2019広島vs中日13回戦11安打で3点しか取れずに敗戦

学問は金融資本の利潤に基づいてフィクションされる。
商品やサービスを産み出す根拠について論じるとき科学的である必要はない。
運命は実体がない。運命によって商品やサービスが産み出されるとすることは事実でないのだ。
商品やサービスは、肉体を資本に肉体を稼働することを土台に産み出される。

中日の先発清水達也のピッチング

清水は、スパイクの外側の踵に重心をかけて右股関節を外旋して左膝をレッグアップし左膝を内入れしている。
「く」の字を作ったとき、スパイクの外側の踵に重心をかけ右股関節を外旋し、左足内転筋を内旋している。二塁手定位置方向にステイバックし右足前脛骨筋は回外(内転)し、右膝は前に倒れていないが、骨盤が滑る。右腕前腕部を回内し右肩は左肩よりも下げている。左手は親指が上になっている。ここまで波動を作って脱力できている。

テイクバックのときに右腕を背中の方に引く。捻転差は横に大きくはない。右足はアウトエッジだが踵が地面から離れる。右足前脛骨筋が回内(外反)し、右膝が内に入り始める。

清水は、右肘の逆Lを経ずに右肘をつまみ上げるアーム式の投げ方である。
右肘をつまみ上げたときに右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。左手は親指が上に切り替わる。左足はスパイクの内側の踵から着地する。左肩が開く。両肩甲骨はほとんど接近しない。

右腕上腕部を外旋してトップを作る前に右足踵が右足母指球の後ろに来ており、後ろ足を軸に骨盤を回している。左膝が開く。トップを作ったとき右腕前腕部が回内しているが頭と手首の位置が離れている。

リリースの瞬間に左足はほぼ突っ張る。右足の小指を支点に右足の外側の甲が下に向く。右膝がやや外側に外れる。右腕上腕部の付け根が凹む。体軸と右腕の交わり、コッキングの角度、右肘の高さを総合するとオーバーハンドである。
左足の小指球を支点に上体を一塁側に倒し、右足をターンさせる。両足がクロスする。

1回表、野間は、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレートを、ヘッドをボールの外側に入れるがわずかにヘッドアップ。ヘッドがボールの軌道の上を滑る。
野間は、中前安打。

菊池涼介は探りのときに右足がインエッジ。左足を着地したときに右股関節が内旋して右膝が落ち、右足の拇指球で地面を蹴ってしまっている。ヘッドがボールの内→下と入ってヘッドアップ。菊池涼介は、アウトハイのカーブを打って遊併打
この回、広島は無得点

3回表、広島は、2点取りスコアは、広島3-4中日、二死一二塁、打者は安部の場面
清水は、63球目、ここでもリリースの瞬間に左足はほぼ突っ張るが、右足の外側の甲が下に向き右膝が伸びる。右腕上腕部の付け根が凹みフォークを真ん中低目にワンバウンドさせる。

安部は割れのときステイバックしているが左足はインエッジ。右足を着地して両股関節をぶつけるとスパイクの内側の拇指球寄りを支点に骨盤が回る。安部は、これを空振り三振

血行障害から復帰の藤嶋健人のピッチング

藤嶋は血行障害の手術後、手術前と若干投げ方が変わっている。

藤嶋は、藪田や九里同様、骨盤の横で逆Lからで右肘をつまみ上げる。逆Lのときには右足がインエッジ。右足をつまみ上げたときに右足は拇指球を支点に右膝が伸びる。左足はスパイクの内側の踵から着地し、左手は親指が上で左肩が開く。右腕上腕部を外旋してトップを作ったときに右足のつま先の後ろに右足の踵が来て右膝が伸びている。後ろに重心が残っている。リリースの瞬間に左足が突っ張るが、右膝を真下に落とし小指球で地面を蹴ってしまっている。体軸と右腕の交わり、コッキングの角度、右肘の高さはオーバーハンドのまま。左足のスパイクの外側を支点に両足をシャッフル。

藤嶋は、5回表一死一二塁から15球目、アウトハイ(左打者のインハイ)にストレートが外れ、松山の後頭部にぶつける。一死満塁としたところで藤嶋は退場処分。

藤嶋の後に投げた三ツ間は、スパイクの外側の踵に重心をかえ右股関節を外旋し左膝をレッグアップ。左膝を内入れ。

スパイクの外側に重心をかけたまま「く」の字を作る。二塁定位置方向にステイバック。左足内転筋を内旋、右股関節を外旋している。右足脛骨筋、右膝は前に倒れていない。右肩を左肩よりも下げている。骨盤が滑る。
両腕を解いて右腕前腕部を回内したときに右足がインエッジになり、右膝が前に倒れる。両肩が水平になる。最大外旋位のときに右足の踵がつま先の真後ろに来て後ろ体重になる。リリースの瞬間に左膝がほぼ突っ張る。体軸はわずかに一塁側に傾く。フォロスルーのときに左膝が折れ曲がる。左足のスパイクの外側で地面を蹴って両足をシャッフルする。

一死満塁から會澤は、左肩関節の格納のときにズレが生じ左肩が開いてドアスイングになる。真ん中低目のシュートを打って浅い右飛。走者はホームに還れない。この回も無得点

山口翔、遠藤淳志のピッチング

山口翔は、「く」の字を作ったときに右足はアウトエッジだが右膝が前に倒れる。リリースの瞬間に左膝が突っ張らない。右足踵が三塁側に倒れ右膝が伸びる。右腕上腕部が凹む。瞬発力がボールに伝わらない。

1回表、一死二塁から大島は、真ん中のストレートを、ヘッドをボールの外側に入れて若干ヘッドアップをするが右翼線を破る安打。広島0-1中日。
中日は、初回計5安打で3得点
山口翔は、1回で降板、2回からは遠藤が登板。

遠藤は、前の試合、18球を投げてからの連投。交代の基準は30球だろう。
2回裏、「く」の字を作ったときに右足の踵が地面を離れ骨盤が滑る。
平田は、左肩を残し左膝をオープンに運び、インサイドアウトスイングでアウトコースのカーブを右翼塀直撃の二塁打を打つ。
大島が右肩関節を格納しながら、11球目のインコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップを左前安打 広島1-4中日
遠藤は、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み左膝が折れ曲がっていた。

遠藤は、「く」の字を作ったときに骨盤が滑る。右肘をつまみ上げたときに右足の拇指球を支点に右膝が前に倒れ左肩が開く。リリースの瞬間、右膝が真下に落ちている。左膝が折れ曲がっている。後ろ足の軸に骨盤を回している。瞬発力がボールに伝わらない。

5回裏、スコアは、広島3-4中日、二死一三塁から、石橋は、67球目、右肩を残し左膝をオープンに運びインサイドアウトスイングでスイング。アウトハイのストレートを打って右越三塁打。
広島3-6中日
試合は、事実上、これで決まった。

次の試合の先発ロメロは、パーフェクトインサイドアウトスイングで打てば6イニングで3~4点は取れる投手だが、この試合の広島の打撃内容では、7イニングで無安打を免れるのがやっとの無得点に抑えられるだろう。次の試合も広島は敗戦が濃厚だろう。

[追記]

「腕を振れ」は、ステップした方の膝または足裏で地面を蹴って膝を突っ張らせる。前の股関節が引っ込んで前の股関節よりも投げる方の肘が前に出て行く。前足を軸に骨盤を回して右投手の場合は右足を蹴って一塁側にターンをさせる。そういうことです。
佐々岡は、藪田や大瀬良に上記のアドバイスをしていますが、緒方はどうすれば腕が振れるかを山口に説明していない。安仁屋、池谷、小松、鈴木孝政、手塚一志、畝の世代は、上記の投げ方は肩肘をこわすのでタブーという教え。リリースの瞬間に前膝を曲げて、フィニッシュは右投手の場合、三塁側に右足を着地して四股を踏みなさいという教え。実際には手投げでボールを置いて肩肘を壊すのは安仁屋~畝の教えの方。
地面を叩いてワンバウンドのボールを投げさせると、手投げで投げる。ボールを引っ掛けて投げる方の上腕部に負荷がかかり、上腕部が凹んで故障する。大瀬良は後ろ足で骨盤を回し、岡田はテイクバックのときに背中の方に腕を引いて手投げで投げている。それで大瀬良、岡田は肩を故障し、故障をごまかしながら投げている。

前足を突っ張らせると肘が走ることを妨げるものがなくなりますが、前足を突っ張らせても、上腕部の外旋、内旋、前腕部の回内(肘を外側に捻る)、回外(右回りに捻じり下ろす)という肩、肘、関節に負荷をかける動作は前膝を曲げた場合と同様にします(理解されているでしょうから余計と言えば余計ですが)ので、自然ではなく前膝を曲げたときより肩肘の「負荷」を和らげながら投げられるとでも言った方が言いでしょう。説明が小出しで済みません。
捕手が投手に「腕を振れ」と言っているのも、緒方や安仁屋~畝と言っていることは同じです。