オープン戦広島6-6ソフトバンク,岡田明丈5回5失点(自責4),守備面も課題を残す。

私は、小中高と、いずれの期間も下級生からベンチに入り、小学生の高学年からコンスタントに試合に出ていたので、スタンドで応援というものをしたことがない。

だから、ファンのチームのユニフォームを着てメガホン片手に応援歌を歌ったり、スクワット応援をしている奴等の気持ちが理解できない。

新聞や雑誌の記者とも野球の見方が違う。

私は、現場でプレーをしている選手の目線で書いている。

選手の成功、失敗の根拠を、メンタルの世界に逃げ込んで他人事のように選手を称賛したり批判している奴等を見ると許せない気持ちになることがある。

新聞記者は、大衆が「画として美しい」と評価してくれるショットを掲載するが、私は、一連の投球動作、打撃の動作の中で重要である部分を撮影して掲載しているので、他者のコンテンツの引用は殆どない。

試合を多く見続け、開幕に近付くにつれ、同じ投球やスイングについて動画を繰り返し見る回数が減り、写真の撮り直しも減り、動体視力が徐々に磨かれてシーズン中と変わらないボールの軌道への対応の仕方ができつつある。

試合経過

1回表

④牧原 踵体重

4球目、アウトローのフォーク128キロを空振り三振

岡田 1球目 ダブルプレーン 2球目 リリースの瞬間、右肘が下がる、ワンバウンド、3球目 リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘が下がる。

⑥今宮 左足の着地位置の探りが大きい、ヘッドアップ

7球目、真ん中のストレート138キロを打って遊ゴロ

岡田 5球目 上体が突っ込む 6球目 リリースの瞬間、右肘が下がる

⑧柳田 スウェイ 手首の下がりを抑える。

9球目、アウトコースベルトの高さのストレート146キロを打って左飛

岡田 8,9球目、右肘が上がっていかない。

1回裏

田中広輔 レッグアップが遅れる 後ろ体重

インコースベルトの高さのストレート136キロを空振り三振

菊池涼介 トップが深い フルスイング

真ん中高目のストレート136キロを打って右前安打

西川 スウェイ ヘッドはボールの外側に入る。

アウトコースベルトの高さのストレート134キロを打って二直

一塁走者 帰塁できない。

2回表

インサイドアウトにはヘッドをボールの内側に入れる打ち方(ヘッドをボールの内→外 ジャイロ回転。ボールの内側にヘッドが当たって手首を返すとスライス回転、下から上にこするとヘッドアップ、どちらも硬球の割にはバウンドが弾む)と外側に入れる打ち方(飽くまでもボールにコンタクトしたときの話です。振り始めは肩と耳の間からバットを出します。トップハンドの肘は手首より先に出します。よって、アウトサイドインとは別物。インサイドアウト、アウトサイドインの両方がある。アウトサイドダウンだと飛球になる)がある。

トップハンドの親指でグリップを押し込んでヘッドをボールの外側を縦にこする打ち方は、トップを作ったとき、左膝が割れても左肩が残っているので、上半身と下半身で捻転差(いわゆる”割れ”)ができ、ヘッドがしなる(飽くまで錯覚の話、ピッチングの右腕上腕部の外旋とメカニズムが同じです。)ので、インコース、アウトコースどちらにも対応できます。

手首も下がらないので、ヘッドアップ(ボールを下から上に擦る)してトップスピンがかかったり、スライス回転(ヘッドがボールの下に入り、手首を返すと発生する)の打球が減ります。

また、手首を返さなければスライスしても縦に擦っているので飛球になってヒットになる確率が上がります。

Ⓓグラシアル ヘッドがボールの内→外、ヘッドがしなるⒹ

インコースベルトの高さのストレートを打って中前安打

③内川 ヘッドが内→外

真ん中高目のストレート148キロを打って右前安打

Ⓗ上林に代わり福田秀平 トップが浅い ヘッド内→外 ヘッドアップ

アウトローのストレート140キロを打って一ゴロ

一塁がこれをファンブル

ハーフバウンドとショートバウンドの中間のバウンドの落ち際 松山正面に入り両足揃う。

⑤松田 泳ぐ、ヘッドがボールの外側、壁を作る。

⑦釜元 スウェイ ヘッドが遅れる。

岡田 外転のとき、コックした右肘を引いて肩甲骨をぶつけ、肩甲骨の稼働域を広げる。

走者一、三塁

②甲斐

岡田が投じた24球目(アウトローのスライダー131キロ、ボール)

テイクバックが横に大きい(右腕前腕部は回内)

右腕上腕部が凹む。

石原は二塁に偽投ではなく二塁に送球

松田が二盗に成功する間に、内川が本塁に滑り込む。広島0-2ソフトバンク

甲斐は、27球目、踵体重

アウトローのスライダーを空振り三振。

岡田:27球目は、リリースの瞬間に左足を突っ張らせることができているが、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。

3回表

④牧原 予備動作はシンクロステップ 29球目 ヘッドアップ

真ん中低目のスライダー132キロを打って二ゴロ

岡田 28球目 右腕上腕部が凹み、右肘が下がる 29球目 右肘が下がる

⑥今宮 34球目 アウトローにストレート138キロが外れて四球

岡田 30球目 右腕上腕部が凹み、右肘が下がる ワンバウンド 31球目 右腕上腕部が凹み、右肘が下がる 32,34球目 ダブルプレーン 33球目 右肘が下がる。

⑧柳田 38球目 やや踵体重 ヘッドアップ

インコースベルトの高さのカーブ105キロを空振り三振

岡田 35球目 上体突っ込む 右肘が下がる 手首が寝る 36,37,38球目 右肘が下がる

Ⓓグラシアル 43球目 ヘッドアップ

真ん中のフォーク133キロを打って遊ゴロ

岡田 40球目 右肘の出が遅れる 右肘が下がる ワンバウンド 42球目 ダブルプレーン

43球目 右肘が下がる

4回表

③内川 インハイにストレート146キロが外れて四球

岡田 外転のときに右膝が内に入る、左肩、左膝が割れる。

ダブルプレーン

⑨福田秀平 壁を作って打つ。

インハイ(左打者のアウトハイ)のストレートを打って中前安打

走者一、二塁

岡田 リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む、右肘が下がる。

⑤松田 ヘッドをボールの外側に入れて手首の下がりを抑える、壁を作る。

アウトコースベルトの高さのスライダーを打って右前安打。

広島0-3ソフトバンク

⑦釜元 両足を拇指球に重心を移しヘッドをボールの外側に入れてバント

真ん中のストレート144キロをバント成功

②甲斐 四球(岡田の60球目)

岡田60球目(真ん中低目のストレート151キロ、ワンバウンド)

右腕上腕部が凹む。

左足が突っ張らないので瞬発力が下半身に吸収されてしまう。

右足にも重心が残ってしまっている。

上体を地面に平行になるぐらい一塁側に倒す。

地面を左足のスパイクで蹴って左足をシャッフルできているが、右足のターンが左足とクロスしない。

一死満塁

④牧原 トップが浅く、フルスイングできない。

アウトローのストレート149キロを見逃し三振

⑥今宮

アウトローのストレート140キロが外れて四球

岡田 テイクバックが横に大きい、外転のとき、右膝が内に入る。

リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘が下がる。

広島0-4ソフトバンク

⑧柳田

アウトローのストレート144キロが外れて四球

岡田 70球目 右肘が下がる ワンバウンド

73球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、右肘が下がる。

広島0-5ソフトバンク

Ⓗデスパイニ スウェイ

真ん中のストレート148キロを空振り三振

岡田 78球目 ダブルプレーン 79球目 右肘下がる。

4回裏

⑦西川 踵体重

インローのスライダー115キロを空振り三振

⑨鈴木 56球目 ヘッドがしなる ヘッドをボールの外側に入れ引っ掛けて打つ。

インローのストレート134キロを打って左前安打

髙橋礼 50球目 手首が寝る 53球目 ダブルプレーン

③松山 レッグアップが遅れる。

インハイのストレート135キロを空振り三振

⑤安部 ボールを縦に擦る、ヘッドがボールの内側 打球にスライス回転がかかる

インハイのストレート131キロを打って左飛

5回表

③西田 手首の下がりを抑える

アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを打って中飛

岡田 右肘がやや下がる。

⑨福田秀平 84球目 ステップ幅が広い、トップが浅い フルスイングできない。

アウトローのストレート149キロを見逃し三振

岡田 81球目 リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む、右肘が下がる ワンバウンド 82球目 ダブルプレーン 83,84球目 右肘下がる。

⑤松田 87球目インハイのストレート146キロを左肘を抜きながら振る(空振り)

88球目 スウェイ ヘッドが遅れる 手首の下がりを抑える

真ん中のストレート148キロを打って右邪飛

岡田 85球目 右肘が下がる ワンバウンド 86球目 右肘が下がる 87球目 右肘の出が遅れる ダブルプレーン 88球目 テイクバックが横に大きい、外転のとき右膝が内に入る、回内 右腕上腕部を外旋してトップを作ったとき、回外、腰投げ 右肘が上がらない、リリースの瞬間に左足が突っ張らない。

5回裏

Ⓗ坂倉 カチ上げてボールを縦に擦る、振り下ろし始めに左肩は下がらないがヘッドがやや寝る。

インコースベルトの高さのチェンジアップ120キロを打って左飛

⑧野間 アウトローのスライダー120キロが外れ右膝に当たる。死球

髙橋礼 右肘の出が遅れる。

Ⓗバティスタ ヘッドがしなる ヘッドがボールの外 ややボールの上っ面 地を這うゴロ

インハイのストレート134キロを打って投ゴロ

二死二塁

⑥田中広輔 ヘッドがボールの内→外

インコースベルトの高さのチェンジアップ118キロを打って左前安打

広島1-5ソグトバンク

④菊池涼介 ヘッドがしなる ヘッドがボールの内側に入る

インローのチェンジアップを打って中前安打

二死一、二塁

⑦西川 振り下ろす直前にヘッドが立つ、ヘッドがボールの内→外

真ん中高目のストレート134キロを打って左前安打

⑨鈴木 ヘッドがしなる ヘッドがボールの外側

インコースベルトの高さのストレートを打って二ゴロ

6回表

⑦釜元 2球目 スウェイ

インコースベルトの高さのストレート138キロを打って投ゴロ

菊池保則 1球目 外転のときに両肩がM字 ダブルプレーン

②甲斐 ヘッドアップ

真ん中のストレート136キロを打って遊ゴロ

Ⓗ川島 7球目 ヘッドアップ ファウル

8球目 ポイントは前 ヘッド残す

真ん中のストレートを中前安打

菊池保則 5球目 右肘下がる 6球目 ダブルプレーン 7球目 外転のときに両肩がM字 ダブルプレーン

Ⓗ髙田 11球目 トップが浅い ヘッドが遅れる

インコースベルトの高さのストレート138キロを打って遊ゴロ

菊池保則 9球目 右肘が下がる 10球目 外転のときに両肩がM字 ダブルプレーン 11球目 外転のときに両肩がM字

6回裏

③松山 ステップ幅が広い、ヘッドがボールの外側に入れる 手首の下がりを抑える。打球にスライス回転がかかる。

真ん中のストレート134キロを打って左前安打

⑤安部 ヘッドがボールの外側に入る、打球にスライス回転がかかる。

真ん中のストレートを打って左前安打

②會澤 トップが浅い、ヘッドがボールの内側に入る。

アウトコースベルトの高さのスライダー116キロを打って遊ゴロ

ショートがファンブル

嘉弥真に交代

⑧野間 スウェイ 手首の下がりを抑える

真ん中のストレート140キロを打って中犠飛

広島3-5ソフトバンク

Ⓗ長野 5球目 ステップ幅が広く ヘッドが遅れる(真ん中のスライダー127キロを空振り

6球目 アウトローのスライダー129キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つがファウル

7球目 ヘッドアップ

アウトコースベルトの高さのスライダー131キロを打って三併打

嘉弥真 4球目 ダブルプレーン

7回表

⑦塚田 ヘッドが内→外 ピッチャー返し

アウトコースベルトの高さのストレートを打って遊ゴロ

Ⓓデスパイニ 踵体重

インローのストレート138キロを空振り三振

島内 2球目 右肘が下がる 3球目 右膝を曲げてターン フィニッシュで右手が頭の高さ フォロースルーが大きい。4球目 右腕上腕部が凹まなければ0ポジション リリースの瞬間に左足が突っ張れている。 5球目 右肘が下がる 6球目 右肘が下がる 手首が寝る
7球目 リリースの瞬間に左足が突っ張る、一塁側に上体をタンブル&右足をターン

③西田 12球目 インコースベルトの高さのストレート150キロにヘッドが遅れスライス回転のかかったファウル

13球目 ヘッドが遅れる 手首の下がりを抑える バットの根元に当たる

インコースベルトの高さのチェンジアップ124キロを打って一飛

島内 8球目 右肘が下がる 9球目 ややダブルプレーン 10球目 ダブルプレーン

7回裏

⑥田中広輔 トップが深い ヘッドがボールの外側に入る 手首の下がりを抑える。

真ん中のストレートを打って右前安打

④菊池涼介 スウェイ ヘッドアップ

真ん中のストレートを打って遊ゴロ

⑦西川 スウェイ ヘッドアップ

インコースベルトの高さのスライダー136キロを打って二ゴロ

⑨鈴木 インコースベルトの高さのストレート142キロが外れて四球

二死一、二塁

甲斐野 ダブルプレーン 右肘が下がる

③松山 泳ぐ 左股関節の内旋が俊敏 ヘッドがボールの外側に入る

真ん中のフォーク138キロを打って中前安打

広島4-5ソフトバンク

⑤安部 インコースベルトの高さのストレート146キロが外れて四球

甲斐野 23球目 ダブルプレーン

二死満塁

②會澤 28球目 右手首をかすりフェイスガードに当たる

インハイにストレートが外れ死球

甲斐野 ダブルプレーン 退場

広島5-5ソフトバンク

⑧野間 アウトローにストレート146キロが外れて四球

川原 ダブルプレーン 左肘の出が遅れる 左肘が下がる。

広島6-5ソフトバンク

①島内 立つのみ

アウトハイのストレート142キロを見逃し三振

8回表

⑨福田秀平 2球目 右足の着地が遅れる

真ん中高目のストレートを打って一飛

⑦周東 6球目 後ろ体重 三塁側へファウル

8球目 スウェイ フルスイングできない。

アウトコースベルトの高さのスライダー134キロを見逃し三振

フランスア 3球目 ダブルプレーン

⑧釜元 14球目 ヘッドアップ

真ん中のストレート140キロを打って二ゴロ

上本 インステップ

一塁送球が右寄りにショートバウンド

フランスア 9球目 左肘が下がる、10球目 ダブルプレーン

②甲斐 19球目 レッグアップが遅れる。スイングできない

20球目 アウトハイにストレート140キロが外れる

フランスア 15球目 ダブルプレーン 左肘の出が遅れる 16球目 左肘の出が遅れる 17球目 ダブルプレーン 左肘の出が遅れる 18球目 ダブルプレーン 20球目 ややダブルプレーン 左肘の出が遅れる

④川島 26球目 ヘッドを残す ファウル

27球目 トップが深い、ヘッドがボールの内→外 ヘッドアップ

インコースベルトの高さのストレート151キロを打って右前安打

フランスア 21球目 左肘が下がる 22球目 左肘の出が遅れる、手首が寝る、ワンバウンド 23球目 三塁側へタンブル、左足ターン フィニッシュで左手が頭の位置、フォロースルーが大きい(バックネット越えファウル) 24球目 ダbルプレーン 左肘が下がる 25球目 左肘の出が遅れる 左肘が下がる

⑥髙田 35球目 踵体重トップが浅い、ヘッドは立つ

アウトハイのストレート153キロを空振り三振

フランスア 28球目 左肘が下がる 29球目 左肘の出が遅れる 左肘が下がる 30球目 左肘が下がる 30球目 左肘が下がる 32球目 左肘が下がる 右足の着地から左肘が出てくるまでの間は短い。34球目 外転のとき左膝が内に入る ダブルプレーン(捕手後逸 記録はフランスアの暴投)

フランスアの35球目

クイックで投げるときも、左股関節の外旋をしてからステップしていきます。

外転のとき、左膝が内に入っています。コックした左肘を引いて両肩甲骨をぶつけています。

左肘の推進と骨盤の右回転がシンクロしています(画は最大外旋位のとき)

ステップ幅も狭く、右足は突っ張れています。

この画の後の三塁側へのタンブルも大きく、左足のターンも両足をクロスさせています。

しかし、この画では、ダブルプレーンになっています。

肩甲骨の稼働域、背筋、腸腰筋(大腿骨を骨盤に刺すときに使う)の稼働域が日本人の比ではないのと、右肩を下げているので、右腕上腕部までは日本人投手に比べ0ポジションに遠くはないですが、平均的なフランスアに比べ左肘は上がっていません。

9回表

Ⓗ栗原 3球目 トップが浅い フルスイングできない。

インローのストレート138キロを見逃し三振

中﨑 1球目、2球目 ダブルプレーン

Ⓓデスパイニ 9球目 レッグアップが遅れる。

インハイのスライダー132キロを空振り三振

中﨑 5球目 左肘が下がる、6球目 左肘が下がる、右足の着地から左肘が出てくるまで間がある 7球目 右肩の開きが早い、左肘が下がる ワンバウンド 8球目 ダブルプレーン、リリース直前に左肘が伸びる 9球目 ダブルプレーン

③西田 トップが浅い フルスイングできない。

アウトコースベルトの高さのストレート140キロを見逃し三振

中﨑 10球目 左肘が下がる、11球目 担ぎ投げだが、ダブルプレーン

まとめ

岡田は、88球中、15球、投球をワンバウンドさせる。

岡田は、4イニング目、5イニング目は、右腕上腕部を外旋してトップを作ってから右肘が上がって行った投球は、ほぼゼロ。

投手がダブルプレーンになって投球した、打者にとってインハイであれば、ボールの軌道が体に近いのでバットとボールの軌道の距離が取りにくいので振ってしまうこともある。

アウトハイであれば、バックスピンの量がコース別で最も多く、トップスピンの量が最も少ないので、打者は始動(レッグアップ)が遅れる。

アウトローは左肩が内に入ってロックされたり、トップを作る前に左肩が開いてドアスイングになった場合、落ちる球を振ることはあっても、体からボールの軌道が遠いのでバットとボールの軌道の距離が取りやすいのでヘッドが止まる。

ドアスイングでない打者は微動だにしない。

俺は四球を出したことを責めているのではない。

フィジカル面を疎外してきた関係者を責め、左足の着地から右肘が出てくるまでに間がある投げ方は、打者も間が取りやすいことを問題にしているのだ。

確かに、岡田は、ダブルプレーンが原因で左肘が上がっていかないケースもあるが、右腕上腕部の凹みが主原因である。

リリースの瞬間に左肩を下げても一塁側に体軸を倒しても左肘が上がっていかない。

従来、右腕上腕部の凹みは、テイクバックのとき、右肩を左肩よりも下げることが原因とされてきたが、脇腹の筋肉、大腿骨を使った上下運動、ステップ幅を狭くすることで回避できることである。

右腕上腕部が凹む原因は、右肘が上がっていかない原因同様、テイクバックが横に大きいのが原因である。

1年目の後半から40球目周辺から右腕上腕部の外旋→内旋(リリース)の過程で右腕上腕部が凹む40球肩。

肩も肘も昨シーズンより更に悪くなった。

岡田が先発が無理なのは、先発に向く向かないの問題ではない。

フィジカル面で、登板間の調整を含め、リリーフよりハードな先発をこなすのは無理。

高校で硬式野球をやった程度のキャリアがあれば、岡田の肩が尋常でないことは明確にわかること。

私は、この問題が発現してからずっとこのことを指摘してきた。

俺は、金融資本を始めその傘下にある大資本メディアや窓口の事務員を信用していないから、これまでもブログで書いてきたし、これからもブログで書いていく。

しかし、プロ野球OBの解説者で岡田の右肩について上記のことをほのめかしたのは、1名のみ。

他の解説者はそのことに触れず、緒方、畝、佐々岡もダンマリを決め込む。

カープと経済関係のある者から先発一本で育成しろと圧力でもかけられているのだろう。

フランスアもこの試合は、左肘が上がっていかない投球が多く、労働量の蓄積だけでなく、ダブルプレーンになっている、左肘の推進と骨盤の右回転がシンクロしていることがその原因であると解することができる投球も多かった。

フランスアについては、ブルペンでの投げ込みが足りないとする見解があるが、試合中に何度も肩を作り直すから、肩を休ませ、また投げるという作業を何度も反復させることになる。

毎試合、先発しているのと変わらないのだ。

ブルペンで肩を作るのは一度でいい。

ブルペンで投げさせ過ぎだがら、試合中に肩、肘、腰、背筋、股関節、内転筋、腱、肩甲骨、脇腹を損耗する。

私は、一回の練習で270~300球の投げ込みをしてきた世代だが、キャンプで投げ込む投球数が増えれば増えるほど肉体は損耗するからシーズンに入ってからヘバる。

リリーフ投手に先発と同じ球数を投げさせ、先発ができない奴をリリーフに回すと言うやり方には賛成できない。

アウトローにストレートが何球決まるまでは練習を上がらせないとか、低目のゾーンにラインを張ってそこより下に続けて投げられるまでは上がらせないとかは、無駄な練習だ。

ストライクゾーン内に投げられれば制球はアバウトでいい、又、ファウルを打たせればカウントを稼げる。

初球からウィニングショットを投げて打たせて取ればいい。

老害は頭が固すぎだよ。

先発もリリーフも先頭打者からギアを入れて投げろというのは野球を知らない奴。

先頭打者への投球は試運転でいい。

走者が二、三塁になってから、リリースからフォロースルーに切り替わる瞬間、すなわち、投げる方の腕の前腕部を回外する瞬間だけギアを入れればいい。

両手を解いてから投げる方の腕の上腕部を外旋→内旋するまでは波動を作って無駄な動作を省いて脱力して投げなければいけない。

だから、俺は先頭打者に四球を出したり、二死無走者から四球を出すことについて批判する奴等には異議を唱えさせていただくのだ。

前の投手が走者を貯めてからイニングの途中から登板させるストップーには個人的には賛成できない。

傾斜から硬さからマウンドとは全ての条件が異なるブルペンで40球~160球投げるよりは、マウンドで打者に投げる前の5球の投球練習の方がずっと良い試運転になる。

登板前のブルペンでの投球数を増やせとは簡単に言って欲しくないのだ。

島内もフランスアと同じぐらいの割合で、ダブルプレーンになっている投球が見られた。

フランスア、島内以上に、ダブルプレーンになっている投球の割合が高かったのが、中﨑、甲斐野、加治屋、奥村の4投手。

上記以外の投手も含め、投球動作に課題を残し、開幕まで残り4日間で調整する必要があるだろう。

カープ打席は、オープン戦で調整中ということもあるが、手首を返したり、ヘッドアップしたりする打席が多く、点の取り方があまり良くない。

広島の左打者が、松山を除いて、総じて押し手の肘を推進させてから、左股関節を内旋するまでの間が長い。

松山は、トップが浅くスウェイしてる打席が多いが、この”間”が短いから安打になる。

田中広輔は、昨年より間が短くなったが、松山に比べると遅い。

鈴木誠也は、入団当初からヘッドをボールの外側に入れて縦に擦る右打者の中の右打者

スイング直前にヘッドが寝ることは殆ど全くといいほどない。

そこが、堂林、髙橋大樹、メヒア、バティスタと異なるところ。

彼等は、バットの根元から先まで幅広いところに当たる。

鈴木誠也は、入団当初から見ているが、差されても差されなくともバットの殆ど同じ場所に当たる。

内転筋と手首を使ったコックで波動を作ってら、グリップをトップハンドの親指で押し込んで縦に擦る直前までは脱力しているから軽く振っているように見える。

ほとんどのプロ野球選手ができる小指から小指側の腹にかけてのL字ラインも人差し指と親指の間の水かきの裏側にもほとんど豆ができてないんじゃないかな。

未だ差されたり、左の肘が右肘よりも先に出ることもあるが、段々、ヘッドのしなりを作ってボールの外側を縦に擦れるようになっている。

壁も投手よりに3月上旬よりも前に作れるようになっている。

※ダブルプレーン リリースの前後のプロセスは、右腕上腕部が外旋→内旋、右腕前腕部が回内する。フォロースルーに切り替わるときに右腕前腕部を回外する。

ダブルプレーンとは、この右腕前腕部の回内と同期して骨盤が左に回転していくこと。