[素人は看過する]勝敗を分けたプレイはこれだ

Last Updated on 2025年8月11日 by wpmaster

日本ハム対ソフトバンク19回戦(みずほPayPayドーム福岡)
先発は、孫易磊と大関友久
試合は、1-3で日本ハムの敗戦

孫易磊は調整不足が露呈した

孫は、二軍では打者に対して無双して無失点に抑える必要は生じない。
(1)左足親指IP関節を底屈して地面をタップする。左股関節が屈曲する。
(2)左膝ではなく”左股関節”を伸展、左足親指IP関節を底屈して左足を入射する。
(1)(2)ができていれば、右肘をコックアップした後、右腕前腕部を回外(=右肘をアクセレーション)してトップポジションを作る必要が生じない。具体的なプロセスを疎外してデフォルメするとギアを上げる必要する必要は生じない。
ボールが右手親指基節骨からリリースされる前に左足親指IP関節を背屈、左膝を背屈させればよい。
二軍で打たれて例えば8点台の防御率が付与されても一軍に上げてもらえる。
3回裏
打者近藤(右投げ左打ち)
投手孫

孫は、左股関節を屈曲して地面をタップした後、左股関節を内旋したまま左膝を伸展する。左足爪先が三遊間を向く。左体幹筋が右肩の方に捻転してしまう動作が修正できていない。
右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなる。
右腕上腕部の棘下筋が弛緩しない。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。

右腕前腕部を回内して右肘をコックアップ、左股関節を伸展、左足親指IP関節を底屈する。
両肩を結ぶラインは、スタンダードWにできたが、右腕前腕部深層屈筋、右肘の側副靭帯の前束が弛緩しない。
右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。
右腕上腕部の棘下筋が弛緩しない。
右腕前腕部の回内(リリース)の回転半径が長く加速距離が短くなる。右腕上腕部の棘上筋が弛緩せずに反張する。
投球をワンバウンドさせる。
一塁走者に二塁に進塁されただけでなく、右腕上腕部の棘下筋、棘上筋、前腕部深層屈筋、右肘側副靭帯の前束の損傷を進行させてしまう。

[日本ハム]孫易磊支配下登録即一軍初登板

送球ミスを”待つな”

外野からの送球をカットした野手の動きが肝

発展途上のチーム内に生じた格差

カープファンお泣きになられる[日夲ハム對廣㠀参囘戰]

飛球が生じた後、野手が拇指球で地面を蹴ることが生じ得る。送球がワンバウンドし得る。飛球が生じた後は、既に出塁した走者は、進塁のスタートを切らなければならない。ミスが生じた後に進塁のスタートを切るのでは遅すぎる。

2回表一死二塁
打者石井(右投げ左打ち)
投手大関(左投げ)

二塁走者野村佑希は、打球がリリースされた後、腹側を左中間に向ける。

外野飛球は、2つ以上進塁できる。

野村佑希がここで二塁に逆走せず二塁に触れずに三塁に走り、更に本塁に走り本塁を蹴った後、の牧原大成が二塁に送球しなければ、日本ハムの得点が成立する。

野村佑希は、三塁ベース及び本塁を蹴った後でも二塁に逆走を開始し二塁ベースを蹴ることができるから必ずしもここで二塁方向に逆走する必要は生じない。

野村佑希は、三塁方向に腹側を向け、右股関節を外旋して電車バックでシャッフルしながら二塁方向に逆走を開始する。敷衍すると左股関節を内旋後、左足親指IP関節が底屈する。・・・①、右股関節を内旋、右足親指IP関節が底屈する。左股関節が外旋・・・②
①と②を繰り返す。

すなわち、一塁線又は左翼塀に腹側を向けてシャッフルするよりも左股関節の内旋、右股関節の内旋の回転半径が長く加速距離が短いシャッフルをしてしまっている。

中堅牧原大成が左腕前腕部を回内して飛球にノーバウンドで触れる。
牧原大成は、左手人差し指の付け根と左手親指基節骨でボールを挟む(煎餅捕り)

ここで野村佑希は、三塁に向かってスタートを切り、牧原大成が二塁に投げなければ三盗が実現し得る。

しかし、野村佑希は、電車バックをしながら二塁に逆走を続けている。
野村佑希は、二塁ベースには触れない。

牧原大成がした三塁送球が内野と外野の間に敷かれたラインの上でハーフバウンドする。

野村佑希は、ここで左足親指IP関節を背屈、右股関節を屈曲してスタートを切る。

遊撃手野村勇は、送球をカットしない。三塁ベースアンツーカーの左翼寄りのラインの内側に入った後、ハーフバウンドする。

三塁手ダウンズは、左股関節を外旋、左足踵にウェイトをかけ、三塁ベースの本塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーに左足小指の爪先で触れる。右股関節を伸展、右足親指IP関節を底屈、右股関節を内旋する。
ダウンズがハーフバウンドをトンネルする。
捕手嶺井が三塁線の外側に出てファウルゾーンで左腕前腕部を回外してバックアップする。

野村佑希は、三塁に進塁できない。

無死一塁からのランエンドヒットで一塁走者が本塁に還る!ベースランニングの基本[対楽天14回戦F2-1E]

最前位を走る走者と戦わない者はグラウンドから去れ!

目で殺すをすると首及び投球腕側でない体幹筋が投球肩方向に捻転する又は入射足が拇指球から入射するから最前位を走る走者は、逆走は不要である。

5回表二死三塁
打者郡司(右投げ右打ち)
投手大関(左投げ)
三塁走者水野

捕手嶺井は、投球1球目、投球に触れた後、三塁走者を目で殺すだけで三塁にはボールをリリースしない。
嶺井は、右腕前腕部を回外後(トップポジション)、右手首を煽る(背屈の角度が90°)、右腕前腕部を回内後、右手首を掌屈して大関に山なりの返球をする。

水野は、本塁に向かってスタートを切らない。

捕手嶺井は、投球2球目、投球に触れた後、三塁走者を目で殺すだけで三塁にはボールをリリースしない。
嶺井は、右腕前腕部を回外後(トップポジション)、右手首を煽る(背屈の角度が90°)、右腕前腕部を回内後、右手首を掌屈して大関に山なりの返球をする。

水野は、本塁に向かってスタートを切らない。

先にプロに入ってもベテランとは評価を付与できない

水谷瞬出塁率4割5分OPS千超え110得点への途

7回表
打者石井
中島卓也は、藤井皓哉が右腕前腕部を回内(コックアップ前)後、シャッフルを3往復、2往復目と3往復目は上方への加速距離が長いシャッフル(PMS)、藤井皓哉は、右腕前腕部を回内(リリース)後、右腕上腕部棘上筋が反張した後、左股関節を屈曲してスタートを切る

投球はりのコーナーの左打席の内側のラインの内側でワンバウンドする。石井は、左腕前腕部を回外してトップを作り、左腕前腕部を回内(スイング)しない。
嶺井は、左腕前腕部を回内、回外して左打席のバックネット寄りのラインの後ろで投球に触れる。
石井は、上方への加速距離が長いシャッフルを左打席内でする。三盗をアシストする。
嶺井は、右肘をコックアップ後、左足拇指球から入射する。右腕上腕部の棘上筋が弛緩しない。
右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなる。
このまま二塁にボールをリリースしたらボールを地面に叩き付けるのは間違いない。
ここは三盗しなければダメ
嶺井は、右肘をアクセレーションした後、二塁送球を止め、偽投に留める。
しかし、中島卓也は、二塁に逆走し、右膝を伸展、左足拇指球で二塁ベースに”踏んで”、”帰塁”までしてしまう。
嶺井は、2球目、左腕前腕部を回内、アウトロー(左打者のインロー)の投球をノーバウンドで煎餅捕りする。左手親指の爪が地面に触れる。
中島卓也は、嶺井が大関に返球する前に逆走を開始してしまう。
3球目は、アウトハイ(左打者の鳩尾の高さを通過する=インハイ)、中島卓也は、嶺井が座ったまま右肘をコックアップした後、二塁に逆走する。
4、5、7は三塁側席に入るライナー(ファウル)、6球目は、ヘッドアップして一塁線の外側へのファウル
8球目、石井は、インロー(左打者のアウトローのショートバウンドを空振り三振
ここは盗塁しなくてよい。
打者マルティネス
1、2球目、マルティネスは、アウトハイを空振り、二死を取られた後にもかかわらず、中島卓也は、初球は、嶺井が藤井に返球後、2球目は、嶺井が藤井に返球前に二塁に逆走を開始してしまう。
2ストライクを取られた後は、ギャンブルゴー、3球目は、右翼側への飛球(ファウル)、4球目のアウトコースベルトの高さを空振り三振

footonote

用語に付与する意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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