要らん練習と必要な練習

Last Updated on 2025年9月12日 by wpmaster

日本ハム対オリックス25回戦(es con field hokkaido)
先発は、北山亘基と東松快征
試合は、10-4で日本ハムの勝利

[無安打で得点する野球]走者一二塁におけるディレードエンドラン

打球が地面に落ちた後、一塁走者、二塁走者に進塁義務が生ずる。二塁ベースの占有権は、一塁走者に生ずる。但し、一塁走者が二塁走者より先にアウトになった場合には、二塁ベースの占有権が二塁走者に生ずる。

打者走者は、本塁一塁間で走路に膨らみを作り、一塁に出塁した後は、一二塁間で走路の膨らみを抑え、二三塁間で走路の膨らみを作り、三本間で走路の膨らみを抑える。
二塁ベースの一塁寄りのラインの右中間寄りのコーナーの外側を左股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈して左足親指の爪で蹴ってシャッフルした後は、左足親指IP関節を底屈、左股関節を縦に伸展、右股関節を屈曲、二塁ベースを対角線上に跨ぐ。右足親指IP関節を底屈して着地する。右足親指IP関節を底屈、右股関節を屈曲して二塁ベースの一塁寄りのラインの右中間寄りのコーナーの外側をシャッフルして蹴った後は、左足親指IP関節を底屈、左股関節を縦に伸展して二塁ベースを対角線上に跨ぐ。左足親指IP関節えお底屈して着地する。
それにより、二三塁間で走路に膨らみを作る。

1回裏
無死一二塁
打者松本剛(右投げ右打ち)
投手東松(左投げ)
一塁走者清宮幸太郎、二塁走者郡司

スコアは、3-0で日本ハムがリード

三塁手宗は、三塁線寄り三塁ベースの本塁寄りのラインの前に守る。
遊撃紅林は、二塁走者の後ろ、外野芝の切れ目の前に守る。

松本剛は、オープンスタンスでセットアップする。
スイング後、ヘッドが下がる。
右手首をコックしてヘッドアップしてしまう。
右腕前腕部を回内後、ヘッドが立つ。

打球が宗の左肩関節の高さにハーフバウンドする。

二塁走者郡司は、東松が左腕前腕部を回内(左肘コック前)に左股関節を内旋、シャッフルして二次リードを開始する。2往復目は、上方への加速距離が長いシャッフルをする。
一塁走者清宮幸太郎は、左股関節を屈曲して二次リードを開始する。

ファーストバウンド後、郡司は、左股関節を屈曲してスタートを切る。
一塁走者清宮幸太郎は、東松がボールをリリースした後ではなくファーストバウンド後に右股関節を屈曲してスタートを切っている。

宗は、右股関節を屈曲して前進してくれた。
三塁ベースは、無人になる。二塁走者の郡司は、宗の背後を走り走り抜けることができる。宗が郡司にタッグすることが難しくなった。

宗は、三塁ベースアンツーカーから出て内野芝の切れ目の前で左腕前腕部を回外して打球に触れる。
紅林が三塁に走る。
宗は、左腕前腕部を回内して左手人差し指の付け根と左手親指基節骨で打球を挟む(煎餅捕り)。

しかし、郡司は、二三塁間で走路に膨らみを作らず、ハーフウェイ手前からラインの内側に入ってしまう。
三本間で走路の膨らみを抑えられないランニングをしている。
郡司は、三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの外側を右足の外踝より踵寄りで蹴る。

宗は、右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取り二塁に送球する。

二塁手西野は、右足親指IP関節を底屈し二塁ベースの三塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの外側を蹴るのではなく三塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを踏む。右足の親指爪先が滑れば右足首が底屈し得る。西野は、左腕前腕部を回内、左足は、二塁ベースの外側(三塁ベース方向)で三塁に向けて入射するがインステップする。左股関節が一塁方向に伸展、首が一塁方向に捻転してしまう。

西野は、背側をも二塁ベースのマウンド寄りのコーナーの前、一塁走者清宮幸太郎の走路の前に出てくれた。

一塁走者清宮幸太郎は、西野の背後を走り抜け、二塁ベースをオーバーランすることができる。
清宮幸太郎は、一二塁間ハーフウェイに向けて走路に膨らみを作る。二三塁間で走路の膨らみが抑えられ、三本間で走路の膨らみを抑えられないランニングをしてしまっている。
清宮幸太郎のは、一二塁間ハーフウェイを通過した後、ラインの内側に入っていたが、左股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈して右中間方向に進路変更する。、
右股関節を屈曲、右足親指IP関節が底屈する。

西野が送球に触れる。
西野は、右肘をコックアップ、右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈して二塁ベースから右足を離す。
右足親指IP関節を底屈して着地する。

清宮は、右股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈して二塁ベースの一塁寄りのライン上の三塁寄りのコーナー寄りを蹴ってオーバーランする。

清宮幸太郎は、二三塁間でランダウンプレーに持ち込むことによって二塁走者の本塁をアシストすることができなかった。

シート打撃で右打者が逆方向に打たせたり、右打者左打者に転がす練習をさせるとワンバウンドを空振りし、ストライクの軌道をスイングできなくなる。逆方向に打つ練習は要らんから、引っ張ってフライボールを打たせ、本塁まで最速で還れるベースランニングを練習しなさい。

スポットでの労働だけでなく継続して動ける準備をしておけ

清宮幸太郎の失態は帰塁できなかったことではない

[日本ハム]私を失望させた7つのプレイ

3回表無死二塁
打者西川龍馬(右投げ左打ち)
投手北山(右投げ)
二塁走者廣岡

スコアは、6-0で日本ハムがリード

西川龍馬は、左手首を側頭部の高さにまで上げ左手人差し指の付け根と左手中指の付け根にグリップを嵌める。左手人差し指基節骨より上は、グリップに巻き付けていない。右手小指は、グリップエンドの朝顔の部分の内側に巻き付けている。ヘッドを45°に立てスクエアスタンスでセットアップする。

右足拇指球で地面をタップし、左肘をコックアップ後、ストライドが広がってしまう。
打球がハーフバウンドする。

廣岡は、北山が右腕前腕部を回内(右肘コック前)にシャッフルした二次リードを開始する。シャッフルは、1往復目が上方への加速距離が最も長い。左肩関節から右股関節のラインを三塁方向に外して二次リードを停止する。
ファーストバウンド後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
廣岡は、二三塁間でラインの内側に入る。三本間で走路の膨らみを抑えることができないランニングをしている。

清宮幸太郎は、一塁ベースの右翼寄りのラインより後ろ、外野芝の切れ目の前、一塁ベースアンツーカーと内野芝の境目のラインの内、二塁寄りのラインの外側で左股関節を屈曲、左腕前腕部を回内して打球を潰しにかかる。

左股関節の内旋を30°した後、右股関節を内旋すれば三塁に投げられる。

清宮幸太郎は、右手で一塁へアンダーハンドトスしてしまう。

北山は、一塁方向に走ってしまう。
北山は、自分で自分の首を絞めてしまう。

北山は、右足外踝で一塁ベースのマウンド寄りのコーナーの外側を蹴る。

廣岡は、右足踵で三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナー上を踏む。
廣岡に三塁に進塁されてしまう。

キャンプで必ずやる練習の一つとして一塁手が一塁にトスして投手が一塁に投げるという練習が行われるが、監督コーチのマスターベーションでしかないからこんな練習止めなさい。

こんな練習する暇が生じたら、三塁に投げる練習しなさい。杉本は、右手人差し指の付け根にグリップを嵌める。左手小指は、グリップエンドの朝顔の接合部分から指1本分空けてグリップに巻き付けている。

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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