Last Updated on 2026年4月23日 by wpmaster
日本ハム対楽天5回戦(es con field hokkaido)
先発は、日本ハムが加藤貴之、楽天が古謝樹
試合は、9回裏終了の段階で確定できず、延長線に突入、日本ハムが5-4で勝利
どの仕事も労働者にとっては、サービス労働の量を少なくしてサービス労働に付される価値を上げることが労働者の利潤を最大化する手段である。
10回裏
二死一三塁
投手田中千晴(右投げ)
捕手は、7回裏から伊藤光
打者奈良間(右投げ右打ち)
一塁走者矢澤、三塁走者田宮
田中千晴は、右腕上腕部が反張、投球をアウトローにワンバウンドさせてしまう。
捕手伊藤光は、逆手でワンバウンドを煎餅捕りする。
一塁走者矢澤は、二塁ベースのマウンド寄りのコーナーを左足親指の内側で蹴る。二三塁間で走路の膨らみを作り、三本間で走路の膨らみを抑えることができるベースランニングをしている。
しかし、右足は、一歩しかオーヴァーランしていない。
伊藤光に二塁に送球させることができない。
三塁走者田宮の本盗をアシストすることができない。
奈良間が左翼線、左翼塀下部にワンバウンドで当たるライナーが生じたというのは、結果論である。
奈良間は、グラウンドに降りてくる評論家や打撃コーチからセットアップにおける左肘の張りを指摘されているのであろう。右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外し、右腕前腕部を回外して右手首をコックしている。
右腕前腕部を回内した後は、右腕前腕部側副靭帯の前束は、緩むが、右腕上腕部の裏側が突っ張る。”右手首が”掌屈してヒッチしてしまう。右腕前腕部の回外運動の回転半径が長くなってしまう。左腕前腕部が回外し、左腕前腕部の深層屈筋が張り、左腕上腕部の裏側が弛緩する。・・・①
右腕前腕部を回外した後は、右肘がアクセレーション&ヒッチし、右腕前腕部の前束が突っ張る。右腕上腕部の裏側が弛む。しかし、①により、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長くなってしまったので、右肘のヒッチが小さい。左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなるから、左腕前腕部の措k副靭帯の前束、及び深層屈筋が弛緩しない。
右腕前腕部を回内(コックアップ)後、左腕上腕部、左腕前腕部が右肩の方に侵入してくる。左腕前腕部を回外又は回内して左肘を抜かないと(=左脇を締め左肋骨に左腕前腕部を沿わせて左肩甲骨方向にスライドしていく)右腕前腕部を回外できない。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
インハイの投球の軌道に対し、左肘を抜いたことで左翼棒の外側に打球が切れてしまう。
背が低い打者は、背が高い打者よりも歩幅、すなわち、右股関節の内旋の回転半径が狭い。言い変えれば肩関節、股関節の加速距離が長い。インハイの投球に対するアプローチという面で言えばアドバンテージが大きいのである。このことは、奈良間だけでなく水野にも当てはまるが、水野は、引手の回内運動の加速距離が長い右投げ左打ちである。奈良間は、右股関節の内旋よりも先に右腕前腕部の回外運動の回転半径を狭め、右股関節の回転半径よりも狭め、右股関節の内旋よりも先に右腕前腕部の回外運動を先にしなければならない。この面で、トップハンドが投球の利き手となっている右打ちの方が有利である。右投げ左打ちで右投げ右打ちよりもトップハンドの前腕部の回転半径を短く加速距離を長くできたのは、前田智徳だけである。トップハンドの肘の落差がNPB、MLBの歴史の中で最も大きいのが前田智徳である。
それにはどうするか
答えは、既に出してしまったが、前述のように右肘のヒッチの落差を最大化することである。トップハンドの上腕部の裏側が弛むから前腕部の回内運動の回転半径が短くバックスピン(=ホップ回転)の加速距離が長くなるからである。前足の親指のIP関節も底屈し、前足の股関節が横でなく縦に伸展する。インステップせずに、踏み込まずにアウトローを引っ張ってフライボールを産み出せるようになる。
奈良間は、これから先、打席を多く新庄から与えられるであろう。
与えられた打席をこなすなかで右手首のコックという予備動作を削ることができれば、右肘のヒッチのみというシンプルな始動にすることができ且つ再現できれば、インハイに対し本塁打を量産することができる。右打ちや四球乞食をして責任転嫁をする「つなぎの野球」をせずに済む。ファウルで粘らないから既に出塁している走者が一次リードからやり直す必要が生じない。最前位を走る走者は、四球であれば2つ以上進塁できる。フライボールを産み出せば打者走者を含め走者を一掃できる。
footnote
用語の解釈に関しては、下記記事参照