Last Updated on 2024年9月11日 by wpmaster
日本ハム対西武21回戦(エスコンフィールド)
先発は、伊藤大海と髙橋光成
試合は、1-0で日本ハムが勝利
無死一塁からの攻撃
2回裏
無死一塁
投手髙橋光成(右投げ)、打者石井(右投げ左打ち)
スコアは、0-0の同点
一塁走者レイエスは、ファーストバウンド後、スタートを切る。
右前安打で二塁に進塁したに留まってしまう。
無死一二塁からの攻撃
2回裏
無死一二塁
投手髙橋光成(右投げ)、打者奈良間
スコアは、0-0の同点
奈良間は、右手親指IP関節を背屈し、右手中指基節骨にグリップを嵌め、投手がセットを解く前からバントの構えをして打席に入る。
しかし、両足親指IP関節を底屈しておらず、両足親指の拇指球でタップしてしまっている。
左股関節の内旋にブレーキをかけることができない。
奈良間は、右腕前腕部を回内前、予備動作で右手首をコック(背屈)するので左肩が右肩の方に入る。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
二塁走者レイエスは、二塁ベースの左中間寄りのコーナーの後ろ、左中間方向に向かって両股関節を伸展、屈曲、両足親指IP関節を底屈して一次リードを取る。
レイエスは、三塁線にプッシュバントして三塁手が前進してきたら三塁ベースを蹴って本塁に走るというリードを取っている。
遊撃手源田は、二塁ベース寄り、レイエスよりも後ろ、外野芝の切れ目の前に守る。
レイエスは、髙橋光成が右腕前腕部を回内(テイクバック)した後、左股関節を伸展、両足親指IP関節を底屈し、シャッフルして二次リードを取る。
奈良間は、右腕前腕部を回外する間が作れないので右腕前腕部を回内して右手親指基節骨でグリップを叩く前に右肩が残らない。
打球は左打席の内側のラインのマウンド寄りのコーナーの内側の斜め前でバウンドする。
奈良間のバントが拙い。
打球がファーストバウンド後、レイエスは左膝をニーアップしてスタートを切る。
レイエスは、ディレードスチールのスタートを切らなければならないところ、ゴロゴーのスタートを切ってしまっている。
打球が捕手の頭の高さに跳ねる。
捕手柘植に、ベアハンドシングルで打球に触れられてしまう。
柘植は、三塁に送球する。
二塁走者レイエスは、三塁手前フォースドアウト
打者走者奈良間が一塁セーフで一死一二塁となり、走者を進めること及び本塁に還すことができない。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照