23/07/2020広島4-2阪神,森下暢仁120球6回2失点,ホセピレラ逆転満塁本塁打

森下は、コンディション不良という不確定な公式発表で登録抹消されてから日付で言うと中二週間での実戦登板
スコアだけを見ると4投手で2点で抑えているが、4投手共出来は良くなかった。

森下暢仁のピッチング

森下は、右肘を逆Lにしたとき、右足踵が地面を離れる。右腕前腕部のレイバックは90°であるが、前膝で地面を蹴れていない。指先がしならない。リリースの瞬間、前膝と前足つま先が並ぶ。
大山は、押手主導でボールを縦に擦り下ろす。左翼席に本塁打
一軍復帰した森下は、120球中ワンバウンド投球が6球。他の投手であれば、平均程度だが、森下にしては多い。
森下は、右足踵で地面を蹴るのと同期して前足拇指球で地面を蹴っている。

森下は、27球目、右腕を骨盤の横に持ってきたとき、右足小指球で地面を蹴る。リリースの瞬間に前膝が屈曲して右腕上腕部が凹む。凹み具合も大瀬良、岡田ほどではないが、後述の41,57,58球目を投じたときよりも大きい。
森下は、41球目、「く」の字を作る前に小指球にウェイトが移り、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。
57球目、58球目に連続してワンバウンドの投球。右肘を逆Lにしたとき右足小指球にウェイトが移り、右腕上腕部が凹む。チェンジアップを抜くことができず、カーブを投げたときは、回内、回外の瞬間指先でボールを切れていない。凹み具合は、大瀬良、岡田に比べるとずっと小さい。
森下は、106球目、「く」の字を作ったときに右足小指球で地面を蹴り、右腕を骨盤の横で止めたときに右足踵で地面を蹴り、右肘を逆Lにして右肘をつまみ上げ始める瞬間に再び右足小指球で地面を蹴る。リリースの瞬間、左膝が屈曲し、右腕上腕部の凹み具合も58球目までよりも大きい。回内、回外で指先でボールを切れない。投球が裏返り、カーブをワンバウンドさせる。ここが限界だろう。

ヘロニモフランスアのピッチング

フランスアは、左足踵で地面を蹴るのと同期して前足拇指球で地面を蹴っている。
2球目~4球目にかけて3球続けてチェンジアップをワンバウンドさせている。左肘を逆Lにしたとき、左足のスパイクの内側にウェイトが移る。左腕上腕部の外旋の直前に両肩甲骨がぶつかる。左腕前腕部を外旋したとき、左手の掌が打者の方を向く。リリースの瞬間、左腕上腕部が凹む。
フランスアは、26球目、リリースの瞬間、前膝が突っ張り切らず左腕上腕部が凹み、チェンジアップをワンバウンドさせる。
サンズは、前足小指球で地面を蹴ってから、後の股関節を外旋する間がなく、左腕上腕部、左肘が一瞬背骨の方に入る。後足拇指球体重になる。前足を下してから右肘が出て空振り三振
フランスアは、投球動作が良くない。

塹江敦哉のピッチング

塹江は、16球目、左足踵で地面を蹴るのと同期して右足の拇指球で地面を蹴る。逆「く」の字を作ったとき、左足踵が三塁側に滑る。左肘を逆Lにしたとき、左足小指球で地面を蹴る。リリースの瞬間、前膝は突っ張るが、左腕上腕部の肘付近が凹む。投球をワンバウンドさせる。

一岡は、1球目、右足踵で地面を蹴って投球肩を前肩より下げ、左足拇指球で地面を蹴り、左足踵で地面を蹴る。前膝を上げたとき、右足踵をヒールアップする。前膝を下して前膝下を後足の膝とクロスさせたときに右足スパイクの外側踵寄りにウェイトを戻す。投球肩を前肩より再び下げる。左足つま先を三塁側に蹴って左足外踝と左肘を並進させたときに右足小指球から踵までスパイク外側で地面を蹴って右肩関節を外転する。ここまで二塁ベース方向にヘッドステイバックしている。

一岡竜司のピッチング

一岡は、2球目、右足踵で地面を蹴るのと同期して左足拇指球で地面を蹴る。右腕を骨盤の横に持ってきたとき右足小指球で地面を蹴る。右肩関節を外転したとき、右足のスパイクの外側で地面を蹴る。右腕前腕部の回内を完結する間ができない。リリースの瞬間、前膝が突っ張りきらず、右腕上腕部の肘付近が凹む。フォークをスッポ抜くことができず、ベースより可成り手前でワンバウンドさせる。

藤浪晋太郎のピッチングvs広島打線

1回表、藤浪は、11球目、クイックで、右足小指球で地面を蹴り左足スパイクの内側で地面を三塁側にスライド。右足踵に体重が移る。右肘を逆Lにしたとき、右足スパイクの内側にウェイトが移る。リリースの瞬間に前膝で地面を蹴り切ることができず、右腕上腕部が凹む。フォーシームをワンバウンドさせる。鈴木誠也は前膝を真下に落としスイングしない。
鈴木誠也は、14球目、前膝で地面を蹴ってから手首を下げ切らない内に手首を上げていく。後の股間を外旋する間がなく前膝を下す。遊併打

藤浪は、右足小指球で地面を蹴って左足の踵で地面を蹴る。前膝を上げてから右足踵で地面を蹴る。後の股関節を外旋する。「く」の字を作って右腕が骨盤のところに達したときに右足スパイクの内側にウェイトが移る。左肩関節が背骨の方に入る。右腕を背中の方に引く。
ピレラは、ボトムハンドは、人差し指を浮かせた後、人差し指と親指だけで握る。再び中指を浮かす。トップハンドは人差し指、中指、薬指だけで握る。
左足小指球で地面を蹴ったときと同期して手首を下げ、後の股関節を外旋する。前足首を底屈したとき右肘がヘッドの外側に張り出す。前肘を張り出し、前肩、前肘を背骨の方に入れず、ヘッドステイバックしているのでヘッドが立ち、頭とヘッドの距離が平行になる。前膝を真下にややアウトステップに下す。前足首を底屈したとき右肘がヘッドの外側に張り出す。左肘を曲げ、左腕前膝で地面を蹴る、左股関節が引っ込む。押手を出し、骨盤を前傾させて地面を押し込む。右手の親指でグリップを押し込む。前腕部を回内、左手拳て右手人差し指の付け根を押し込む。ヘッドのしなりが解けた後もヘッドがしなっている、ヘッドのしなりが尋常でない。右翼席に満塁打を打った。

望月は、13球目、右足踵で地面を蹴って投球肩を前肩より下げてから、左足拇指球で地面を蹴る。フォロースルー期に一塁側にタンブル、右足小指球で地面を蹴って両足をシャッフル。両足をクロスさせる。堂林はファウルチップ
14球目、左足拇指球で地面を蹴ってから右足踵で地面を蹴って投球肩を前肩より下げる。く」の字を作ったときまで右足踵にウェイトがかかる。右肘をつまみ上げる瞬間まで投球肩を前肩よりも下げているが、右足小指球に体重が移る。リリースの瞬間に前膝が突っ張りきらず、右腕上腕部が凹む。ホームベースの可成り前で投球をワンバウンドさせる。三塁走者の田中広輔は本塁タッチアウト

藤川は、1球目、右足小指球で地面を蹴ってから左足踵で地面を蹴る。前膝を上げてから右足踵で地面を蹴り投球肩を前肩よりも下げる。右股関節が外旋する。「く」の字を作ったとき右足小指球で地面を蹴る。リリースの瞬間に前膝が突っ張りきらずに右腕上腕部が凹む。フォークをワンバウンドさせる。

伊藤和雄は、2球目、右足小指球で地面を蹴ってから左足踵で地面を蹴る。前膝を上げてから右足踵で地面を蹴り投球肩を前肩よりも下げる。「く」の字を作ったとき右足小指球で地面を蹴る。リリースの瞬間に前膝が突っ張りきらずに右腕上腕部が凹む。フォーシームをワンバウンドさせる。
5球目、右足小指球で地面を蹴ってから左足踵で地面を蹴る。前膝を上げてから右足踵で地面を蹴り投球肩を前肩よりも下げる。「く」の字を作ったとき右足小指球で地面を蹴る。右肩関節の外転のとき、右足のスパイクの内側にウェイトが移る。リリースの瞬間に前膝が突っ張りきらずに右腕上腕部が凹む。チェンジアップを抜くことができずワンバウンドさせる。

総括

全ての投手にとって、全投球を同じ順番で体を動かすのは難しい。どの投手にとっても、投球動作を最少眼に削ることが重要であるが、投球動作の少ない森下、フランスア、塹江、一岡ですら、同じ手順で全ての投球をするのが難しい。順番が入れ替わると、肉体を損傷することがあるのだ。