逆転勝ちを遠ざけた2つのプレイ

日本ハム対西武3回戦(es con field hokkaido)
先発は、平良海馬と有原航平
試合は、3ー15で日本ハムの敗戦

各駅停車前提のベースランニング

7回裏
一死満塁
打者水谷(右投げ右打ち)
投手篠原(右投げ)
遊撃源田は、二塁走者西川遥輝の後ろ、外野芝の切れ目の前でハーフウェイより二塁ベース寄りで守る。

スコアは、2-5で日本ハムが3点ビハインド

水谷は、一塁方向にライナーを打つ。

一塁手平沢は、ワンバウンドした後、煎餅捕りをするが、ボールを弾く。
平沢は、右翼方向に腹側を向け、一塁線を跨いでボールを拾う。
平沢は、右股関節を内旋して本塁に送球するが、送球が3フットライン内を走っていた打者走者水谷の右腕上腕部の尺側(小指側)に当たり、更に、水谷の右頬に当たり、ボールが地面に落ちる。
三塁走者水野が本塁に還る。

しかし、二塁走者の西川遥輝は、二三塁間を結ぶラインの内側に向かってゴロゴーしている。

これでは、三本間で走路の膨らみを抑えることができない。

更に、西川遥輝は、左足拇指球で地面を蹴り、右股関節の外旋運動の回転半径を長くし、右股関節を伸展させる。ストライドが拡がる。
西川遥輝は、二三塁間ハーフウェイを越えた後、減速してしまっている。

平沢は、ボールを拾い、一塁ベースの二塁ベース寄りのラインの本塁寄りのコーナーを蹴る。
西川遥輝は、本塁に還ることができず、1点返したに留まる。
二死二三塁となる。

フライボール以外での失点の防ぎ方[捕手編]

8回表
一死一三塁
打者長谷川信哉(右投げ右打ち)
投手大川(右投げ)
スコアは、3-5で2点ビハインド

長谷川は、一塁方向にプッシュバントをする。

一塁手清宮幸太郎が前進し、右手でバックハンドトスをする。

最前位を走る走者を殺して投手を扶けよ!

捕手の清水は、左打席にスクエアスタンス又はオープンスタンス90°未満で立ち、追いタッグを避けなければならないのであるが、清水は、左足を左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーに触れ、右足を右打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーに触れ、ホームプレートを跨いでいる。清水は、一二塁間に腹側、三塁側席に背側を向けている。

これでは、本塁に突入してくる走者に背後に入られ得る。
右打席に立ってホームプレートを跨いだ場合、三塁走者に背後に入られなくても、送球に触れた後、追いタッグになってしまう。

三塁走者岸は、清水の背後でヘッドスライディングをする。清水が追いタッグをして3点差にされてしまう。

2ランスクイズで撃沈!?連勝街道da

伊藤大海の投球の土台が崩れたのがほぼ全て

カープファンお泣きになられる[日夲ハム對廣㠀参囘戰]

自称アウトになりにくい打撃をした選手の末路

一死二三塁

打者古賀(右投げ右打ち)
投手大川(右投げ)
スコアは、3-6で日本ハムが3点ビハインド

遊撃水野は、二三塁を結ぶライン上、二塁走者の長谷川の前で守っている。

遊撃手は、二塁走者に背後に入られた後は、二塁走者が進路の膨らみを解消するか、遊撃手が走者の進行方向とは逆側のの体幹筋を捻転した後でなければ、二塁または三塁を蹴ったり二塁又は三塁に送球するのが難しいので、二塁走者の長谷川は、大川がセットを解く前に進塁のスタートを切ることができる。

遊撃手がグラブを持つ手の体幹筋を捻転すれば、投球腕の回外、回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなるから進塁及び得点が容易になる。

水野は、2ランスクイズを成功させてしまうポジション取りをしてしまっている。遊撃手は、外野芝の切れ目の後ろで守り、二塁走者のスタートを遅らせなければならない。

捕手は、ワンバウンドの投球をさせてスクイズを外してはならない。
投手が投球腕の上腕部の裏側を損傷してしまうからである。投球がプレーの集積によって生じて地面にできた窪みに当たれば、送球の軌道が変わってしまうからである。

捕手は、ストライクゾーン内にノーバウンドでファストボールを投げさせる必要が生ずる。右投手であれば一塁方向に上半身を倒して投球し、バントを空振り又はファウルさせるのが妥当である。空振りした場合は、追いタッグを避けることができる。打者がバントをファウルすれば(2ストライク後は除く)二塁走者、三塁走者に一次リードからやり直しを余儀なくされる。

二塁走者、三塁走者が肩関節、股関節の内旋、外旋運動の再生産を難しくさせる必要が生ずるのだ。

清水は、スクイズ外しのサインを出し、大川が投球動作開始後立ち上がる。立ち上がれば、追いタッグを生じ得る。
大川は、サインを読解違いする。大川は、右腕上腕部が反張し投球をワンバウンドさせてしまう。

日本ハム3-7西武

一死三塁
打者古賀
古賀は、二ゴロを打つ。
ここで清水は、又しても右打席からホームプレートを跨ぐ。ホームプレートに背側を向ける。
二塁手奈良間は、本塁に送球するが、清水は、三塁走者の長谷川に背後を走られる。

日本ハム3-8西武

footnote

用語の解釈に関しては、下記記事参照

[知って得する頻出野球用語集[完全保存版]