[選手名鑑]ジュニオールフェルナンデス#64

ロッテ資本は、前ワシントンナショナルズのジュニオールフェルナンデス(Junior Fabio Fernández)との契約が成立したと広報担当者を使い発表した(2023年12月9日)。

プロフィール

生年月日 1997年3月2日
右投げ右打ち

アマチュアFAによりセントルイスカージナルスと契約(2014年7月)

  • セントルイスカージナルス(2014-2022)
  • ピッツバーグパイレーツ(2022)
  • ニューヨークヤンキース(2022)
  • トロントブルージェイズ(2023)
  • ワシントンナショナルズ(2023)
  • アギラスシバエーニャス(ドミニカウィンターリーグLIDOM)(2023)

190cm 97kg

投球動作

プレートの一塁側寄りに右足のスパイクの外側を沿わせる。
右足踵を地面から離している。
左足踵から爪先までが右足の爪先から出る。
左足首は背屈している。

首は、左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。

右手親指基節骨をボールに当てる。
右手親指の指先をボールの外側に反らす。
右手中指の付け根にボールを嵌める。
グラブは、背骨の右側、ベルトの高さにセットする。

首を左打席の内側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。
右腕前腕部は回外している。

左足拇指球で地面をタップする。
左膝は、骨盤の高さまで上げる。

右腕前腕部を回内してセットを解く。

右腕前腕部は、右股関節を通過するが、背面からは出ない。
右腕前腕部を回外する。
右肘の屈曲の角度は、アウトサイド(鈍角)である。
インステップは、1と2/3足分である。
左足前脛骨筋は、回外(内反)している。

右腕前腕部を回外する。
右肘の屈曲の角度がインサイド(鋭角)になる。
右足踵が地面を離れ、右足小指球にウェイトが移る。
左股関節は外旋している。
両肩を結ぶラインがスタンダードWである。

左腕前腕部を回外する。

右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部が右肩を越えて立つ。
右足内踝が地面に付く。
右膝は屈曲する。右膝は地面に付かずに済んでいる。
ストライドは、6.5足分である。

左足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。

スロー(右腕前腕部の回内)後の右手小指基節骨の入射角は、フォーシーム シンキンファストボールを投げた場合が55°である。
スライダー、チェンジアップを投げた場合は、小指基節骨の入射角が50°である。

フォーシーム シンキンファストボール、チェンジアップを投げた場合の右肘の高さは、オーバーハンド、レイトコッキングの角度、右腕前腕部と背骨の交わる角度は、スリークォーターに近い。

スライダーを投げた場合の右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度、レイトコッキングの角度は、スリークォーターである。
スライダーを投じた場合、スローの直後に右腕上腕部の腱板が凹む。
ボールがリリースされる直前の左膝の屈曲の角度は、150°である。
右股関節内旋後、左膝から下がO脚になる。

右足拇指球で地面を蹴り、右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。
右手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。

走者を出した後は、二塁走者の方に首を向けた後、三塁ベース方向に首を向ける。
左打席の中心線に首を向けた後、左足拇指球で地面をタップする。
スライダーを投じる場合は、右腕前腕部を回外してセットを解く。

球種

  • フォーシーム(平均 159km/h)(Max  162km/h)
  • シンキンファストボール(ツーシーム)(平均 158km/h)
  • チェンジアップ(平均 146km/h)
  • スライダー(平均 143km/h)

footnote

メジャーでの成績に関しては、下記サイトを参照

MLB

Baseball Savant

Fan Graphs

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]