試合速報12/09/2020広島1-3阪神

阪神は、初回、大山の3ランで先制。広島は、秋山は、8回表の途中まで投げたが、広島は5安打1得点のみ。ガンケル、スアレスの継投で阪神がリードを守り切った。

遠藤淳志のピッチング

遠藤は、前足踵で地面を蹴ってから右の股関節を外旋します。右股関節で地面を蹴る間が短くなるので、右股関節、右足前脛骨筋、右腕上腕部棘下筋にかかる負荷が増します。
大山は、後ろの股関節を外旋してから左足小指球で地面を蹴るようになり、打撃成績が向上しました。大山は、初回、前足の着地位置を探らずに前膝で地面を蹴って中堅壁に3ランを打ちます。遠藤は、配球やデータを分析しても、今の投げ方のままの投げ方を続けていれば、引退するまで、大山や外国人の打者に打たれ続けます。
遠藤は、61球目までは、ワンバウンドの投球が0。遠藤は、79球目、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる。遠藤は、右足前脛骨筋周辺を損傷、試合が中断する。更に、80球目、81球目と3球続けて投球をワンバウンドさせ、84球目にインローにフォーシームをワンバウンドさせ、サンズに四球を与える。
遠藤は、84球を投げて18のアウトを稼ぎます。
秋山は、90球で21のアウトを稼ぎます。ガンケルは、12球で3つのアウト、スアレスは、8球で3つのアウトを稼ぎます。

秋山拓巳のピッチングvs広島打線

秋山は、左足の蹴りで始動するところは西と異なります。西と同じく前足を軸に投げられていません。西よりは難易度は低いでしょう。
必ずしも投球数イコール労働力の損耗ではないことは全ての投手に当てはまります。現象面だけを捉えて捉えて攻撃、投球を含めた守備、走塁に価値を付けると、正鵠を得たものにはならないでしょう。ヒッティングが無策、ヒッティング以外のことをすれば無策ではなかったとは言い切れません。西、秋山に抑えられたのは、佐々岡の采配云々ではなく、選手の動きに、前足を踏み込んで、再び引くという動きが無駄だからです。

鈴木誠也は、前足の着地位置を探らずにスイング。三振した打席は、絶対的にも相対的にもストライドは広くないが、鈴木誠也にしてはストライドが広がり、スイングできなかった。
ヘッドアップして打ったゴロ、フライアウトは、何れも、右股関節の外旋が遅れ、それによって、前足の蹴り、前膝の着地がレッグダウンが遅れるが差されている。

ピレラは、第一打席、高目のクソボールに対し、右股関節から、前膝で地面を蹴って前足首を背屈するまで行うが、空振り三振
8回表の併殺打も、前足の着地位置を探らずに差されている。

大盛は、まだまだ、前足を下ろし始めると圧倒的に後ろの肘がヘッドの内側に入る回数の方が多いですが、左肘がヘッドの外側に張り出すスイングも見せ始めています。大盛の打撃をカテゴライズすると鳥谷と同じカテゴリーにカテゴライズできるでしょう。現在の到達点は、羽月、桒原、中神を蹴落としてチームに残ることができたところです。
今後、振り込んでいけば、スイングのレベルは、松山、長野がチームを去った後、松山、長野の全盛期のスイングのレベルを越えることはできるかもしれませんが、現在の広島の手薄な部分を埋められる選手かというとそうではないと思います。

試合結果