Last Updated on 2025年6月14日 by wpmaster
交𣹭戰日本ハム對DeNA囘戰（橫濵スタヂアム）
先発は、山﨑福也と大貫晋一
試合は、7-4で日本ハムが勝利
五十幡亮汰3安打
五十幡は、代走で出場した後は、シャッフル、ディレードスチール、ランダウンプレーの妨害、犠走、ポップアップスライディング、ドリルスライディング、三本間でラインの内側に入れるベースランニング及びベースの蹴り方、タッグを交わすヘッドスライディング、連続して二盗、三盗、本盗ができる。
しかし、自らが出塁できなければ、スタメンで起用されない。
先発として起用される回数が増えないことの最大の根拠は、打撃であった。
五十幡は、下記のとおり打撃を改造した。
五十幡（右投げ左打ち）は、レイエス、万波（右打ち）と同じくバットを後ろ肩に担いで構えるようになった。
左肘がヒッチする。右足の外側広筋が弛む。右股関節の内旋の回転半径が狭く加速距離が長くなるから右足親指IP関節が底屈する。右股関節が弛緩、屈曲して右股関節の内旋（右膝のレッグアップ）が停止する。左肘のコックアップの回転半径が短く、加速距離が長くなる。
右膝が伸展する前に右股関節の伸展が止まる。
左肩関節が弛み屈曲する。左腕前腕部を回外してトップを作る間ができる。
左腕前腕部を回内後、右膝が反張する。
左股関節が弛緩し、左足足親指ＩＰ関節が底屈する。左膝のレッグアップが止まる。
ヘッドが投球の軌道の外側に入る。
左膝が伸展する前に左股関節の伸展が止まる。
左膝が屈曲したまま地面に落ちる。
ヘッドを寝かす構えのメリットは、下記記事参照
五十幡は、右翼への三塁打を含む3安打を打つ。
打球が産み出された直後は、全ての打球は飛球である。
ライナーになるのは、飛球が生じた場合よりもトップハンドの前腕部の回転半径が長く加速距離が短いからである。よって打球の加速距離が短いからである。
内野手の手前で打球が地面に落ちてゴロになるのは、飛球、ライナーよりも打球の加速距離が短いからである。
インサイドアウトスイングの完成度がパーフェクトに近く且つ再現できていれば一軍の試合で6~7打数に1本のペースで順方向にサク越え出来得るという評価が対戦バッテリーから付される。インステップせずにインサイドアウトスイングがパーフェクトであったとしてもヘッドが届かないであろうコースに投げてくる。
四球乞食をしなくても四球がもらえる。
出塁した後は、シャッフル、ディレードスチール、ランダウンプレーの妨害、犠走、ポップアップスライディング、ドリルスライディング、三本間でラインの内側に入れるベースランニング及びベースの蹴り方、タッグを交わすヘッドスライディング、連続して二盗、三盗、本盗ができる。
追い付き追い越す野球は、リードして逃げ切る野球の倍、労力を要する。
チーム全員が最前位を走る走者をアウトにする守備ができた上で五十幡をスタメンで起用できれば、リリーフ投手と対戦してからではなく、ヒッティングだけでは完全試合をされ得る先発投手から0-0の均衡を破ることができる。
先行逃げ切りの野球ができる。
素人は、五十幡に飛球を打ち上げずに転がす打撃を求める。
しかし、五十幡は、走り打ちや当て逃げ、ゴロを転がす打撃はしてはダメだ。
引っ張って併殺を産み出したらボテボテのゴロを打つ練習をするのではなく差されて右翼前にポテンヒットが打てるようにする。更にインサイドアウトスイングの完成度を高め右翼席に本塁打を打てるようにする。
素人の肥えはフルシカトしろ!
ネットを左肘アクセレーション後に左手小指がギリギリ通過できる位置に置いて素振りをする、ペッパーでネットに向かって飛球を打つ、連続ティーをすることによってヘッドを寝かせ引っ張ってフライボールを産み出す現在の打撃の再現度を高めていく必要が生ずるのだ。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照