Last Updated on 2024年8月2日 by wpmaster
日本ハム対オリックス17回戦(エスコンフィールド)
先発は、ドリューエドワードバーヘイゲンと髙島泰都
試合は、7-6で日本ハムが勝利
一死一二塁における内外野の守備
2回表
一死一二塁
投手バーヘイゲン(右投げ)、打者紅林(右投げ右打ち)
一塁走者宗、二塁走者セデーニョ
スコアは、1-0で日本ハムが1点リード
中堅松本剛は、左翼席に腹側を向け背走する過程で右足、左足拇指球で地面を蹴ってしまう。
首の高さで左腕前腕部を回内、左手人差し指の付け根と左手親指基節で打球を叩く。
二塁走者セデーニョは、二塁に帰塁後、離塁するとき、右足拇指球、左足拇指球で地面を蹴ってしまう。
郡司は、三塁ベース周辺の黒土の敷いてあるエリア内、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろから中堅方向に進んだところで待機する。
郡司の守る位置は間違いではない。
中継に入った奈良間は、右腕前腕部を回外して送球動作を止め、三塁偽投に留めてしまう。
セデーニョは、両足親指IP関節を底屈、三塁にヘッドスライディングをする。
中飛で二塁走者に三塁に進塁されてしまう。
無死一二塁におけるバント処理
4回表
無死一二塁
投手山本拓実(右投げ)、打者来田(右投げ左打ち)
一塁走者大里、二塁走者石川亮
スコアは、4-5で日本ハムが1点ビハインド
三塁線寄りにバント
三塁手郡司は、前進して三塁ベース前の赤土のエリアから出てしまう。右足内踝を内野芝のエリアに入射し、右足のスパイクの外側が内野芝の切れ目の直前に沿う。
右股関節を外旋、三塁線に腹側を向け背走し三塁方向に戻り始めるが右足拇指球、左足拇指球で地面を蹴ってしまう。
両足親指IP関節を底屈し、右足小指の外側で三塁ベースの本塁寄りのラインのファウルゾーン側のコーナーを蹴る。
伏見は、マウンド方向に右足内踝を左足内踝にぶつけ、左足をホームプレート周辺の赤土のエリアから出す。伏見が処理しなければならない打球なので伏見がしたことは間違いではない。
三塁線に背側を向け、両足親指IP関節を底屈、内野芝の切れ目の直後(マウンド方向)で、右腕前腕部を回内、回外して打球に触れる。
伏見は、ベアハンドキャッチし、両足親指IP関節を底屈して右肘を上げる。
どの塁にも投げることが可能であったが、三塁ではなく一塁に投げてしまう。
二塁走者に三塁に進塁されてしまう。
一死二三塁における内野守備
4回表
一死二三塁
投手山本拓実(右投げ)、打者中川圭太(右投げ右打ち)
二塁走者大里、三塁走者石川亮
スコアは、4-5で日本ハムの1点ビハインド
二塁手石井は、一二塁間の走路のハーフウェイの前に守る。
中川は、二塁手の方向にハーフライナーを打つ。
石井は、左腕前腕部を回内してハーフバウンドに触れる。
石井は、右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外し右肘を上げる。左手首が掌屈してしまう。
本塁に送球する。
伏見は、左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーに左足内踝を沿わせ左腕前腕部を回内して送球に触れる。
伏見の守る位置は間違いではない。
伏見は、石川亮を三塁方向に追い詰める。
伏見は、三塁に煽り投げをする。
郡司が三塁送球に触れる。
郡司がグラブからボールを抜き取り、石川亮を本塁方向に追い詰める。
郡司は、右腕前腕部を回外後、右手首を背屈してから、右腕前腕部を回内、右肘の高さをアンダーハンドにして本塁に投げる。
郡司は、時計回りして三塁側席方向に抜けていく。
本塁に一塁手清宮が入る。山本拓実が本塁のバックアップに入る。
清宮が左腕前腕部を回外して本塁送球に触れる。
清宮は、グラブからボールを抜き取らず、右腕前腕部を回内して石川亮を三塁に追い詰めていく。
清宮は、左腕前腕部を回内し、石川亮をグラブでタッグする。
前進守備シフトは反対であるが、二塁走者に三塁に、打者走者に二塁に進塁されるのはOK
一死一塁における守備
3回表
一死一塁
投手バーヘイゲン(右投げ)、打者中川圭太(右投げ右打ち)
一塁走者来田
スコアは、3-1で日本ハムが2点リード
中堅松本剛は、右翼塀方向に腹側を向けて打球を追う。右中間を破られるが、ウォーニングトラックに打球が入る前に左腕前腕部を回外して打球に触れる。
両足親指IP関節を底屈してからのシャッフルではなく右足拇指球で地面を蹴って右股関節を内旋、腹側を左中間に向けている。
郡司は、三塁ベース周辺の黒土の敷いてあるエリア内、三塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろから中堅方向に進んだところで待機する。
郡司の守る位置は間違いではない。
送球のカットに入った石井は、首を二塁方向、三塁方向に捩じらず左腕前腕部を回外して送球に触れる。
これでOK
両足親指IP関節を底屈してシャッフルする。
これもOK
しかし、右肘を上げた後、ボールを持ったまま二塁に走り、右腕前腕部を回外してトップを作った後、右手首が掌屈して送球動作を止め三塁偽投に留めてしまう。
一塁走者に三塁に進塁されてしまう。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照