2019広島vsヤクルト17回戦九里7回2失点で5勝目小園2試合連続本塁打を含む2試合連続猛打ショウ

首位Gとのゲーム差は5.0
広島はペナントレースを面白くしただけではダメだ。
Gを追い詰めたが惜しくも及ばなかったでは済まされない。
ひっくり返してリーグ優勝をしなければ価値を付けてやることはできない。

高梨裕稔のピッチング

2回表二死満塁、高梨は、52球目、スパイクの外側の踵寄りに体重をかけて左股関節を外旋してレッグアップ。
左足を内入れしたときに右足前脛骨筋が回内(外反)し右膝が内に入る。
テイクバックのときに右腕前腕部を回内し、骨盤の横まで引き捻転差は大きくない。右肩を左肩よりもわずかに下げる。左手は親指が上に切り替わるが左肩は内旋している。
「く」の字を作ったとき、左足内転筋は内旋しているが右膝は内に入っている。右足踵がわずかに地面を離れる。
右肘が逆Lのときに右足はスパイクの内側でエッジをかけている。
大腿骨を骨盤に差し右肘をつまみ上げたときに両肩甲骨がぶつかる。しかし、右足拇指球を支点に右膝が真下に落ち始める。すなわち、後ろ足を軸に骨盤が回り始めている。
左足はスパイクの内側から着地するが左肩が開く。頭とボールを持つ手が離れている。
最大外旋位は大きい。
リリースの瞬間に右足の外踝が三塁側に倒れ右膝が真下に落ち、左膝が折れ曲がる。右腕上腕部が凹む。アウトローにカーブをワンバウンドさせる。
高梨は西川に押し出しの四球を与える。広島1-1ヤクルト

3回表一死一二塁、高梨は右腕上腕部を外旋しトップを作る前に右腕前腕部が回外している。
松山は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレートに対し、右足の着地のとき左膝が伸びて右飛を打つ。
二塁走者バティスタは、タッグアップで三塁に進塁
一死二三塁となってヤクルトの内野は前進守備
高梨は、カウント3-2から71球目、リリースの瞬間に右足の外踝が三塁側に倒れ右膝が真下に落ち、左膝が折れ曲がる。右腕上腕部が凹む。真ん中低目にストレートをワンバウンドさせる。安部に四球を与える。
中村悠平がこれを後逸し三塁走者がホームイン、広島2-1ヤクルト
ここで大下に交代

18安打12得点広島打線のバッティング

3回表一死走者一塁から一走安部が二塁に走る。大下ー中村悠平のバッテリーはピッチャーズカットせずに二塁ベースに送球、三塁走者鈴木は本塁に走るが山田が本塁に転送し鈴木はタッチアウト
會澤は、泳ぎながらも押し手主導でアウトハイのカットボールを打って左中間に二塁打
広島3-1ヤクルト

大下は、左膝を内入れしたとき「く」の字を作ったとき、左足内転筋は内旋しているが、右足前脛骨筋が回内(外反)し右膝がわずかに内に入る。骨盤が三塁側に滑る。
リリースの直前に右足外側のくるぶしが三塁側に倒れ右膝が真下に落ち左膝が折れ曲がる。右腕上腕部が凹む。

小園は、探りのときに左足のスパイクの外側に体重をかけるがわずかに左足の踵が地面を離れる。右足内転筋を内旋してストライドを狭めて着地するが左膝がわずかに倒れる。インパクトの瞬間に右膝で地面を蹴って右股関節を引っ込めるが右膝は完全には伸びない。左膝が外側に外れる。右手の拳で左手の人差し指の付け根を押し戻しヘッドが手首を超える。
アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのナックルカーブに対し、引き付けは十分ではないが右翼席に本塁打
広島5-1ヤクルト

7回表、松山は、真ん中低目のシュートをヘッドをボールの外側に入れて打ち中前安打
安部は、イントコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュートに、わずかにヘッドアップするが中前安打
會澤は、真ん中低目のストレートをインサイドアウトスイングで右前安打
広島7-2ヤクルト

小園は、真ん中のシュートを、右膝が壁を作ってヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち中前安打。

西川は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシュートを、右足の着地のとき左足内踝、左膝が前に倒れるが左肩を残してスイング。
西川は曰く、改めてトップを作らずに振り出せるのでバットを寝かせて構えている。
西川のヘッドをわずかだけ立ててバットを担ぐ構えについては立浪は消極に解するが、良くないのはメヒア、髙橋大樹、堂林のように振り下ろす直前にヘッドが寝ること。
西川は振り下ろす直前にヘッドが構えたときよりも立っているので消極に解する必要はないと思う。
西川は更に、右膝で地面を蹴って右股関節を引っ込め、インパクトのとき両股関節をぶつけ、右膝がわずかに伸びて真下に落ち切らないが真下に落ちていく。
西川の中越二塁打で3点追加、広島10-2ヤクルト

8回表安部がインロー(左打者のアウトロー)のシュートをヘッドアップして二ゴロ、これが内野安打となる。広島11-2ヤクルト
會澤は、アウトローのストレートをヘッドを残して中前安打を打つ。
広島12-2ヤクルト

蔵本は右肘をつまみ上げたときに両肩がM字になる。
小園は、ストライドを狭めて着地し、振り下ろし始めに左足拇指球を支点に左膝が前に倒れる。しかし右足内転筋を内旋してヘッドステイバック、頭とヘッドの軌道が離れていない。
右膝で地面を蹴って右膝が突っ張り右股関節が引っ込む。カチ上げたスイングは左肘が右股関節の前に出る。インパクトの瞬間に両股関節をぶつけたとき左膝はわずかに外れるが直後に真下に左膝が完全ではないが落ちる。骨盤を横にズラしてできたバナナカーブも尋常ではない。
小園は、真ん中のスライダーを打って右翼塀直撃の二塁打
本塁打を打ったときよりこちらの方が打撃の内容は上。

一死の場合、二塁走者は自分より後ろの打球は、正規捕球されない限り本塁に還ることが義務付けられるが安部はハーフウェイまで進まずに、二塁ベース付近にいた。
その後スタートを切った安部は本塁でタッチアウトになる。

7回2失点九里亜蓮のピッチング

1回裏一死一三塁、九里は、リリースの瞬間に両股関節をぶつけたとき、ほぼ左足が突っ張り、右足は小指球を支点に立つ。右膝が真下に落ちる。上体を一塁側に倒し、右腕前腕部の回外のときに左足のスパイクの外側の踵を支点に右足をターン。

バレンティンは、インパクトのときに左足の踵を支点にヘッドステイバックするが打球にスライス回転がかかる。
バレンティンはインコースベルトの高さのストレートを打って中飛。犠飛の一点にとどめる。

4回裏 一死から。九里はアウトハイに山なりのボールを投げてバレンティンは、バッターボックスのラインから遠くに立つ。バレンティンに四球を与える。
村上は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのシンキングファストボールにヘッドがボールの内側に入り併殺

5回裏、九里は、46球目、骨盤の回転方向と右肘の推進方向が逆のダブルプーンになってツーシームがインローに外れる。九里は中村悠平に四球を与える。
太田は、54球目、西川、雄平張りに、右足の着地のときに左足前脛骨筋が回内(外反)せず、アウトローのストレートを格納しながらスイング。右手の拳で左手の人差し指の付け根を押し戻してヘッドを手首を超えさせて左前安打。
上田がインコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレートを一塁線にバント

奥村は真ん中低目のツーシームシンキングファストボールをヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つが二ゴロ。本塁フォースドアウト

一死満塁、山田哲人は、右足の内踝が前に倒れストライドが広がりフルスイングできずにアウトローのストレートを見逃し三振
山﨑晃太朗は、真ん中低目のシンキングファストボールにヘッドがボールの内側入りヘッドアップして投ゴロ

6回裏、九里は、「く」の字を作ったとき、右足の踵が地面を離れ右足前脛骨筋が回内(外反)し右膝が内側に入り始める。

青木は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレートを、左手の親指の外側でグリップを押し込んでヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けることで手首の下がりを抑えて打つ。青木は右翼席にソロ本塁打
広島6-2ヤクルト

中村悠平は、二死から、アウトローのスライダーをヘッドステイバックしてヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて二塁打を打つ。三塁ベースには当たりましたがラッキーなヒットではありません。きちんと打てています。

レグナルトのピッチング

9回裏 レグナルトは手投げでリリースの瞬間に左肘が下がりストレートがアウトローに外れる。中村悠平の太ももにぶつける。
上田は、真ん中のストレートをヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち右前安打
山田には、担いで投げるが手投げで、インハイにストレートが外れて四球
押し出しで1点、広島12-3ヤクルト
レグナルトは、左腕上腕部を外旋してトップを作る前に左腕前腕部が回外、右肩が開きボールを持つ手が打者の前に現れる。左膝が外側に外れる。
荒木は、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのストレートに、左肩が内に入るが押し手主導でスイング、差されながらも右前に落ちる。
広島12-5ヤクルト

まとめ

広島打線は、高梨をボコれるかボコれないかが実現する前に、地蔵(監督の方の小川)によってベンチに引っ込められてしまった。高梨にダメージを与えることはできなかった。
ヤクルトは、前回39球を投げさせた大下を中1日で登板、メジャーのガイドラインではギリギリセーフだが、実体を見ると右腕上腕部が凹んでいた。
蔵本は、前回36球、中1日で57球球数からも投げ方(実体)の面からもアウトだろう。
敗戦処理は引退間際のベテラン、そのオフ自由契約になる若手中堅の仕事、五十嵐の敗戦処理は妥当な采配
遠藤は、7月23日に回跨ぎで30球、中1日で3連投(11,22,19球)。球数上はセーフ、直近の登板でも右腕上腕部が凹んでのワンバウンド投球は無し。しかし、M字になる投げ方、テイクバックが大きいことの修正をしつつ右腕上腕部の凹みの有無を観察しながらの起用が必要。
打者が何を読んでいるかは実体がない観念。スイングを終えたのを見て評者が後付けで言っているだけである。
カープファンの多くは早打ちを好まないが、私は、小園の初球から振れる打撃はワンバウンドのボールを振っているわけではないので素晴らしいと思う。
後ろの股関節の使ってタイミングを探れれば引き付けて前足に軸を移し後ろ足で地面を蹴れる。
Gとの第1戦には、アドゥワは前回登板後4日連続でブルペンに入っているので先発はない。
モンティージャの昇格が濃厚
レグナルトは、登録抹消前だからと言って使い倒す、使い潰す日本のプロ野球のやり方は是認できない。