Last Updated on 2025年9月7日 by wpmaster
日本ハム対オリックス24回戦(京セラドーム大坂)
先発は、福島蓮と山下舜平大
試合は、2-3で日本ハムの敗戦
二死を取った後は、どの走者からアウトを取っても攻撃が終了する。しかし、後位を走る走者と競争している間も最前位を走る走者は、本塁に向かって走っている。
一塁走者が二盗に成功した後、投手がピッチーズサークルを出てホームプレートのアンツーカー内に入ってボールを受け取る。
投手がボールを持ったまま、三塁線に対し、スクエアスタンスに立ち、三塁走者にタッグする。
6回裏二死一三塁
打者若月
投手玉井
一塁走者紅林、三塁走者中川
玉井が右腕前腕部を回内(右肘コック前)に一塁走者紅林が左股関節を屈曲してスタートを切る。
三塁走者中川は、シャッフルして二次リードを開始し、三本間を一進一退する。
投球肩側の足を投球板の後ろに外した後、本塁方向に左足を本塁方向に入射して右肘をコックアップ、本塁送球にすると、右足が投手板を通過する。
投球板を跨がずに投手板から投球肩側の足を離し、ボールをリリース後、ピッチャーズザークルから出ないと審判からボークという評価が付与され得る。
玉井は、投手板から右足を前に外し前進してピッチャーズサークル内で右股関節を屈曲する。
捕手田宮は、右肘を左肘より下げた後、右肘をコックアップ、右腕前腕部を回外する前に左足親指IP関節を背屈、左股関節をうねり上げることにより、右肘の加速距離を短くし、バックスピンの加速距離がキャッチボールと同じ程度のピッチャーズバックをする。
玉井は、右股関節を外旋して両股関節を伸展、左腕前腕部を回内してグラブを出すが上方に弾いてしまう。
二塁手石井が二塁に入る。
しかし、石井は、本塁に投げるのではなく、一塁に投げてしまう。
三塁走者に本塁にスタートを切られ得点されてしまうという大惨事が産み出されるプレーである。
ボールを受けた清宮幸太郎が右腕前腕部を回内(右肘コック前)後、三塁走者中川が三本間ハーフウェイ手前から左股関節を屈曲してスタートを切る。
清宮幸太郎が右腕前腕部を回外して右肘をコックした後、中川は、左肩関節から右股関節のラインを本塁方向に外してブレーキをかける。
清宮幸太郎が右腕前腕部を回内して右肘をコックアップ、左足を三塁方向に入射した後、中川は、三塁方向に逆走する。
一塁手清宮幸太郎は、三塁に送球する。
郡司がタッグする前に三塁走者は、三塁ベースに触れる。
解説は、清宮幸太郎のみのミスとする。
田宮は、二盗が実現する前にピッチャーズバックをしたというヘマをしでかす。清宮幸太郎は、本塁ではなく三塁に送球したので、手段としてはベストであるという評価を付与することができないが、石井のエラーを救済する方向に動いた。
最大のエラーは、石井である。
俺の方が100%正しい。
異論は、認めない。
7回裏
打者頓宮
二塁手石井は、二塁ベースの中堅寄りのコーナーの後ろ、外野芝の切れ目の直前でダイヴする。
左股関節を内旋をせず、右股関節の内旋のみで、右肘をコックアップできるにもかかわらず一塁に送球してしまう。
二塁走者に三塁に進塁されてしまう。
5回裏一死二塁
打者若月
投手福島
遊撃水野は、外野芝の切れ目の直前で守る。
水野は、左股関節を内旋(インサイドムーヴ)をして三塁に送球。
三塁手郡司は、左腕前腕部を回内して送球に触れる。
二塁走者宗は、タッグアウト