Last Updated on 2025年9月4日 by wpmaster
日本ハム対ロッテ18回戦(ZOZOマリンスタヂアム)
先発は、柴田獅子と種市篤暉
試合は、1-2で日本ハムの敗戦
二死を取られた後は、走者を残す必要が生じないから最前位を走る走者が三本間で挟まれた後以外は、打球に関係なく打者走者を含めノンストップで本塁に走る。よって投手がリリース後、すなわちディレードスチールのスタートを切る。
7回表二死一塁
打者山縣(右投げ右打ち)
投手種市
一塁走者清宮幸太郎は、種市がセットアップする前、シャッフルではなく左股関節を内旋、右股関節を外旋してクロスステップした後、左足内踝を右足内踝にぶつけ一次リードを開始する。種市が右腕前腕部を回内(右肘コック前)にシャッフルではなく左股関節を屈曲、左足親指IP関節を底屈して二次リードを開始する。左肩関節、右股関節のラインを二塁方向に外して停止するのではなく左足親指IP関節を底屈、左股関節を屈曲、右股関節を真上に伸展、右足親指IP関節を底屈して停止することができている。すなわち、上方への加速距離が長いシャッフルをした1往復半した後の着地と同じ停止の仕方をしている。
一次リードは、シャッフルより回転半径が長くなってしまっているので良くないが、二次リードは、”ゴロゴー”の二次リードとしては悪くない。
山縣は、スイング後、ヘッドが下がり、右手首をコックしてヘッドアップしてしまう。右腕前腕部を回内し直す。
打球が跳ねる。
ダーストバウンド後に、清宮幸太郎は、右股関節を屈曲、右足親指IP関節を底屈してスタートを切る。
三塁手宮﨑竜成が三塁線で左腕前腕部を回内してジャンプするが打球に及ばない。
清宮幸太郎は、二三塁間で走路の膨らみを抑える。三本間で走路の膨らみを抑えるランニングをする。左足内踝で三塁ベースの内踝で三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーの内側を蹴る。右股関節がファウルゾーンで屈曲する。
左翼手西川史礁がファウルゾーン左翼側席の塀際で左腕前腕部を回内して打球に触れる。
遊撃手小川龍成が左翼方向に腹側を向ける。三塁走者の方に首を捻転せずに左腕前腕部を回外して打球に触れる。右腕前腕部の回外運動の回転半径が長くならずに済む。
清宮幸太郎は、三本間ハーフウェイ手前からラインの内側に入る。右股関節を真上に伸展、右足親指IP関節を底屈、左膝を屈曲、右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈し、上方に回転半径の長いシャッフルをする。
左股関節、左膝を伸展、右膝を屈曲して足からスライディングする。
捕手佐藤都志也は、右打席のバックネット寄りのラインに左足を触れさせ、ホームプレートの最もバックネット寄りのコーナーに右足の爪先を触れさせて構える。
佐藤都志也は、首の高さで左腕前腕部を回内、回外して送球に触れる。
佐藤都志也は、左腕前腕部を回内して清宮幸太郎の左膝の内側にタッグする。