックは小さくてよい。

藤嶋も、フランスア、髙橋昂也と同じく担ぎ投げをする。

彼にとっての0ポジション(両肩甲骨を結ぶ線の角度が上方55°から60°、前方22°ぐらいが、肩の筋肉が最も張り詰めない角度と言われる)が崩れてしまって、右肩に負荷がかかって、右腕上腕部が凹んでしまっている。

それと左足をシャッフルして右足を一塁側にターンさせるのが早いので、もう少し、上体を一塁側に倒してからシャッフルした方が縦回転を維持できる。

藤嶋は、非常に楽しみな投手ですよ。

次の試合は、髙橋樹也と鈴木翔太。

髙橋樹也は、0ポジションで回転数の多い球を投げ、右ハムストリングスの使い方は、まだまだだが、右股関節の使い方が昨シーズンより良くなった。

ビシエドは、左膝が内に入り、踵体重になるので、ビシエドにはクロスファイアーを投げないとこだ。

ビシエドから見てアウトローでシングルヒットやむなしでいい。

平田は、ヒッチするので左肩は動かないが、ステイバックのときに、骨盤の後ろに頭が乗り、左膝を開いて左足を運び着地するので、踵体重になり、ヘッドが遅れて出る。

平田から見てインハイに差される。

福田は、シンクロ、ヒッチ、コックの全てを使う。

左膝が開き踵体重なので、平田と同じ攻めでいい。

真ん中低目の落ちる球が打てない。

髙橋周平は、ヘッドをボールの外側に入れて打つのが難しいインコースベルトの高さより上のストレートを投げろ。

何とか5回4失点ぐらいに抑えてくれれば、チームは、試合に勝てるんじゃないか。

大瀬良大地のピッチング

3回裏

大瀬良は、26球目、リリースの瞬間に、左足が突っ張るが、右腕上腕部が凹む。

インハイにストレート140キロが外れる。

大瀬良は、28球目、リリースの瞬間に左足がほぼ突っ張るが、右腕上腕部が凹む。

松井雅人は、28球目、真ん中高目のストレート142キロを、ヘッドをボールの外側に入れて右中間に二塁打を打つ。

藤嶋は、29球目のカットボール133キロを、左足スパイクの内側の拇指球に重心を移して、右足を引いて右足のスパイクの外側にも重心を残してバント。

磯村は三塁に送球するが西川が後逸。

広島2-1中日。

平田は、アウトローのカットボールをヘッドを残して右中間に二塁打を打つ。

鈴木誠也の送球が山なりなので、菊池は助走を付けて送球できず、菊池がボールをリリースした瞬間には、平田は、二塁を回っているので、三塁側ベンチに送球が入った場合、平田のホームインも認められる。

広島2-3中日。

6回裏

大瀬良は、92球目、トップを作ったときに、右膝が内に入る。

左肩、左膝が割れる。

右腕上腕部が外旋、右腕前腕部、右肘が背中の方に倒れ、右腕前腕部が回外し、右肘が沈む。

リリースの瞬間に左足がほぼ突っ張るが、右腕上腕部が凹む。

髙橋周平は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのカットボール133キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って打つが、少し差されてスライス回転がかかる。

髙橋周平の打った打球は、ライト線への二塁打となる。

福田は、ヘッドを残して、ヘッドをボールの外側に入れてライト前ヒットを打つ。

無死一、三塁から、松井雅人は、真ん中低目のストレート140キロを、ヘッドを残して、ヘッドをボールの外側に入れてセンター前ヒットを打つ。

広島4-4中日。

堂上は、インハイのストレート140キロを打ち、ニゴロ。

一死二、三塁。

平田は、ヒッチさせてから、ヘッドを残してアウトコースベルトの高さのカットボールを、左膝が割れながらも、センター前にヒットを打つ。

広島4-6中日。

藤嶋健人のピッチング

1回表

藤嶋は、10球目、フォーク133キロがアウトローに外れ、菊池に四球を与える。

丸は、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート137キロを、トップハンドの親指でグリップを押してヘッドをボールの外側に入れてスイング。

ボールを、右肘を使ってバットで掃い、一貫してヘッドの下がりを抑え、ライトスタンドに本塁打を打つ。

5回表

野間は、真ん中低目のフォーク130キロを打ち、遊飛。

藤嶋は、85球目、アウトローにカーブ114キロをワンバウンドさせて菊池に四球を与える。

丸は、インローのフォーク130キロを打ち、ライト前ヒット。

藤嶋は、98球目、アウトローにフォーク129キロが外れ、鈴木に四球を与える。

西川は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレートを、ヘッドを残して右肘を抜いてスイング。

ボールはバットの根元に当たるがレフト前ヒットになる。

広島3-3中日。

藤嶋は、102球目、トップを作ったときに、右膝が内に入り、左肩、左膝が割れる。

右腕上腕部が外旋、右腕前腕部が回外し、右肘が沈む。

リリース直前のトップの位置は真上にある。

リリースの瞬間に左足が突っ張るが、右腕上腕部が凹む。

フォーク123キロをアウトローにワンバウンドさせる。

新井は、103球目、アウトローのスライダー125キロを、ヘッドを残してライトフライを打つ。

これが犠飛となり、広島4-3中日。

中継ぎ投手のピッチング

8回表

一死走者無しで、新井は、インロー(右打者のアウトロー)のチェンジアップに、左肩がステイバックの過程で内に入り、ステイバックの途中で振り下ろし始めて空振り三振。

捕手が後逸し、新井は振り逃げで出塁。

田中は、インローのシュート回転したボール152キロを打ち、二ゴロ。

ロドリゲスがカウント1-0からシュート回転したボール152キロを投じたときに、田中は二盗。

ロドリゲスは、アウトハイにスライダー139キロが外れ會澤に死球を与える。

バティスタは、アウトコース(右打者のインコース)のベルトの高さのストレート150キロを、ヘッドを残して打ち、差されてスライス回転がかかるが、ライト前ヒット。

広島5-6中日。

小窪は、アウトハイのストレート151キロを打ち、二飛。

9回表

菊池は、真ん中低目のスライダー138キロに、左肩が内に入り、ヘッドが遅れて出て遊飛。

丸は、左足のスパイクの内側でエッジをかけて左足を前に運んだところでヘッドが止まり、人差し指と中指を開いて投げた真ん中低目のストレート151キロを見逃し三振。

鈴木誠也は、ステイバックの過程で左肩が内に入り、アウトローのスライダー141キロを空振り三振。

試合データ

勝利投手 藤嶋 3勝1敗 0S

敗戦投手 大瀬良 15勝6敗

セーブ 佐藤優 1勝2敗 2S

ホールド 祖父江  ロドリゲス