2018年広島vsDeNA4回戦。守備の出来不出来が勝敗を決定づける。今永を5回で降板させる。中村祐太8回1/3 2失点で2勝目。

試合のポイント

衣さん、死んじゃったな。

衣笠さんについては、思い出がありすぎて長くなりそうなので、別に1本記事を建てて書くよ。

選手たちは、「衣笠さんが大好きだ」はいい。

じゃが、「衣笠さんのため」とかでなく、銭金を追って試合しろ。

※遺族の側から喪章をつけて試合をしないでくれとの申し出があった。

 

祐ちゃんよう、”泣いてません”て、お前、100%泣いとるじゃろが。

序盤からスライダー(5,17,61球目)、フォーク(45,50,116球目)、カーブ(52球目)を何度か低目にワンバウンドさせ、そのほとんどが、右肩が凹んでおり、

最終回は、右肩が凹んで低目に外れての四球じゃから、個人記録に関係なく、交代は、仕方ないよ。

この試合の先発は、前回118球を投げてから、中5日の中村祐太と今季初登板の今永。

俺の予想どおり、右肘のウィーランド、左肩の今永、左肩の濵口の順に復帰となったな。

投手が高目に投げることは、顔の近くで、間髪入れずに振らないといけないから、打たせて取って球数を少なく抑える上では、低目に投げるよりはずっといい。

只、手投げでシュート回転した高い球は、ヒットを打たれる。

中村祐太は、他のカープの投手よりは、右足を一塁側へターンして投げる割合が高いが、この試合は、前回登板のときよりも、右足を一塁側へターンして投げる割合が低く、特に、立ち上がりは、三塁側に重心が残る割合が高かった。

初回のピッチングを見る限り、打順が二回り目まで持つかなといったところだった。

筒香に打たれた2塁打のときの投げ方は、トップを作ったときに、昨季より胸の張りが大きく、股関節は外旋していないが、腸腰筋が外旋し始めていて、左肩、左膝が開いて、リリースのときに、トップの位置が下がっていた。

初回のピッチングからすれば、99球で8イニングを食えただけで、十分に上出来だ。

中盤以降、要所で右足を一塁側へターンさせて下を使って投げていたことが結果につながった。

一方、今永は、左足の踵に重心を残して、左股関節を内旋してからステップするが、トップを作ったときに、コックした左肘が沈む。

左肩の開きや股関節の外旋よりも、左肘の出が遅れる。

今永は、フィニッシュで重心が一塁側に残る。

右膝の壁が崩れる。

すなわち、手投げで、且つ、左腕をフォロースルーの直前で止めているということ、振り切れていないということだ。

中村祐太も今永もこれだと、いくら球速表示で高い数値を出させても打たれるし、故障を再発させやすくなる。

腕をフルスイングしろとは、投球動作の一部始終で肩、肘、下半身に負荷をかけていろということではない。

リリースの瞬間にギアを一連の投球動作においてMaxで瞬発力を注げということであって、コンスタントにトップギアに入れて投げろということではない。

メジャーの投手は、ギアがトップであろうと、ローであろうと、投球の9割で、右足を一塁側に(左投手は三塁側)ターンできているのに、日本のプロ野球投手にできないわけがない。

今季、初対戦の平田は、右股関節の内旋をしてから(クイックのときには、このプロセスは無い)、「く」の字を作ってステップし、この試合は、オーバースロー。

松山のところでは、2段モーションで投げていた。

右足の一塁側でのターンをしているときと、三塁側に重心が残ることがある。

この試合のポイントは、もう一つ外野守備な。

それと内野守備な。

人は、死ねば動くことができない。

焼かれて灰になる。

存在しない。

テレビっ子は、衣笠が手を貸してくれたとか、実在しない神や天国や宗教を信じていてそうでキモいわ。

6回、丸は、筒香の打った打球をライトスタンドに背を向けて打球を追う。

そうすれば、捕球後に体を入れ替えずに送球に入れることができる。

筒香の当たりは、結果は、丸の頭上を越え、二塁打になるが、

神里は、リードを大きく取れない。

リード幅を狭くして帰塁したとしても、三塁に走れない。

丸の守備が中村祐太を助けた。

野間もライトスタンドに背を向けて打球を追う。

神里は、レフトスタンドに背を向けて打球を追う。

肘から先が出るのが遅いということは、グラブのトップの位置を作るのが遅いということ。

アルモンテ、山﨑晃大朗、堂林、バティスタもレフトスタンドに背を向けて打球を追う。

すなわち、レフトスタンドに背を向けて打球を追う外野手は、下手くそということ。

次は、ゴロの話だが、左投げの今永は、左足を前にして捕らないから、落球する。

打撃面では、會澤のソロ本塁打による3点目が試合進行上最もダメージを与えたかな。

會澤は、ヘッドを残してライトスタンドに運んだ。

鈴木の犠飛は、ステイバックのときに頭が後ろの骨盤の上に乗っているから、打ち方そのものは悪くない。

丸も、初回のヒットを始め、ステイバックからフォロースルーの過程で、左足の滑りを抑止し、踵体重は修正されていた。

筒香の2塁打は、頭が後ろの骨盤よりも前に出されながらも、壁を作って打った。

筒香の7回の安打の方は、グリップ先行のインサイドアウトでスイングできていた。

試合は、広島7-2DeNAで、終了。

得点経過

1回表

菊池は、ヘッドを残してインコースベルトの高さのカーブ119キロをライトへ二塁打。

丸は、146キロのアウトコースのベルトの高さのストレートを打ってセンターへ二塁打。

広島1-0DeNA

バティスタは、真ん中高目のカーブ115キロをヘッドを残して壁を作ってセンター前安打

広島2-0DeNA

4回表

會澤は、146キロのストレートをライトスタンドにソロ本塁打。

広島3-0DeNA

6回表

田中は、インハイ145キロのストレートを、グリップ先行のシンダイドアウトで中前安打。

菊池は、アウトコースのベルトの高さのチェンジアップ128キロを、左足の拇指球に重心をかけてバントで送る。

一塁もセーフで、無死一、二塁。

丸は、インハイのカーブ112キロを打って一ゴロ。

進塁打になる。

タッチプレーが要求される一死ニ、三塁。

今永は、バティスタに投げずに四球で歩かせる。

一死満塁。

鈴木は、インハイ(鈴木から見ればアウトハイ)143キロのストレートを左飛。

これが犠飛となる。

広島4-0DeNA。

松山は、インローのスライダー136キロを打って二ゴロ。

倉本は、バックハンドシングルでボールを握り変えて二塁送球。

バティスタがスライディングして二塁セーフ。

二死満塁。

2アウトなのにセンター神里は前進守備。

安部は、アウトコースのベルトの高さのスライダー137キロを打って中飛。

神里が落球し、走者一掃。

広島7-0DeNA

6回裏

神里は、真ん中低目のスライダー119キロを打って右前安打。

大和は、インハイ138キロのストレートをヘッドを残して打って中前安打。

筒香は、インロー127キロのスライダーを打って中越え二塁打。

無死満塁。

ロペスは、123キロのアウトローのスライダーを打って三ゴロ併殺。

その間に三塁走者が還って、広島7-1DeNA。

宮崎は、アウトロー145キロの真っすぐを打って一直。

9回裏

戸柱は、真ん中高目139キロのストレートを打って、右前へのライナーで落ちる安打。

梶谷には、124キロのフォークがインハイに外れて四球を与える。

中川に、アウトロー118キロのスライダーが外れて四球を与える。

一死満塁で、中﨑に投手交代。

倉本は、133キロのインコースベルトの高さのスライダーを打って一ゴロ。

広島7-2DeNA

二死一、三塁。

神里は、アウトハイ(神里から見ればインハイ)146キロのストレートを空振り三振。

勝利投手 中村祐太 2勝0敗

敗戦投手 今永昇太 0勝1敗

本塁打  會澤1号ソロ(4回 今永)

失策 今永1  神里1

対戦成績 広島2勝2敗