日本ハムファイターズの監督、コーチ、選手、スタッフ全ての関係者は、公式戦全試合を戦い終えた。
日本ファイターズの関係者は、リーグ優勝できなかった。
それでは、リーグ優勝を実現したソフトバンクの選手を含む関係者との差は、何か。
それは、意識の差ではない。
私は、断言できる。
これまでしてきた労働を改善、進歩する方向に行動できないのは、意識が足りないからではない。
肉体を稼動させる源泉となる労働力商品を再生産できなかったからだ。
肩関節、股関節、側副靭帯、上腕部の筋肉、前腕部の深層屈筋を弛緩し、再生産及びその加速距離を最大限にすることができなかったからである。
労働力商品を再生産を可能にする体の使い方、食生活、睡眠、排泄をせずに、意識を改革を進めて直後の段階で敗北が確定しているのである。
メンタルに敗因、改善の手段を求めることは、無策であることに他ならない。
これは、野球に限らず、全てのトレーニング、仕事においても当てはまる。
人間には本能は備わっていない。
労働力商品を再生産し、肩関節、股関節の外旋、内旋、回外、回内運動の加速距離を最大にできていないから、打球に反応できない、スタートが切れない。盗塁のスタートが切れない。ストライク、ボールという評価がどちらにも付され得るきわどい投球の軌道をスイングできない。走者の動きに呼応して最前位を走る走者の進行方向の塁に送球できない。
肉体の損耗が進んでいない若手を主体にスタメン、先発、救援のローテーションを組んで来季はリーグ優勝することを望む。