[日本ハム]走塁守備が温すぎる

Last Updated on 2025年7月3日 by wpmaster

日本ハム対ソフトバンク12回戦(みずほPayPayドーム福岡)
先発は、加藤貴之と大関友久
試合は、1-2で日本ハムの敗戦

二死満塁における攻撃

満塁のケースでは、盗塁の場合若しくはファーストバウンドが生ずる前は、三塁ベースの占有権は、最前位を走る三塁走者に生ずる。二塁ベースの占有権は、二塁走者、一塁ベースは、一塁走者に生ずる。

うあることリスト

三塁走者は、下記の手段でシャッフルしながら一次リードをする。

三塁手の背後で右腕前腕部を回外、右手首を背屈、右肘をヒッチする。左腕上腕部を内旋、左腕上腕部を内旋、左肘を跳ね上げる。左手首を背屈する。左股関節を内旋、左足前脛骨筋を回内外反する。
左足親指IP関節が底屈して左膝のレッグアップが止まる。左足首が背屈する。
右股関節を内旋する。右腕上腕部を内旋して右肘を跳ね上げる。右手首を背屈する。右足前脛骨筋が回内、外反、右足親指IP関節が底屈して右膝のレッグアップが止まる。右足首が背屈する。左肘がヒッチ、左手首が背屈して左股関節を縦に伸展する。左足首が背屈する。左足親指IP関節が底屈する。

一塁走者、二塁走者は、投手がセットアップする前に二次リードを進め、遊撃手を前に出させる。すなわち、二塁走者の左脇腹と二塁ベースの間を通らせる。
二塁走者は、逆走せずに二三塁間でシャッフルする。

二塁走者は、投手がに右足を触れセットアップ完了後、二三塁間ハーフウェイで走路に膨らみを作り、三塁に走る。三本間での走路の膨らみを抑えることができる。

右投手は、投手板を後ろに外す場合、左股関節を内旋、右股関節を外旋する。本塁に送球するか又は二塁に偽投若しくは送球するか又は三塁に送球する。
右投手は、右足をプレートに触れたまま左股関節を内旋、右股関節を外旋した場合、ホームプレートに投球するか、又は、二塁に偽投若しくは送球又は三塁に送球してくる。

右投手は、右足を投手板から前に外す場合、右股関節を内旋する。

三塁走者は、右投手が左足拇指球で地面をタップしてしまった後、左足親指IP関節を背屈、左足首を背屈、左膝を伸展、左股関節を伸展、右膝をレッグアップしてスタートを切る。右股関節を伸展、右足首を背屈、右膝を屈曲、右足親指IP関節を底屈、右足親指IP関節を背屈、右足首を背屈、右膝を伸展、右股関節を伸展、左膝をレッグアップして加速する。

右投手は、左足拇指球で地面を蹴ってしまった後は、右肘側副靭帯の前束、右腕前腕部の深層屈筋が弛緩せず、右肘が畳まれない。右肘が跳ね上がらない。右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。更には、右腕上腕部の棘下筋が弛まず、右肘が畳まれない。右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまうからである。

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投球とフィールディングはリンクしている

8回表
二死満塁
打者郡司(右投げ右打ち)
投手藤井皓哉(右投げ)

スコアは、1-0で日本ハムが1点リード

郡司は、右腕前腕部を回内、右手首を掌屈してヘッドをホームプレート方向に倒す。

セットアップの段階で、指揮官及び打者走者を除いた全ての走者は、郡司に対する忖度は不要
ワンバウンドを空振りした場合以外は、逆走不要

右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。右腕上腕部棘上筋が弛緩しないから右腕前腕部の回転半径が長く加速距離が短くなる。左腕前腕部が回外、左手首が掌屈し、左体幹筋が右肩の方に捻転する。

藤井皓哉は、右腕前腕部を回外してセットを解いた後、右足親指IP関節が底屈して地面を離れる。

三塁走者は、セットを解いた後、単独で本盗をすることが難しいので二塁走者のアシストの必要が生ずる。

二塁走者吉田賢吾は、1、2,3,5球目を投じた後(4,6球目はファウル)背後に守る遊撃手川瀬より先に二塁に逆走を開始してしまう。遊撃手川瀬を二塁走者の前に出すことができない。吉田賢吾の左脇腹と二塁ベースの間を通らせることができない。
藤井皓哉に二塁送球若しくは三塁送球させることができない。

郡司は、7球目、高めの投球を空振り三振

野村佑希の一塁守備

3回裏一死二塁

打者周東(右投げ左打ち)
投手加藤貴之(左投げ)

スコアは、1-0で日本ハムが1点リード

嶺井は、加藤貴之が左肘がアクセレーションした後、シャッフルしながら二次リードを取る。シャッフルは、両股関節が伸展せず、ストライドが広い。左股関節の内旋の回転半径が長く加速距離が短い。

周東は、左腕前腕部を回内直後、ヘッドが下がる。
左手首をコックしてヘッドアップしてしまう。
左腕前腕部を再度回内する。
打球がリリースした後、嶺井は、左股関節をバックステップするが左股関節が右中間方向に伸展する。

打球がマウンドの右前で跳ねる。

二塁走者の嶺井は、ファーストバウンド後、右膝を伸展、左膝をレッグアップしてスタートを切る。

一塁手野村佑希は、一塁線寄り一塁ベースの後ろで腹側を二塁方向に向け左腕前腕部を回外、胸の位置で打球に触れる。左股関節の内旋(インサイドムーヴ)を30°未満で三塁に送球できる。現実にインサイドムーヴを30°する。しかし、三塁に送球せずに右足踵で一塁ベースの一塁線と交わるラインの右翼寄りのコーナーを蹴ってしまう。

嶺井に三塁に進塁されてしまう。

五十幡亮汰の走塁

1回表一死二塁
打者水谷(右投げ右打ち)
投手大関(左投げ)
一塁走者五十幡

大関は、左肘をコックアップした後、左手首が掌屈、両肩を結ぶラインがインバートWになる。左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。左腕上腕部の棘下筋が弛緩しないから左腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短い。よってリリース直後の初速の段階からバックスピンの加速距離が短い。

一塁走者五十幡は、大関が3球目のセットを解いた後、左膝を伸展し、右膝をレッグアップしてスタートを切る。
五十幡は、両股関節を交互に内旋して両足親指IP関節を底屈させる。右膝を伸展、左膝を屈曲して二塁ベースの一塁寄りのラインのマウンド寄りのコーナーを蹴る。
二塁手のダウンスは、二塁ベースの一塁寄りのラインの前で両股関節を交互に内旋(シャッフル)、右股関節を伸展、右足親指IP関節を底屈、右足首を背屈、左股関節を伸展、左足親指IP関節を底屈、左足首を背屈してジャンプする。
五十幡が右股関節を内旋してドリルスライディングした後、五十幡の背中を跨ぐ。
送球は中堅手の前に転がるが、三塁にスタートを切ることができない。
二塁走者五十幡は、二塁ベースのアンツーカーと内野芝の境目のラインの内、左翼寄りのラインの直後、内野と外野の間に敷かれたラインの前でリードを開始する。

五十幡は、打球がファーストバウンド後、左膝を伸展、右膝をレッグアップしてスタートを切る。
しかし、二三塁間ハーフウェイでラインの内側に入ってしまう。
このランニングをすると三本間で走路の膨らみを抑えることができない。
五十幡は、右足親指IP関節を底屈、右足の親指の外側で三塁ベースの二塁寄りのラインの左中間寄りのコーナーを蹴る。腹側を三塁側席に向ける。
左足をオーバーランするが、左股関節を内旋、右股関節を外旋して帰塁してしまう。
これでは、二盗したことに付される評価が疎外されてしまう。
左前安打で二塁から本塁に還れない。

9回裏一死一三塁の守備

左翼矢澤(左投げ左打ち)は、中堅寄り、定位置よりも深くウォーニングトラック寄りで守る、神主打法の山川はポール際に打球が飛ばないから前後左右の位置関係はOK!
左翼塀に腹側を向ける。
右腕前腕部を回外して腹側を中堅方向に向けて跳ね返った打球に触れる。右手首を背屈できている。
右股関節を内旋、左肘をヒッチするが、右足親指IP関節が底屈→背屈、右膝のレッグアップを止められず左股関節が左翼棒方向に水平に伸展する。
左肘をコックアップ、左股関節を内旋後、右手首が掌屈してしまう。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。

左腕前腕部を回外してトップを作り、左腕前腕部を回内、オーバーハンドから本塁に送球する。
捕手郡司は、左打席にスクエアスタンスで立つ。
これも正しい。
一塁走者の緒方は、シャッフルして両足親指IP関節を底屈、ヘッドスライディングする。
送球は、ホームプレートの三塁線寄りのラインのマウンド寄りのコーナーと三塁線が交わるポイントを通過する。
送球のコースは悪くない。
ワンバウンドで投げると左腕上腕部の腱板、左肘側副靭帯の前束、左腕前腕部深層屈筋が故障する。地面に生じた窪みに当たって送球の方向が変わるからノーバウンドで投げたのも正しい。
郡司は、両足爪先立ちで左腕前腕部を回内して送球に入射する。
左腕前腕部を回外して送球にノーバウンドで触れる。
左腕前腕部を回内してタッグを開始する。
緒方は、郡司の股間に左腕をくぐらせ、左腕をホームプレート上を通過させる。
送球が高かった分、郡司は追いタッグになった。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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