センター返しは、最も労働生産性の低い野球

Last Updated on 2026年5月2日 by wpmaster

日本ハム対オリックス7回戦(es con field hokkaido)
先発は、加藤貴之と曽谷龍平
試合は、5-1で日本ハムが勝利

センター返しの労働生産性が高いのは、軟式野球のみ

トップハンドを回内してトップハンドの親指基節骨又は人差し指の付け根でグリップを叩くことによって打球がリリースされる。打球がリリースされた直後は、全てフライボールである。
回内運動の回転半径が長く加速距離が短いと地面に落ち、ゴロとなる。

逆方向へは、打球が順方向にリリースされた後、ボトムハンドの前腕部を回内し、ボトムハンドの人差指の拳でグリップエンドを押し戻すことによってスライス回転をかけることができる。

ピッチャー返し及びセンター返しは、投手側の脇を閉じ投手側の体幹筋を捻転させずに、ボトムハンドの側副靭帯の前束を伸展し、ボトムハンドの前腕部の回外又は回内運動の回転半径を長くする。トップハンドの尺側で投球の軌道を押し、トップハンドの回内運動後、右手首を掌屈して打つ。軟式球の場合は、投手の身長より高く跳ねるが、硬式球は、ファーストバウンド後は、地を這う。硬式球は、トップハンドの手首が掌屈した後、トップハンドの手首をトップハンドの前腕部を回外しすることによって背屈(ヘッドアップ)、トップハンドの前腕部を回内し直さないと(フォロースルー)、ハーフバウンド及び投手の身長より高く跳ねる打球を産み出せない。
右投手は、一塁方向に上体をタンブルし、左投手は三塁方向に上体をタンブルして投球を完了する。
打球に触れた野手は、肩関節、股関節を外旋、内旋させることができる水準まで労働力商品を再生産できれば、投球肩方向を抜ける打球は、煎餅捕りせずインサイドムーヴ方向にシャッフルして打球に触れ、投球肩の逆方向を抜ける打球は、インサイドムーヴ方向にシャッフルをして本塁に送球できる。
プッシュバントより加速距離が長い分、最前位を走る走者の通過ポイントが本塁から遠い分、本塁でアウトになりやすい。投手が打球を避け、二塁手又は遊撃手が打球に触れれば、シャッフルする間が作れるからストライドを狭く走れる。投球腕前腕部の回外回内運動の加速距離が長くなるから本塁で更にアウトにしやすくなる。
得点直後に生産性という属性を付与して価値を付するのであれば、つなぐ野球をして4安打で1点を取るのが、最も労働生産性の低い残塁野球、生産性が最大なのが本塁打
プッシュバントは、内野ゴロであるからゴロヒット4本で得点するよりも生産性が高い。
単独での本盗は、アウトカウントを増やさずに1点を取るから単打4本で1点取るよりも生産性が高い。
重盗による得点は、後位を走る走者が犠牲となるが、打者が打球をリリースしなくても得点が成立するからプッシュバントよりも生産性が高い。
但し、ワンバウンドを振ってしまった結果、重盗が成功した場合、打者の労働は疎外されなければならない。同期して走者の労働に付される価値も疎外せざるを得ない。生産性評価も疎外される。投手の上腕部が損傷するから投手の労働も疎外せねばならない。投手には、労働力の再生産に要した支出(実費)には、価値を付与しなければならない。
ファウルをすれば、既に出塁している走者は、帰塁して一次リードからやり直さなければならないから、ファウルで粘る野球は、生産性が低い。
相手に与える経済関係上の損失は、生産性に比例する。労働生産性が低い野球は、労働に付される価値が資本から疎外され、資本が利潤を産み出すことの後付けの方便、逃げ口上を与えてしまう。

万波中正のバントコントロール

4回裏
無死一二塁
打者清宮幸太郎(右投げ左打ち)
投手曽谷(左投げ)
一塁走者レイエス、二塁走者郡司
スコアは、3-1で日本ハムが2点リード

三塁手宗は、三塁ベースの左翼寄りのラインより後ろ、外野芝の切れ目の前、三塁線を空け、三塁ベースアンツーカーの右端のラインの外側に守る。
併殺シフトを敷いてくれた。

清宮幸太郎は、アウトコースベルトの高さのスライダーをヘッドアップしてしまう。
宗は、股割をして打球に触れ、アンダーハンドで二塁に送球してくれた。
二塁手太田椋は、二塁ベースの左翼寄りのコーナーを右足のスパイクの内側で蹴り、送球に触れた後、グラブを左胸に包み込んでくれた。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまい、打者走者の清宮幸太郎をアウトにすることができなかった。

レギュラーシーズン中であるがシート打撃をやれ!

一死一三塁
打者万波(右投げ右打ち)
スコアは、3-1で日本ハムが2点リード

左投手の曽谷は、三塁線に背側を向ける。
三塁線にプッシュバントした場合、三塁手が、三塁走者に背側を向けてくれれば三塁走者は、左投手がセットを解く前にスタートを切ることができる。
但し、一塁手、二塁手は、三塁線に腹側を向けるから、三塁走者がセットを解く前にスタートを切ると、シャッフルして前進、本塁に送球する間を作ることができる。
万波は、現在パリーグトップの9本塁打を打っているが、投球の利き手と打撃の利き手が同一である右投げ右打ちの選手にスクイズのサインを出すことは奇策であるとは、解さない。

万波は、初球、ヘッドの角度を30°にしてヒッティングの構えをする。
カウント0-1からの2球目、万波は、右肘をヒッチ(右腕前腕部を回外、右手首が背屈)、ヘッドの角度を45°にしてヒッティングの構えをする。右腕前腕部の回内運動の回転半径が短くなる。ヘッドを30°でセットアップした場合に比べ、始動(右肘のヒッチ)を前倒しにした。投手がセットアップする前に引っ張ることを確定させていることが看て取れる。
三塁走者の郡司は、ファウルゾーンに向かってサイドステップで一次リードを開始する。宗の背後に入る。
万波は、バントの構えに切り替えるが、右腕前腕部を回内後、右手首が掌屈せず背屈できている。
右腕前腕部の回外運動の回転半径が短くなる。加速距離は長くなる。
三塁走者郡司はシャッフルをしながら二次リードを始める。
万波は、右腕前腕部を回外後、右手首が背屈し、右肩が残る(右肩関節が縦に外旋)
右腕前腕部の回内運動の回転半径が短くなる。
郡司は、曽谷が左腕前腕部を回内(リリース)後、スタートを切る。
万波は、打球がリリースされた後、左腕前腕部を回内、左手首を背屈、左手人差し指の拳でグリップを押し戻す。一二塁間にプッシュバントする。
一塁手シーモア(右投げ)がマウンドの円周の一二塁間寄りのラインの後ろまで前進し、左腕前腕部を回外し、グラブを入射するが、シーモアのグラブの左を打球が通過する。
郡司が本塁に還り、4-1とリードを3点差にする。

footnote

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]