Last Updated on 2025年9月5日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ19回戦(マリンスタヂアム)
先発は、達孝太と木村優人
試合は、9-2で日本ハムが勝利
2回裏
無死一二塁
打者佐藤都志也(右投げ左打ち)
一塁走者藤岡、二塁走者寺地
スコアは、2-0で日本ハムがリード
佐藤都志也は、初球からバントの構えをしてセットアップする。
達は、右腕前腕部を回内してフォロースルーを完結する。
右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈し、右膝と左足をクロスさせる。
左足親指IP関節を底屈、左足首を背屈して上方への加速距離の長いシャッフルを1往復する。
投球のフィニッシュ及び投球の完結から打球を追いかける動作との連係としては、これがベストである。
しかし、2球目以降は、右足親指MP関節を入射、右足親指IP関節を右肩の前で背屈する。左股関節を屈曲して打球を追う動作を開始する。投球を疎かにしてしまう。
寺地は、達がセットアップした後、左股関節を内旋してシャッフルして二次リードを開始する。遊撃水野は、寺地の後ろ、寺地より三塁寄り外野芝の切れ目の前に守る。二塁ベースと寺地の左脇の間を通らない。寺地に三塁へのスタートを切らせない。
寺地は、2往復目のシャッフル、5往復目のシャッフルが上方への加速距離の長いシャッフルにしている。3往復目のシャッフルの復路で左足拇指球で7往復目のシャッフルの航路で右足拇指球で地面を蹴ってしまう。7往復シャフルした後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
すなわち、打球が本塁アンツーカーの赤土とマウンド前の内野芝の境目に当たった後(2バウンド目)にスタートを切っている。
寺地は、二三塁間で走路に膨らみを作らずにラインの内側に入る。三本間で走路の膨らみを抑えられないランニングをしている。
打球は、投手板方向への地を這うゴロとなり、ベアハンドで触れることが可能である。ベアハンドで打球に触れれば左肘を抜かなくても右腕前腕部を回外してトップが作れ、右腕前腕部を回内してボールをリリースできる。
達は、一塁線に腹側を向け、左腕前腕部を回内、回外してグラブで打球に触れている。
達は、上方への加速距離の長いシャッフルを1往復して右股関節の内旋を90°する。
三塁手郡司は、右足外踝で三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの内側に触れ、左足は投手板方向に入射させる。
二塁走者は、打球が地面に落ちた後、進塁義務が生ずるが、二塁走者に背後をオーバーランすることができるスペースを作ってしまっている。
達は、三塁にボールをリリースする。
寺地は、右膝を伸展して三塁ベース左翼寄りのラインの二塁寄りのコーナーの外側を蹴る。
寺地は、左股関節を縦に伸展、左足親指を底屈、右こ関節を屈曲してドリルスライディングをしてオーバーランをする。
三塁手は、二塁若しくは投手にボールをリリースしてしまうと二塁走者に本塁に還られてしまう。
郡司は、右肘をコックアップするが、二塁にも投手にもボールをリリースしない。
寺地は、左手親指基節骨で三塁ベースのマウンド寄りのコーナーに触れて左足外踝を三塁ベースの三塁線と接するラインの外側に触れさせ、左膝のオーバーランを防止する。
審判は、三塁フォースドアウトの評価を付与する。
3回表無死一塁
打者水谷(右投げ右打ち)
投手木村(右投げ)
スコアは、3-0で日本ハムが3点リードしている。
一塁走者矢澤は、投手がセットアップ前にクロスステップして一次リードを取る。木村が右腕前腕部を回内後(右肘コック前)にサイドステップ寄りのシャッフルで二次リードを開始する。
水谷は、右腕前腕部を回内後、右手首が左手首を乗り越えてしまう。
打球が上がらず、三塁線への地を這うゴロとなる。
ファーストバウンド後、矢澤は、右股関節を屈曲してスタートを切る。二塁ベースの一塁寄りのラインの三塁寄りのコーナーを右足で蹴る。二三塁間でラインの内側にこそ入らないものの二三塁間で走路の膨らみが小さい。三本間で走路の膨らみを抑えることができないランニングをする。
矢澤は、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈するが、三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの内側を蹴るのではなく右足親指の爪で三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナー上を蹴って停止し、右足のオーバーランを防いでしまう。
左翼線を破る打球で本塁に還ることができない。
右打者は、右腕前腕部を回外して右肘をアクセレーションさせた後、右腕上腕部の最大外旋位を過ぎた後、左腕前腕部を回内、左手首を背屈してトップを作ることによって右方向に打球を産み出す。
左腕前腕部を回内前又は回内後に左手首が掌屈してしまうと右手首が煽った状態(右手首の背屈の角度が90°)でトップが形成されてしまう。長軸(グリップからヘッド)と短軸(左腕前腕部)の交わる角度が鈍角から180°になってしまう。
左腕前腕部の回内、右腕前腕部の回内運動の回転半径の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
左腕前腕部を回内した後、ワンバウンドの投球に対し、右手首が掌屈してしまう。ワンバウンドを空振りしたと審判に評価を付与されてしまう。
ノーバウンドの投球に対し、右手首が掌屈してしまうと投球の軌道に合せた打気の打撃になってしまう。
右打者の打撃の基本は、左方向に引っ張ってフライボールを産むことである。
アンチ繫ぐ野球である。
異論は、認めない。
センターラインより左に打球が産み出された場合であっても既に出塁している二塁走者は三塁に進塁できなければ、チーム内から空振り、合せただけの打撃を撲滅させることができない。
レフトスタンドに本塁打を打ち損なって三遊間のゴロが生じた結果が進塁打となる。
3回表一死二塁
打者山縣(右投げ右打ち)
投手木村優人(右投げ)
二塁走者郡司
スコアは、5-0で日本ハムがリード
遊撃友杉は、郡司の後ろ、外野芝の切れ目の前で守る。
郡司は、木村がセットを解いた後、シャッフルして二次リードを開始する。シャッフルを3往復後、すなわち、木村がボールを打者にリリースした後、捕手佐藤都志也が木村に返球する前に二塁方向に逆走し始める。
遊撃友杉は、郡司の前に出ない。すなわち、郡司の左脇腹と二塁ベースの間を通らない。
郡司は、木村が右腕前腕部を回内(右肘コック前)にシャッフルして二次リードを開始する。2往復目のシャッフルが上方への加速距離の長いシャッフルである。シャッフルを5往復後、すなわち、打球がファーストバウンド後、左股関節を屈曲してスタートを切る。
内野芝の切れ目に打球が当たった後、郡司は、左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈して二塁方向に逆走を開始してしまう。
友杉は、外野芝の切れ目の前でハーフバウンドの後ろに左腕前腕部を回内して入射させる。
友杉は、左腕前腕部を回外、右股関節を屈曲し、左膝の高さで打球に触れる。
三塁手安田は、三塁ベースの左翼寄りのラインと本塁寄りのラインの中心線の延長線上、左翼席方向に背側を向け、三塁ベース周辺に敷いてある黒土と赤土の境目のラインの内、二塁寄りのラインを左足が跨いでいる。
二塁ベースは、無人である。
しかし、郡司は、左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲して二塁方向へ逆走を続ける。
友杉は、二塁方向に首を捻転する。
郡司は、右股関節を縦に伸展、右足親指IP関節を底屈、右足首を背屈して逆走を続ける。
友杉は、右肘をコックアップ、右足親指IP関節を底屈、右足内踝を左足内踝にぶつけ、左足外踝を一塁方向に入射させる。
郡司は、左股関節を伸展、左足親指IP関節を底屈、右股関節を内旋、右足拇指球で地面を蹴ってしまう。
郡司は、左股関節を左翼方向に伸展、左膝を背屈、左足踵で地面を荷重する。右股関節を縦に伸展、右足親指IP関節が底屈する。
友杉は、左手首が掌屈、首が右肩方向に捻転してしまう。右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。右腕前腕部を回外後、右膝が左翼方向に逃げてしまう。右腕前腕部の回内の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
友杉が右腕前腕部を回内して一塁にボールをリリースした後、郡司は、右股関節を内旋、右足拇指球で地面を蹴り、右足拇指球が二塁ベースの三塁寄りのラインの一塁寄りのコーナーの内側に触れる。右股関節の内旋の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。右膝が伸展してしまう(右膝は背屈まではしていない)。左足首が底屈してしまう。
郡司は、左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲して三塁方向にスタートを切る。
右足親指IP関節を背屈、左股関節を屈曲し、三塁方向に走る。
一塁手ソトが左腕前腕部を回内して送球の軌道の後ろに入射させる。ソトは、右足の外踝より右足小指寄りで一塁ベースの二塁寄りのライン上の本塁寄りのコーナーの内側に触れる。右足首が底屈し、右足踵が地面を離れる。
郡司は、右足首を背屈、右足踵を地面に入射させる。左股関節が縦に伸展する。左足親指IP関節が底屈する。電車バックしながら二塁方向に逆走をしてしまう。
左足踵で地面を蹴り、右股関節を縦に伸展、右足親指IP関節を底屈する。
右足首を背屈、右足踵を地面に入射させる。左股関節が縦に伸展する。左足親指IP関節が底屈する。電車バックしながら二塁方向に逆走をしてしまう。
右股関節を内旋する。左足拇指球から地面に入射してしまう。右肩関節から左股関節のラインが一塁方向に外れてしまう。右腕前腕部を回外、右股関節を外旋し、右足親指IP関節を底屈させる。
左足親指IP関節を底屈、左股関節を屈曲する。
左足親指拇指球で二塁ベースの一塁寄りのラインの三塁寄りのコーナー上を踏み二塁に帰塁してしまう。
ソトが木村に返球した後も三塁にスタートを切らない。