五十幡亮汰のフライボールレヴィリィション

Last Updated on 2025年6月21日 by wpmaster

交流戦日本ハム対中日1回戦(バンテリンドーム)
先発は、伊藤大海と大野雄大
試合は、1-0で日本ハムの勝利

伊藤大海、大野雄大の投球

伊藤は、左手首を背屈、右手首を背屈してセットアップする。
右腕前腕部を回外してセットを解いた後、左足親指IP関節が底屈して地面から離れる。
右腕前腕部を回内後、右股関節が外旋、右腕前腕部が背面から出ることなく右腕前腕部を回外、左足を入射する前に左足親指IP関節が底屈、テイクバックを小さくできた。
右腕前腕部を回内して右肘をコックアップを開始する。左膝を伸展後、左足前脛骨筋回内外反する。両肩を結ぶラインは、スタンダードWになる。
右腕前腕部を回外後、右肘がヒッチする。
右腕前腕部を回内、右腕前腕部を担いで投げる。
前回登板で指摘したことを修正して投球した。

大野は、プレートの三塁側に左足を振れ、オープンスタンスでセットアップする。
右手手首を背屈、左手首を背屈してセットアップできている。
左腕前腕部を回外してセットを解いた後、右足親指IP関節が底屈して地面を離れる。

上川畑大悟の二塁守備

2回裏
一死一二塁
打者板山(右投げ左打ち)
投手伊藤(右投げ)
遊撃山縣は、二三塁間のラインの後ろ、外野と内野を区分するラインの前、二塁ベース寄りで守る。
二塁手上川畑は、一二塁を結ぶラインの後ろ、外野と内野を区分するラインの前であるが、山縣よりは深く、二塁ベース寄りではあるが、山縣よりは二塁に寄らずに守る。

板山は、左腕前腕部を回内後、左手首が右手首を乗り越えてしまう。
二塁ベース寄りにハーフバウンドのゴロを産み出す。
二塁走者のボスラーは、首を右中間に捻転する。右股関節が内旋する。左股関節の内旋の回転半径が長く加速距離が短くなる。ハーフバウンドが一二塁を結ぶラインを越えた後、左足親指IP関節を底屈、左股関節を伸展、右膝をレッグアップしてスタートを切る。
上川畑は、二塁ベースの一塁寄りのラインの右(一塁寄り)の後ろで左腕前腕部を回内して打球に触れる。
左足親指IP関節が底屈、右股関節が伸展する。
右肘を右肘をコックアップ後、右足親指IP関節が底屈、左股関節が伸展する。
左股関節を内旋してインサイドムーヴしなくても三塁に送球できる(上川畑は、過去、既に実現済)。
しかし、上川畑は、左腕前腕部を回内して二塁にグラブトスしてしまう。
山縣が左腕前腕部を回外、二塁ベースの三塁寄りのラインの左中間寄りのコーナーを右足内踝で蹴り送球に触れる。左手首が掌屈してしまう。右肘をコックアップして一塁に送球してしまう。
一塁手レイエスが左腕前腕部を回内して送球に触れる。
上川畑のグラブトスは、華麗で観客は喜ぶであろうが、勝てる内野守備かというとそれは違う。

五十幡亮汰シーズン3割3分3厘30本塁打75盗塁以上25三振未満への途

6回表無死走者無し
五十幡が産み出した打球が右翼線を破る。右翼手上林(右投げ左打ち)が腹側を右翼席に向け左腕前腕部を回外して打球に触れる。
上林は、インサイドムーヴせずに右股関節を内旋して腹側を中堅方向に向ける。
上林は、二塁に送球する。
二塁手の板山は、左腕前腕部を回外して送球をカットする。
板山は、左手首が掌屈し、首が右肩方向に捻転する。
右腕前腕部の回外の回転半径が長く加速距離が短くなる。
五十幡は、二三塁間で走路の膨らみを作り、左股関節を内旋、左膝がレッグアップ、左足親指IP関節を底屈、右股関節を伸展、未右膝から下が地面から離れる。右股関節を内旋、右足親指IP関節を底屈、左股関節を伸展、左膝下が地面から離れる。
右膝を伸展してスライディング三塁ベースの左中間寄りのコーナーを蹴る。
右股関節を内旋する(ドリルスライディング)、左足で三塁ベースの左中間寄りのコーナーを蹴る。ファウルゾーンをオーバーランする。
三本間でラインの内側に入ることができるランニングである。ランニング本塁打が実現できるランニングである。
板山の三塁送球が三塁ベースの左翼寄りのラインの後ろに切れていく。
しかし、五十幡は、三塁ベースの左中間寄りのラインのファウルゾーン寄りのコーナーを左足が通過した後、左股関節を外旋して停止してしまう。

万波は、右手中指第二関節にグリップを嵌め右腕前腕部を回内、ヘッドを右肩に担ぐ。
万波は、オープンスタンスでセットアップする。
レイエスは、右手中指第二関節にグリップを嵌め右腕前腕部を回内、ヘッドを右肩に担ぐ。
スクエアスタンスでセットアップする。
右腕前腕部を回外して右肘をヒッチ後、左足親指IP関節が底屈して地面を離れる。
万波は、右腕前腕部を回外して右肘をヒッチする。オープンスタンズの位置で左股関節が弛緩し左足親指Ip関節が底屈して地面を離れる(一次タップ)。
カウント、球種、打球方向のサインに応じて左股関節を外旋、右腕前腕部を回内する。右腕前腕部を回内して右肘をヒッチ、左股関節が弛緩し左足親指IP関節が底屈して地面を離れる(二次タップ)。
右腕前腕部を回内後、右肘がコックしてフライングルボーする。
左腕前腕部が回外し、左股関節が伸展し、左膝のレッグアップが止まる。左肘が畳まれ左手首が背屈する。左肩が右肩より下がり右腕前腕部の回外運動の回転半径が短くなり、加速距離が長くなる。
右手首が背屈し、右腕上腕部の腱板が弛む。右腕前腕部の回内運動の回転半径が短く加速距離(バックスピン)が長くなる。打球が90°に近付いていく。右腕前腕部の回内後、右肘側副靭帯の前束、右腕前腕部の深層屈筋が弛む。ストライクをスイングできずに三振することが減る。
右腕前腕部を回内後、右肘側副靭帯、右腕前腕部の深層屈筋が張るので右腕上腕部の内旋が止まるのでワンバウンドの投球を振らなくなる。
万波の一次タップが投手のタップ若しくはセットの解除の早い方に遅れると、二次タップは、投手のセットの解除若しくはタップの順番上後の方の前に間に合わないと左股関節が弛緩せず左足親指で地面を蹴ってしまう。左膝のレッグアップが停止せずに背骨方向にフェイドアウトしていく。左足外側広筋が突っ張る。
右腕前腕部の前束、右腕前腕部の深層屈筋が弛緩しない。右肘が畳まれない。右肘がフライングエルボーしない。右手首が掌屈し右腕上腕部が反張する。
右腕前腕部の回転半径が長く加速距離が短くなる。
五十幡は、左手中指第二関節にグリップを嵌め左腕前腕部を回内、ヘッドを左肩に担いでセットアップする。
五十幡は、オープンスタンスでセットアップする。
左腕前腕部を回外して左肘をヒッチする。右股関節が弛緩して右足親指IP関節が底屈して地面を離れる。
五十幡は、カウント、球種、逆方向へのサインに応じて右股関節を外旋、左腕前腕部を回内する。左腕前腕部を回内して左肘をヒッチ、右足足親指IP関節が底屈して地面を離れる(二次タップ)。
左肘をコックしてフライングエルボーした後、右腕前腕部が回外、右股関節が伸展し、右膝のレッグアップが止まる。右肘が畳まれ右手首が背屈右肩が左肩より下がり、左腕前腕部の回外運動の回転半径が短く、加速距離が長くなる。
左手首が背屈し、左肘が畳まれる。左腕上腕部の腱板が弛む。左腕前腕部の回内運動の回転半径が短く加速距離(バックスピン)が長くなる。打球の角度が90°に近付いていく。左腕前腕部の回内後、左肘側副靭帯の前束、左肘前腕部の深層屈筋は緩む。
左腕前腕部の回外後、左腕側副靭帯の前束、左腕前腕部の深層屈筋が突っ張って左腕上腕部の内旋が止まるので、ワンバウンドの投球を振らなくなる。
五十幡の一次タップが投手のタップ若しくはセットの解除の早い方に遅れると、二次タップは、投手のセットの解除若しくはタップの順番上後の方の前に間に合わないと右足親指で地面を蹴ってしまい、右膝のレッグアップが停止せずに背骨方向にフェイドアウトしていく。右足外側広筋が突っ張る。
左肘側副靭帯の前束、左腕前腕部の深層屈筋が弛緩しない。左肘が畳まれない。左肘がフライングエルボーしない。左手首が掌屈し左腕上腕部の腱板が反張する。右体幹筋が左肩の方に捻転する。右脇が締まってしまう。
左腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなる。左腕前腕部の深層屈筋、左肘の側副靭帯の前束が張らないから左腕上腕部の内旋が止まらずにフェウドアウトしていく。ワンバウンドの投球を振ってしまう。
左手首が掌屈するので左腕上腕部の腱板が弛まない。
左腕前腕部の回転半径が長く加速距離(バックスピン)が短くなる。
ライナー、ゴロが増える。
レイエスは、二段ステップは、ほどんど使わない。
万波、五十幡は、スクエアスタンスで一段ステップがベスト、五十幡は、30本塁打、右投げ右打ちの万波は40本塁打が実現できる。本塁打は安打に加算される。四球乞食をしなくても四球がもらえる。打率、出塁率が上がる。三振が激減する。リーグ最少三振が実現できる。
五十幡は、70盗塁以上できる。
オープンスタンスと二段ステップの併用を止めれば、例えば二段ステップをするならスクエスタンス、オープンスタンスを続けるのであれば二段ステップはしない方向に改造すればフライボールの割合が増え、三振が減る。
ゴロヒットが減ってフライボールが増えるとフライアウトが増える?
否、バックスピンの加速距離が長くなれば、外野手は、インサイドムーヴして背走、反対側の股関節を内旋して背走しながら落下点の後ろに向かう過程でバックを踏む(拇指球で地面を蹴ること)。打球のスピードに追い付けず落下点の後ろに達することができない。本塁寄りの肩関節~外野塀寄りの股関節のラインが外れて転倒する。フライアウトは増えない。

出塁できた走者の数だけ得点はできる

無死一塁からのランエンドヒットで一塁走者が本塁に還る!ベースランニングの基本[対楽天14回戦F2-1E]

二塁走者が両足親指を交互に底屈、両股関節を交互に伸展してシャッフル、二次リードを進めた後、遊撃手が二塁走者の左脇腹と二塁ベースの間を通過する。
右投手は、インサイドムーヴせずに右股関節を内旋してセットを解いた後は、三塁に背面を向ける。
三塁走者は、本塁にスタートを切ることができる。右投手が左股関節を内旋してインサイドムーヴした場合、三塁走者は逆走不要である。
後位の走者である二塁走者が二塁方向に逆走する。
右投手は、二塁に偽投後、三塁に偽投をするとボークであると評価が付され得るから、三塁に送球する。
又は、二塁偽投を介在させずに三塁に送球する(二塁偽投を介在させずに三塁偽投した場合は、ボークという評価が審判から付される。)
送球に触れた野手にに二塁走者を二塁方向に追いかけさせるか二塁に送球させる。
右投手がインサイドムーヴして三塁ではなく二塁に送球した場合、二塁走者は二塁に逆走する。
三塁走者の本塁生還をアシストする。

9回表
打者伏見(右投げ右打ち)
投手藤嶋(右投げ)
一塁走者万波、二塁走者中島卓也が重盗して二塁走者万波、三塁走者中島卓也となる。
万波、中島卓也は上記のことを仕掛けず、伏見が二球ヒッティング、1回目はファウル、2回目は投直に終わる。

footnote

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

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