2019広島vs中日10回戦,野村祐輔91球7回無失点

シーズン途中に引退を発表することは珍しいことではないが上原が引退を表明。

大野豊や千賀が雑草と言うなら理解できるが、大学を一浪していたとしてもどう見ても巨人のドラフト1位はエリート以外の何ものでもないだろう。菅野坊ちゃんだって一浪してるしな。

実際のところは、メディアが言うような美しいものではないだろう。
エリートはスレてるからね、ペタジーニを歩かせたぐらいじゃ泣くわけねえだろ、嘘泣きだろう、俺はそう見てたけどね。

彼には彼の経済関係があったのだろうが、散々悪口を言っていた巨人に復帰

彼の功労については否定しない。ボロボロになるまでやると言う選手は過去にもいたが、どう見ても昨季のピッチングは、既に終わっている投手。

ロクにキャンプをしてなくても開幕後に入団する新外国人投手であそこまでボールの遅い投手はいない。

膝のメンテナンスだけして肉体を使わない仕事をするか遊んで暮らせばいいものを巨人と再契約。どう見ても潔くなんかないだろ、往生際悪すぎ、これじゃ老害と変わらないよ。上原は若手の噛ませ犬にすらなっていなかったから巨人の若手が試合に出れないのは巨人の若手に実力がないからであるが、上原は支配下選手枠一つを食いつぶしたわけだからね。

世の中綺麗事だけでは渡れないのも事実、俺は無宗教、物の善悪については論じない。カープファンには巨人は嫌いだが上原は好きだという奴が多いが、俺は上原も好きになれない。

7連勝中の広島の先発は野村祐輔、中日は大野雄大。

地方球場はマウンドの土が柔らかく傾斜が緩い。掘れ易いが、マウンドの硬いドーム球場に比べると下半身の負担が少ない。股関節のタメは作りにくい、ステップ幅が調整しやすいと言われるが個々の投手の投げ方次第だろう。

野村祐輔のピッチング

両先発は、共にテイクバックのときの上体と下半身の捻転差の大きい投手だが、従来よりも波動を作って脱力してからトップを作っている。野村は、右肘の推進よりも骨盤の回転(右股関節の内旋による右膝の内入り)が早い投手だが、左足の着地から右肘が出てくる間が従来よりも短い。

中日打線は、引っ張った打球も、捕手寄りの足の股関節のタメがなく投手寄りの足を壁を作って軸にして骨盤を回転させることができていない。

野村は右足のターンは今一つだが、ビシエドに対しては両足をクロスさせて投げ、ビシエドの打球は塀の手前で失速した。

大野雄大のピッチングvs広島打線

大野雄大は、フォロースルーのときの左足のターンをさせ両足をクロスさせる投法を多用していた。前回完封したときよりも今回の方がストレートのレベルは高い。広島打線は、投手側の肘を抜くのが先行しドアスイングとなり、またヘッドがボールの内側に入りヘッドアップさせていた。6回裏の會澤、安部、田中広輔が前者の例だ。

田中広輔は、ステイバックはできるようになったが軸足の移動が遅れて後ろ足に体重が残ってワンバウンドのボールを三振、5回裏の右前安打も左股関節のタメがなく右足の壁が崩れて打球にスライス回転がかかっている。
安部の右前安打もスイングの軌道がヘッドアップしている。
8回裏、田中広輔は、右足を着地したときにステップ幅を狭めヘッドステイバックするが(=右肘の推進前)、左股関節が内旋して左膝が内に入り、フルスイングできず三振。

5回裏三邪飛に終わった野間は、右足の着地位置の探りのときにステイバックできていない。左肘よりも先に右肩が開いてヘッドが寝てドアスイングになる。あれじゃインハイだろうが真ん中高目だろうがアウトハイだろうが外野飛球は打てない。

5回裏、3安打で1点も取れず、菊池涼介がヘッドをボールを外側に入れてボールを引っ掛けて左前安打で2点を取る。

拙攻が続く広島打線

8回裏 岡田俊哉は、アーム式から左肩関節を外転、両股関節がわずかにぶつかる。左足はインエッジで拇指球を支点に左膝が内に入る。右足は膝下を「く」の字にして左肘と並進するが、右手は親指が上になっている。手投げの投球でバティスタに四球を与える。

鈴木は、左足の着地が遅れスライス回転がかかった飛球を打つ。深めに守っていたレフトが追い付けずに捕球できない。

西川は右足のスパイク外側の拇指球寄りに重心をかけヘッドをボールの内側に入れバント。打球は三塁線上を切れかかるがサードが捕球して一塁に送球するが間に合わない。

會澤は、左肘を抜くのが早くヘッドが遅れて出て二飛。

代わった小熊は、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み右肘が下がる。左足が突っ張らない。

松山に四球を与え、広島3-0中日。

田中広輔三振の後、上本(左打席)は、右足の着地位置の探りのとき左肘がヘドの内、左肘がグリップよりも先行し、ヘッドをボールの外側に入れて打つが中飛

中﨑のピッチング

8回表、代打伊藤康祐は、左足の着地位置のときに右足がインエッジ、体がスウェイして左足を引き戻すのが遅れスイングできずに三振

フランスアは上体を三塁側に倒し左足を三塁側にターン、両足をクロスさせる。代打松井佑介はレッグアップが遅れ空振り三振

阿部はヘッドアップさせて三ゴロ。

9回表中﨑はリリースの瞬間に右腕上腕部が凹む投球が多い。

福田に本塁打を打たれたときも、ビシエドへの死球も、髙橋周平に二塁打を打たれたときも右肘をつまみ上げたときに右足の拇指球、小指球を支点に右膝が内に入っていた。左手の親指が上を向き左肩が開き、ビシエド、髙橋周平のところでは左膝も開いていた。

先発が6人揃っており、球数を放れない岡田明丈の先発に固執する必要はなくなった。
クローザーを代えるとすればファームでの調整が済み次第岡田明丈だろう。

西川は大島の打球をスライディングして後逸。あんなもん、普通に走り抜けりゃ捕れるだろうよ。お前は罰として残りのシーズン、90年代ツーブロックで白のTシャツにデニムで過ごせ。