日本ハム対西武7回戦(escon field hokkaido)
先発は、達孝太と平良海馬
試合は、0-3で日本ハムの敗戦
ロースコアの接戦の試合終盤無死一塁、貴方たちは初球にバントしますかそれとも盗塁を仕掛けますか[対ロッテ10回戦F1-2M]
私は、アウトカウントを問わず、最前位を走る走者が一塁走者の場合、バントではなく盗塁派です。
最前位を走る走者が一塁のケースでは、ファーストバウンド後、進塁義務が生ずる。一塁走者が盗塁をした後、又は、バント若しくは右方向にゴロを打った後は、最前位の走者が二塁に達し、一塁ベースが空くというケースが生ずる。
事が生ずる毎に、データ野郎を素人呼ばわりする赤い帽子を被ってプレーするチームを応援するインフルエンサーは、
歩かされる~
と騒ぎ、得点が生ずるのを諦めて盗塁した走者をディスる。
しかし、一塁ベースが空けば、最前位を走る走者は、進塁義務が生じないから
打者がファウルを打った場合、投手が打者に投球を当てた場合、投手が申告して四球を出した場合以外は、
“何でもできる。”
のです。
但し、私は、ファウルで粘ることの他に加えワンバウンドを振った場合にもドアスイングの撲滅の観点から最前位の走者に帰塁を命じている。
素人は、データ会社の社員が抽象化、言語化、数値化した後のデータを挙げて同調圧力をかける。
労働者したサービス、労働者が産み出した商品、すなわち事実の発生には、価値は、備わっていない。
銀行券は、「ものさし」ではなく、商品です。
抽象化、言語化、数値化は、事実ではなく価値を付けるという仕事、すなわち評価です。
言語化、数値化を経た後のデータだけを取り出した場合、言語化された、数値化された後のデータは、実体の生じない観念にすぎないから事実の発生に比べると論拠は弱い。
よって、発生した事実を観察することが必要なのです。
最前位を走る走者が三塁に達した後に、例えば、一三塁のケースで捕手が二塁又は一塁又は投手に投げると、三塁走者が本塁に還ってしまうので、後位を走る走者はフリーパスにしなければならないのでデータ会社の社員が算出した盗塁阻止率で捕手の優劣を評価するのは妥当ではない。
後位を走る走者をフリーパスにした場合は、盗塁成功にカウントせず、後位を走る走者をフリーパスにしたことで、最前位を走る走者である三塁走者が本塁に走るのを止めて逆走した場合は盗塁阻止にカウントして盗塁阻止率を解釈し直す必要は生ずるであろう。
前述のインフルエンサーは、盗塁が刺せること「だけ」を根拠に捕手を使うことを否定し、捕逸ゼロの盗塁阻止率ゼロ割の捕手を擁護する。
しかし、最前位を走る走者が一塁走者である場合には、二塁に進塁されると一部の例外を除き何でもできるから二盗を阻止するスキルは、必要が生ずるのです。
要するに、盗塁阻止率は、最前位を走る走者を刺した場合のみを盗塁阻止にカウントして盗塁阻止率を評価しなければならないのです。
投手がしたワンバウンドを後逸しなかった分も盗塁阻止に加えろと言う主張に関しても、ワンバウンドの投球をした投手は、投球腕の上腕部の裏側の損傷が進んでいる。穴が空いたバケツ(ワンバウンドをした投手)の穴を捕手が塞げば(後逸を防げば)済む問題ではない。穴の空いたバケツは、穴が生じていないバケツ(労働力が再生産できる)バケツに取り替えなければならない。
投手が労働力を再生産できている間に生じた盗塁阻止率で捕手の優劣を評価しなければならないのです。
さて、進塁義務が生ずるのに制約が課され、進塁義務が生じないのに何でもできると言うと、素人は理解できないので、以下、具体例を上げて説明します。
3ボール後のランエンドヒットは打者走者を含む後位の走者によるアシストが必要
申告四球の場合には、ボールデッドと審判から評価が付与されるから、打者走者に1つ出塁できる付与する権利が与えられ、最前位を走る走者は、帰塁を義務付けられる。すなわち、2つ以上進塁できないが、野手が送球した後、投手が投球して四球を与えた後、前者の場合に審判がボールデッドと評価しない限りは、既に出塁してる走者は、本塁まで進塁する権利が与えられる。
私は、全選手に対し、ワンバウンドの投球を振ってしまって三振した場合には、一塁に走らず、「荷物をまとめて鎌ヶ谷に行け」と事が生ずる毎に言ってきた。
しかし、ワンバウンドをスイングせずに四球を与えられたら、ホームプレートを跨いだ後、一塁に走り、フェアゾーンをオーバーラン、「二塁へ走れ」と言ってきた。
5回裏
一死二塁
打者カストロ(右投げ右打ち)
投手平良(右投げ右打ち)
二塁走者万波
スコアは、0-0の同点
平良は、カウント3-2からアウトローにスライダーを投じるが、投球の軌道は、左打席の内側のラインを越えて流れていく。
カストロは、レイエスと同じくヘッドを寝かせてセットアップする。レイエスと同じく左足親指IP関節を底屈してタップする。左体幹筋が右肩方向に捻転しない。故に右腕前腕部を回外後、インステップしない。
右肘をコックアップ後、右腕前腕部が前後左右に突っ張らないから回外運動の回転半径が短くなる。
回外運動後、右側副靭帯が伸展しないということが生じない。右手首が掌屈したまま右肩関節の内旋がフェイドストしていくということが生じない。左肩関節が投手方向に伸展しない。アウトステップしした後も左股関節が左肩関節を越えない。即ち、ストライドが広がらない。レイエスと同じくワンバウンドの投球を振らない。
捕手の小島大河は、ノーバウンドで捕球する。
しかし、カストロは、ホームプレートを跨いだ後も股関節の内旋運動を加速せずバットを右肩に担いだまま、一塁に歩いてしまう。オーバーランして二塁方向に走らない。
投手への返球後も盗塁できるが、二塁走者は、返球間に塁間2つを走らなければならないので二塁走者が本盗を成功させるのは難しく、三塁進塁に留まるだろう。
攻撃する側としては二塁に投げさせるのが望ましいが、小島は、二塁への送球動作を開始しなくなる。
二塁走者万波の本塁生還をアシストしていない。
日本ハムの選手は、得点を上げることができなかった。
二死を取られた後も、ゴロ飛球問わず全ての走者は逆走不要
バントは、2つ以上進塁できる。プッシュバントをすれば即ち得点できる。飛球が生じた場合は、ノーバウンドで打球に触れた後は、野手が打球に触れる前に帰塁後、進塁できるが、帰塁をしていなければ本塁に送球することで帰塁義務の懈怠をアピールされてしまう。
二死を取られた場合、野手がバックを踏んだり、プレーの集積で生じた窪みに躓いて打球にノーバウンドで触れることができない場合=ゴロが生じ得るから、逆走帰塁不要で本塁に走る義務が生ずる。
一方、捕球後は、逆走をせずに即進塁できる。すなわち、盗塁できる。前述のように盗塁は、各ベースを蹴り損ねなければノンストップで2つできる。バットから飛球がリリースされた後にハーフウェイを通過し逆走、帰塁できなくても捕球後に盗塁はできるのです。
無死一死の場合には、飛球がリリースされた直後に逆走しない方が逆走した場合よりも、野手がノーバウンドで触れたかファーストバウンド後に振れたかを問わず、より多くの進塁をすることが可能となるのです。
2回裏
二死一二塁
打者田宮(右投げ左打ち)
投手平良(右投げ)
一塁走者万波、二塁走者郡司
スコアは、0-0の同点
指揮官は、全球、田宮にヒッティングをさせる。
田宮は、郡司ほど極端ではないが、ヘッドをホームプレート方向に倒してセットアップする。
左手首をコック後、右体幹筋が左肩方向に捻転する。
左腕前腕部を回外後、トップを作る過程で左手首が掌屈する(ドアスイング)。
引っ張った打球は、一塁線の外側に切れ、左腕前腕部を回内後、手首を返さずに打っても、三塁線の外側に打球が切れてしまう。
田宮は、右翼方向に飛球を打つ。
各走者は、逆走でずに本塁に走る。
右翼手カナリオがノーバインドでスライディングキャッチをする。
得点が入らない。
footnote
用語の解釈に関しては、下記記事参照