2019広島vs中日15回戦バティスタ同点2ラン安部サヨナラソロ本塁打

この試合は、リーグ優勝をする上で重要な試合。負ければ前回の巨人戦3連勝は水の泡になってしまいます。

フランスアのピッチング

相手のリリーフがruff(タフ)で、自分のチームのセットアパー、クローザーが弱ければ、ホームゲームにおけるビハインドの場面にストレートに勝ち越しまで行かなければ、すなわち同点止まりで終わればかなりの確率で負けます。
しかし、フランスアは、ロドリゲスやエスコバーを違ってオーバーハンドの投手。フランスアのファーストボール(カットボール、4シーム)は、どのチームも簡単には打てません。中日は追加点を取れないだろう。フランスアがホームランさえ打たれなければ、この試合はいけると思いましたよ。掘れ具合、傾斜、硬いという錯覚の異なるブルペンとマウンドとではストライドの調整法が異なります。ブルペンでの球数数を増やすことは百害あって一利なしということは何度も書いてきました。マウンドに上がってからの投球、打者との対戦で調整するのは全くaiiright,先頭打者の四球、二死からの四球も全くaii right
事実、中日は、スクイズを仕掛けてきました。

6回裏一死満塁代打野間峻祥

9回裏、無死満塁から、安部は、右足の着地と同期して後ろ足を軸に骨盤が回り、真ん中低目のストレートを空振り三振
磯村に代えて代打は野間。
磯村は押し手主導の打者で得点圏で4割ですが、このところ左肩棘下筋を投手に向け、左肩の開きが早い。逆方向に打たせれば更に打撃が崩れる。會澤も右打者ですから一二塁間のゴロは逆方向になります。野間を代打に送るのは間違いではありません。

日本式の前足で着地位置を探って重心を低くしてボールの軌道をスルーさせるという指導法は、ストライドが広くなりフルスイングができなくなります。選手の打撃を崩します。

ファウルは、前肩を開いてドアスイングでヘッドをボールの内側に入れて逆方向に打ちます。又はヘッドをボールの内側に入れてヘッドアップして順方向に打ちます。
これも打撃を崩す指導法です。
ファウルを打つ練習、ボールを見送る練習なんて、U’re Crazyだね。
褒めてませんよ、ディスってます。

野間や田中広輔が打撃を崩したのは、肉体の稼働の源であるフィジカルの問題もありますが、四球を取る、ファウルを連発する、逆方向に打つという打撃をさせたことの弊害もあります。カープの選手は、石井の教え、河田の教えをかなぐり捨てないと勝てません。
野間にヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打たせて一二塁間に打たせれば野間の打撃が戻ります。走者の後ろ側に打つので左打者に逆方向に打たせるよりは点が入りやすくなります。
ここまでのことは、私はほぼ毎回のように書いていますので結果論ではありませんよ。
一二塁間に打った結果、点が入らなくてもCool!! 私は文句を言わないつもりでした。

野間の打撃は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォークをヘッドアップしてのニゴロ併殺。内容は良くありません。しかしヘッドアップしましたが、ヘッドの外側に入れて打つインサイドアウトスイング。少し益しになりましたよ。
この失敗、全くokay! that’s all right
この打撃を極めていくことを継続していけば野間はいい打者になれます
緒方は、非常によく野球を知っています。素人にはできないプロフェッショナルな采配でした。

大野雄大のピッチング

1回裏、一死二塁から、大野は、16球目、リリースの直前に後ろの足を軸に骨盤が回り始め左膝が下がる。リリースの瞬間に左腕上腕部が凹み、アウトロー(右打者のインロー)にシュートをワンバウンドさせる。バティスタに四球を与える。

鈴木は、アウトロー(右打者のインロー)のストレートに、右足内踝が前に倒れストライドが広がる。フルスイングができずに見逃し三振
松山は、アウトコースベルトの高さのスライダーに泳いで右飛

3回裏、大野は、左足のスパイクの外側に体重をかけて右膝を内入れ。左足前脛骨筋が回内(外反)していないが左膝が内に入る。逆「く」の字を作ったとき、右足内転筋は内旋しているが、左膝が内に入っている。骨盤が滑っている。
リリースの瞬間に右膝が突っ張って右股関節が引っ込んでいるが左膝が外側に外れる。

バティスタは、真ん中のストレートを、割れ、着地、壁を作る、股関節をぶつけるというプロセスを踏んで左翼席に本塁打。

7回裏、福が登板

無死一二塁から西川は、真ん中低目のカットボールに、ヘッドがボールの内側に入って遊ゴロ併殺

バティスタは、右足踵が地面を離れ右足の拇指球を支点にストライドが広がり真ん中のスライダーを見逃し三振

8回裏、ロドリゲスが登板

無死一三塁から安部は、アウトコースベルトの高さのストレートにドアスイングになってヘッドアップ。二塁ベース上のゴロを京田が捕球し、二塁ベースを踏んで一塁送球、併殺完成。
ロドリゲスは、15球目、リリースの瞬間に左足の拇指球で地面を蹴っており左膝が真下に落ちる。右膝が折れ曲がり左腕上腕部が凹み左肘が下がる。真ん中低目にチェンジアップをワンバウンドさせる。
會澤は、右足拇指球を支点に内踝が前に倒れ右膝が伸びてストライドが広がり、これを空振り三振

広島の投手リレー

アドゥワは、4回表、52球目、リリースの瞬間に左足が突っ張らず、右膝が外側に外れ、右腕上腕部が凹む。インローにストレートをワンバウンドさせてビシエドに四球を与える。
アドゥワは、この試合、全86球中6球がワンバウンドの投球。

一死、一二塁スコアは、1-1の同点から、木下は、アウトローのスライダーをインサイドアウトスイングして右前安打
鈴木は、送球のときにインステップし、インハイに送球が外れる。
広島1-2中日

一死一三塁、アドゥワが71球目、インローにチェンジアップを投げたとき、京田は、アドゥワの左足の着地と同期して、三塁線と平行にではなく三塁線の内側に向かって両足をシャッフル。大野は左足の小指球に体重をかけてバント。
磯村は、二塁方向に顔を向けた後、一塁送球
菊池涼介は、右肘を作ったときに右足の内踝が前に倒れ、左足がインステップする。送球がインローに外れ、京田がホームイン。広島1-3中日

中16日の登板の島内は、12球目、リリースの瞬間に左膝が突っ張り左股関節が引っ込む。しかし、右膝が外側に外れ右腕上腕部が凹む。真ん中低目にフォークをワンバウンドさせる。
しかし、平田は、右足拇指球を支点に内踝が前に倒れ右膝が伸びてストライドが広がり、これを空振り三振

9回裏広島打線の攻撃

小園は、右足の着地と同期して左足の拇指球を支点に後ろ足を軸に骨盤が回り、アウトローのストレートを空振り三振

西川は、真ん中高目のストレートにヘッドがボールの下に入り、左手首が右手首を越えてしまい(=手首を返す)、打球にスライス回転がかかり減速。ビシエドのファインプレーではない。不運ではない。西川の打ち方が拙い。
岡田俊哉は、右膝を内入れしたときに左足はスパイクの外側に体重が乗っています。しかし、左足前脛骨筋が回内(外反)し、左膝が内に入り始めます。逆「く」の字を作ったとき更に左足前脛骨筋が回内(外反)し左膝が内に入ります。
岡田俊哉は、テイクバックの過程で左肩を右肩よりも下げるが、左腕を背中の方に引き、テイクバックが横に大きい。
リリースの直前に後ろ足を軸に骨盤が回り左膝が真下に落ち、リリースの瞬間に右膝が折れ曲がる。

バティスタは、真ん中高目のスライダーを泳ぎながらもヘッドを残して中堅塀左に本塁打を打つ。広島5-5中日

10回裏広島打線の攻撃

祖父江は、左膝を内入れしたときに右足の踵が地面を離れ、右足の小指球に体重がかかる。右足の前脛骨筋が回内(外反)していないが右膝が内に入る。
「く」の字を作ったとき、右足の踵が地面を離れたまま右膝が内に入る。左足内転筋の内旋もできていない。

安部は、右肩を残しヘッドを残してインハイ(左打者のアウトハイ)のストレートをスイング、打球にスライス回転がかかるが、左翼席に本塁打。
広島6-5中日