2019広島vs阪神14回戦データからはわからない攻略法!勝敗の決め手は糸原に投じたインローのストレート

アドゥワ誠vs糸原健斗

捕手はコーナーピッチングをさせたらいけない。
ファンは見逃し三振を望んではいけない。

ボールの判定を受けたこと後、打たれたことは、メンタルが原因ではない。
メンタルは実体がない。
メンタルは肉体の稼働をコントロールできない。
捕手が再びインローに構え、投手が瞬発力がロスする投げ方で投げたのがいけない。

糸原は、インローのストレートに対し、踵体重から、ストライドが広がり、重心が落ちる。頭とヘッドの軌道が離れている。

糸原は、見極めたんじゃなくてフルスイングできなかった。

糸原の手首はストライドの広がりと共に下がっていっているか次はらスイングの軌道と逆の軌道のボールすなわちインハイ(左打者のアウトハイ)か真ん中高目に投げれば100%振り遅れる。まず本塁打はない。

こんなことはスコアラーのデータには書いていない。

確かに、右投げ左投げの打者は、投げるときと打つときとで軸足移動が逆だから右打者ほどインローを打つのは上手くない。

しかし、インローは、割れ、格納、バナナカーブができれば芯が通過する。

割れができれば、ヘッドが頭の近くを通りストライドも縮まり右膝が突っ張り右股関節が引っ込む。着地の前に両股関節をぶつけてしまったり後ろ足を軸に骨盤が回ってしまうことがない。よって押し手の肘が右股関節の前を通過する

ホームラン打者でない、極端に言えばバッティングのいい投手でもホームランが打てるコース。

俺だったら捕手がインローに構えたら絶対に首を横に振る。
インハイ(左打者のアウトハイ)は失速が大きい。
真ん中高目に投げる。それで打たれても悔いは残らない。

磯村は、再び、インローにストレートを要求。

アドゥワは、「く」の字を作ったとき、右足の踵が地面を離れ小指球を支点に右足前脛骨筋、右膝が前に倒れ、左足の内転筋の内旋なしで左足が前に出ていってしまっている。よって右股関節の外旋がない。
リリースの瞬間に左膝が折れ曲がり、両股関節をぶつける前に後ろ足を軸に骨盤を回し、右膝が真下に落ち、右足の拇指球で地面を蹴ってしまっている。
これではボールに瞬発力が伝わらない。

4回裏、79球目、打者近本のときに右腕上腕部が凹んで投球をワンバウンドさせるが、このときもこの投げ方をしている。

広島が弱くて他が広島より強いのはデータを見ているからでもトラックマンを導入していからでもない。

ピッチングで最も重要なことは、コーナーに投げるコマンドではなく、瞬発力をロスすることなくゾーン内に投げる肉体の稼働。
捕手に捕って最も重要なことはデータを丸暗記することではなく、打者の打撃の動きを観念を交えずに観察すること。わかりやすく言うと、打撃の動きから打者は何を狙っているかというメンタルを探らずに肉体の稼働だけを追うことだ。

青柳晃洋vs広島打線

青柳は、「く」の字を作ったき、右足の踵が地面を離れ、小指球を支点に右足前脛骨筋が内に捻じれ、右膝が前に倒れる。左足の内転筋の内旋がなく左足を踏み出す。
リリースの瞬間に左膝が曲がり、両股関節がぶつかる前に右足の小指球の後ろに踵が来ており、右膝が真下に落ちている。すなわち、後ろ足を軸に骨盤が回転している。

鈴木誠也の一本目の安打は、ストライドが広がり、右足首、右膝が前に飛び出て、左足の踵に重心を移してヘッドステイバック。

二本目は、ストライドが広がってヘッドがボールの下に入ってヘッドアップ。

松山は、3本共、ストライドが広がって左膝が伸びている。

前足を軸で振れてなくはないが、後ろ足にも重心が残っており、右肘が伸びる横振りドアスイングの青柳だから安打になったことは否めない。

共に、喜べるような打撃内容ではない。

岩崎は、逆「く」の字を作ったとき、左足小指球を支点に左足前脛骨筋、左膝が前に倒れる。左肘をつまみ上げたときに右手は親指が上に切り替わる。リリースの瞬間に右膝が折れ曲がり、両股関節をぶつける前に左足拇指球の後ろに踵が来て左膝が落ちている。後ろ足を軸に骨盤が回っている。左腕上腕部が凹む。

磯村は割れを作ったとき右肘がヘッドの外に張り出し、押し手主導でヘッドをボールの外側に入れて打つ。
真ん中高目のストレートを左翼席に本塁打

しかし、8回裏、右足がインエッジから探りが大きく左足の着地が遅れ、左肩棘下筋が投手の方に向く。右足拇指球を支点に右股関節が内旋、右膝が内に入る。ワンバウンドのパワーカーブをスイングして空振り三振

この試合のような打撃内容だと、髙橋遥人を打てずに敗れるだろう。