2019広島vs阪神23回戦藪田2回1/3を投げて6失点

藪田は、昨シーズン、背筋を故障し、振るわなかった。
この試合も、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹む投球が多く、全73球中ワンバウンドの投球が7球。
投球動作も瞬発力をボールに伝える肉体の稼働ができていなかった。
故障も関係しているのだろう。
小園が要所を抑えたバッティングで西から3号本塁打
長野は一矢を報いたが、長野、鈴木、西川が計3併殺と振るわなかった。
巨人が勝ってゲーム差は5.5に広がったが、残り12試合で首位とのゲーム差は6.0ゲーム以内に収まっている。まだ諦める必要はない。

藪田和樹のピッチング

1回表、藪田は、14球目、右股関節を外旋して左膝をレッグアップしたときは、右足のスパイクの外側の踵付近に体重をかけている。しかし、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、外側に外れる。リリースの瞬間に左膝が突っ張るが、右腕上腕部が凹む。骨盤の回転方向と右肘の推進方向が逆のダブルプレーン投球になっている。

木浪は、真ん中のカットボール140キロに対し、右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせ、右股関節を引っ込め、右肩関節を右肩甲骨に格納しながらスイング、両股関節をぶつけると左足親指から小指を支点に左膝が外側に外れるが、ヘッドに左手首のラインを越えさせて中前安打

福留は、真ん中高目のカットボールに、ヘッドをボールの外側に入れて右越二塁打を打つ。
広島0-1阪神

2回表二死一二塁、木浪は、真ん中のカーブに対し、右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせ右股関節を引っ込める。両股関節をぶつけると左膝が投手の方向を向く。左肘が右股関節の前に出てヘッドをしならせヘッドをボールの外側に入れて右翼塀直撃の安打を打つ。
広島0-2阪神

3回表一死一三塁、藪田は、68球目、「く」の字を作ったとき、右腕前腕部を回内しているが、右肩の下がり方が前回登板よりも小さい。右足の踵が地面を離れ、右足小指球に体重がかかっている。右足前脛骨筋が回内(外反)し、右膝が前に倒れており、骨盤が三塁側に滑っている。

リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、外側に外れている。右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が右足の真上に来ている。
リリースの瞬間に左膝が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。

髙山は、68球目の真ん中高目のストレート145キロに対し、右膝で地面を蹴るが、右膝が突っ張り切らず、右股関節の引っ込み切らない。両股関節をぶつけると三塁側に外れる。ヘッドをボールの外側に入れて打ち、右中間に本塁打。
広島0-5阪神

藪田は、73球目、右肘の推進よりも先に骨盤が回り始める手投げの投球でカットボールが真ん中高目に外れ、大山に四球を与える。

一死一塁、中田廉は、2球目、リリースの瞬間までに右膝が伸びて外側に外れる。右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が三塁側に倒れる。
リリースの瞬間に左足の踵を支点に左膝が突っ張るが右腕上腕部が凹む。

梅野は、真ん中高目のカットボールに対し、左膝で地面を蹴るが左膝が突っ張り切らない。しかし、両股関節をぶつけると右膝が投手の方向を向く。ヘッドをボールの外側に入れて左翼塀直撃の二塁打を打つ。

二死満塁、近本は、真ん中のストレート144キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れてスイング、最後にヘッドアップするが、中前安打を打つ。
広島0-7阪神

4回表、塹江は、13球目、リリースの瞬間、左膝が真下に落ち、外側に外れる。左足の小指球を支点に左足が立ち左足のスパイクの外側のラインが一塁側に傾く。
右膝が突っ張るが、左腕上腕部が凹み、アウトロー(右打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる。
梅野に四球を与える。

西勇輝のピッチングvs広島打線

3回裏、西は、29球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が三塁側に倒れる。
リリースの瞬間に左膝が折れ曲がり、O脚になっている。右腕上腕部が凹み、右肘が下がっている。

小園は、真ん中高目のシュート138キロに対し、右膝で地面を蹴って右膝を突っ張らせ右股関節を引っ込める。両股関節をぶつけると左膝が左足親指を支点に外側に外れるが、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、右中間席に本塁打
広島1-7阪神

4回裏一死二塁、長野は、インコースベルトの高さのシュート141キロに対し、押し手主導でヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち左前安打
広島2-7阪神

5回裏、西は、63球目、リリースの瞬間までに右膝が真下に落ち、右足の小指を支点に右足が立ち、右足踵が三塁側に倒れる。
リリースの瞬間に左膝が折れ曲がり、O脚になっている。右腕上腕部が凹み、右肘が下がっている。アウトローにカットボールをワンバウンドさせる。

菊池涼介は、割れを作ったとき、ブレーキの利いた踵体重であるが、左足の着地とシンクロして右足の拇指球を支点に右股関節が内旋し、空振り三振。

8回裏二死三塁、松山は、インハイ(左打者のアウトハイ)のシュート141キロに対し、ヘッドをボールの外側に入れて右翼線を破る二塁打を打つ。
広島3-7阪神